福島の観光スポット30選！歴史を感じるスポット・ハイキング・ドライブなど旅行好きな筆者が紹介

開放的なテラス席や落ち着いた雰囲気のフロアで味わえるのは地元食材を使った創作欧風料理の数々。自然レストランは黒毛和牛を使ったサーロインステーキやハンバーグはジューシーでしっかりとした肉の味わいが特徴。

周辺の観光地と合わせて立ち寄る客も多いという背景から心ゆくまで福島の味を堪能してほしいというオーナーの心づかいがメニューに反映されていますよ。

バンディアは裏磐梯の大自然の中にあるハーブガーデンです。初夏になるとバラとハーブの可憐な小花が咲き乱れ、レモンバーベナやローズゼラニウムなどの爽やかな香りで庭園は満たされますよ。

テラス席ではハーブを使ったメニューが味わえますし、その他にこだわりのハーブグッズやエッセンシャルオイルなどを販売しています。ハーブティーも種類豊富に揃うので体調や気分を選んで身も心もリフレッシュしましょう。

安達太良山の麓、テントやハンモック、洞穴など小人の村を彷彿とさせるメルヘンチックな庭の先にあるお店です。ヒナソウやオルレアなど可憐な花々が咲くガーデンは妖精が隠れていそうな世界観がとても愛らしい。

カフェの看板メニューはしっとりなめらかなチーズケーキで、北海道産の生クリームに複数のヨーロッパ産クリームチーズをブレンドし濃厚な味わいに仕上げています。

レイクウッドカフェは緑に囲まれたカフェで、秋には店の前のカエデの木が鮮やかに色づきます。おすすめメニューは前オーナーから引き継いだ花豆モンブランといったスイーツのほか、ヒロの特製チキンカレーや会津味噌のボロネーゼなどのフード。

緑に包まれたテラスで風を感じ鳥の声に耳を傾ける森の時間を楽しみましょう。

クラシックな雰囲気漂う店内の大きな窓から見える周囲の緑が磨き上げられたテーブルに映り込み、室内に居ながらもまるで自然の中にいるような気分になります。鳥のさえずりや風に揺らぐ木々、そして漂うコーヒーの香りとこの空間の全てが五感を刺激してくれますよ。

焙煎所を併設しているのでコーヒーは新鮮そのもの。地下80メートル以上からくみ上げる地下水で淹れているため角がなくまろやかな味わいです。景色を楽しみながら時を忘れてゆっくり過ごせますよ。

店蔵は大正時代初期に建てられた福西本店の店蔵を利用したセレクトショップです。会津らしさを感じられる上質な雑貨や会津の味を楽しめる食品を揃えていますよ。

おすすめは赤べこのマスキングテープ。クロスステッチ作家がデザインした赤べこ柄のテープで、あちこちに貼りたくなる可愛らしさが人気です。2階にはギャライーも併設しているのでぜひ覗いてみてくください。

福西惣兵衛商店は大正8年創業の会津塗の漆器問屋です。伝統の会津江の技法で描き初代の名前をつけた惣兵衛シリーズをはじめ、洋食の食卓を彩る漆器など新しい感性で作られたアイテムが揃いますよ。

おすすめは天然木をくり抜いた木地で作る8色の漆器のカップ。洋食にも似合うのでお手持ちの食器類と上手にコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

会津ブランド館では作家ものの雑貨や会津メイドの食品などを販売しています。会津らしいものでここにしかないものを届けたいをコンセプトに限定アイテムは100点以上。オリジナル食品は館内で製造していますよ。

おすすめは老舗・山田木綿織元の会津木綿を使い作家が手作りした会津木綿のランチトート。その他にも会津産こしひかりの米粒に造形作家がひとつひとつ絵を描いたお米のピアスが人気がありますよ。

白木屋漆器店は約300年前に創業された老舗漆器店です。土蔵造りの店内には日常使いのお椀やスプーンからアクセサリー、美術品のような箱まで1000種類以上の上質な会津漆器が揃いますよ。

おすすめは各月の誕生花をあしらった漆塗りの汁椀。各月、黒と赤の椀がありプレゼントにも最適ですよ。

太郎庵七日町菓房はブッセの会津の天神さまや会津チーズ饅頭くいっちいなど会津ゆかりの名称の品が並ぶ人気の和洋菓子店です。ケーキ類も充実しておりカフェスペースではコーヒーも味わえますよ。

おすすめはバターとチーズのクリームをサンドしたブッセ菓子の会津の天神さまで季節限定商品もあります。福島で評判のスイーツをぜひ味わってみてください。