【保存版】小樽のデートスポット31選！景色・グルメ・美術館など日本中を旅する筆者が紹介

小樽の歴史ある商店街を歩いていると、ある店の前で行列を見かけることがよくあります。それが「かま栄」。北海道を代表するかまぼこ専門店です。創業以来、職人技に裏打ちされたこだわりのかまぼこは独特の食感と深い旨味が魅力。店内には、さまざまな形や味のかまぼこが並び、目移りしてしまうほど。

一つ一つの商品には海の新鮮な恵みと職人の技が凝縮されています。また、店頭での試食も人気。実際に味を確かめながら選べるのは購入の喜びをさらに高めてくれます。訪れる観光客はもちろん、地元の人々にも愛され続ける「かま栄」。小樽を訪れた際には、この老舗の伝統と味をぜひ体感してみてください。

小樽の活気ある場所のひとつが「三角市場」です。新鮮な海の幸を求める地元の人々や観光客で賑わう歴史的な魚市場。色とりどりの魚や海産物が並び、それぞれの店主が誇りを持って自慢の商品をアピールしています。ホッケやタラバガニ、生ウニなど、北海道ならではの美味を直接手に入れることができるのはもちろん、市場内の食堂でその場で新鮮な海産物を使った料理を堪能することも可能。

特に、海鮮丼は訪れる者の舌を楽しませてくれます。朝早くから営業しているため、朝食として海の幸を味わうのもおすすめ。小樽観光の際、北海道の新鮮な味を心ゆくまで堪能したいなら三角市場を訪れることは欠かせません。

小樽を代表する観光地「北一ホール」は、グルメ好きにとっても外せないスポットです。レトロな雰囲気の中で一息つくのにぴったり。特に、建物内にあるカフェでは窓越しに小樽の街並みを眺めながら、オリジナルのスイーツやドリンクを楽しむことができる。季節によって変わるメニューは地元の新鮮な食材を活かした一品ばかり。

北一ホールを訪れた際にはアートとグルメを両方堪能する時間を持つことで、小樽の魅力をより深く感じられるでしょう。美味と美術双方の文化が交差するこの場所で特別な食事のひとときを。

ザンギで有名な北海道の中でも特に人気を集めるのが小樽にある「なると本店」。揚げたてのザンギは熱々ジューシーでいままでのザンギの概念を変えてくれる逸品。さらに人気なのは若鳥の半見揚げ定食。名前の通り若鳥の半身をカラッと揚がった半身を豪快にひとかじりすればジュワッと肉汁が溢れ出します。行列が絶えない名店ですが、並んででも食べる価値ありです。

スイーツショップが多い小樽の中でも人気を集めるのが北菓楼 小樽本館。おかきやお団子などの和菓子からシュークリームなどの洋菓子まで様々なスイーツが並びます。そのどれを食べても絶品。どれを買おうか迷ってもご安心ください。バームクーヘンやアップルパイなど試食も可能なので食べてみてから気に入ったものを買うのも◎。お店も外観は倉庫のようなレトロな雰囲気なのに中はすっきりと綺麗。おしゃれ空間でお気に入りの一品を見つけてくださいね。

ビール好きにおすすめしたいのがこちら。ビールつくりを見学できたり、ビアホールで美味しいビールとソーセージなどを一緒に召し上がれます。ビアホールならではのレトロな雰囲気も◎。様々な種類のビールがあるので、ビールをゆったりと味わいたい方にはおすすめのスポットです。

北海道の地元民や観光客に愛される「味処たけだ」は素材の旨みを最大限に引き出した料理で名高いお店です。新鮮な海の幸や旬の食材を駆使した料理が食べられます。特に、海鮮丼は多くのリピーターを魅了するメニューです。店内は落ち着いた雰囲気で、日常を忘れて食事を楽しむことができます。木の温もりを感じる内装や、店主の心を感じる接客は訪れる者を温かく迎え入れてくれますよ！

「北のどんぶり屋 滝波食堂」は、海鮮どんぶりの名店として人気。店の主役はその日に獲れたばかりの新鮮な魚介類をふんだんに使った海鮮丼。色とりどりのネタが食欲をそそりシャリとの相性も絶妙です。特に、ウニやイクラ、ホタテなど北海道らしい具材をたっぷりと盛り付けられたどんぶりは訪れる者の心を掴んで離しません。店内は賑やかでありながら親しみやすい雰囲気が広がっており、旅の途中で立ち寄って一息つくのにぴったり。滝波食堂は新鮮な海の幸と北海道の温かさを感じられる、忘れられないグルメスポットです。

小樽の風情ある街並みを歩きながら、甘い香りに誘われると多くの人が立ち寄るのが「あまとう」。店内に一歩足を踏み入れると色鮮やかなスイーツが目を楽しませてくれる。特に、季節の移り変わりを感じさせる限定のスイーツはその時期ならではの風味や見た目が魅力。あまとうのスイーツは素材の持つ自然な甘さと職人の手仕事が織り成す逸品ばかり。小樽観光の際にはあまとうでのひとときを楽しんでくださいね。