※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/みーこ
旅行大好き一児のママです。独身の時は休みがあれば県外にも旅行に行き、各地のおいしいものを食べるのが趣味でした。最近は子供を連れていける飲食店を探すのがマイブームです。
image by PIXTA / 79819365
北海道は札幌を中心としていろいろと交通網が発達しているものの、全道を旅するとなるとかなりの日数が必要です。日数に余裕がない場合は、ある程度観光するエリアを絞るのが吉。北海道には多くの撮影スポットがあるので、エリアを絞ってもエリア内で撮影できる場所がきっと見つかりますよ。
この記事では北海道の撮影スポットを花、水、建物の3つのジャンルに分けて紹介します。
北海道は広大な大地にどこまでも広がる花畑が多いのが特徴。その花の咲く頃には同時にお祭りが開催されることもあり、きれいな花を目当てに毎年多くの人が訪れてます。
雪が降る北海道の花の時期はとても貴重。ホームページなどで開花状況をしっかり確認の上、ベストな状態の花を写真に収めてみてくださいね。
photo by GoogleMap OGP画像より
中富良野町より車で5分ほどの場所にあるファーム富田。富良野はラベンダーが有名で、7月頃に鮮やかな紫の花が見ごろを迎えます。一面のラベンダー畑は心地よい香りが漂いますよ。
もう一つの見どころは彩りの畑で、カスミソウやポピーなど色とりどりの花が帯状に連なっています。なだらかな丘にまるで虹がかかったような風景はあまりにも有名で、北海道の定番の写真映えスポット。
スポット名 | ファーム富田 |
概要 | 広大なラベンダー畑が有名なフラワー ファーム(季節限定)。ラベンダー アイスクリームをはじめ、軽食や飲み物を提供するカフェも併設。 |
住所 | 〒071-0704 北海道空知郡中富良野町基線北15号 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0167-39-3939 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
photo by GoogleMap OGP画像より
松前町の松前公園内にある松前城跡。北海道唯一の日本式城郭であり、曲輪・石垣などを含めた城跡が国の史跡に指定されています。
松前公園は日本のさくらの名所100選にも選ばれており、およそ250種10,000本の桜が咲き誇る場所。早咲き、中咲き、遅咲きと約1ヶ月にわたり美しい桜を楽しむことができ、桜とお城の写真はぜひ取りたいところ。また桜の咲く時期には松前さくらまつりが開催され、多くのイベントや出店で多くの人でにぎわいます。
スポット名 | 松前城跡 |
概要 | 現在では公園として整備されているが、江戸時代の伝統的な建築物である古城の存在感が際立っている。 |
住所 | 〒049-1511 北海道松前郡松前町松城144 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0139-42-2216 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
photo by GoogleMap OGP画像より
北竜町といえばひまわりというほど有名な場所です。東京ドーム5個分の広大な敷地におよそ200万本のひまわりが咲き誇り、一面に広がる鮮やかな黄色の光景はまさに絶景。
7月から8月にかけて約1か月間ひまわりまつりが開催され、巨大なひまわり迷路や遊覧車ひまわり号が利用できます。週末などには花火大会やスペシャルイベントが開催され、多くの人が訪れるスポット。
スポット名 | 北竜町ひまわりの里 |
概要 | 7 月から 8 月にかけて百万本を超えるひまわりの花を観ることのできる畑。迷路もある。 |
住所 | 〒078-2511 北海道雨竜郡北竜町板谷143−2 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~18時00分、火曜日: 9時00分~18時00分、水曜日: 9時00分~18時00分、木曜日: 9時00分~18時00分、金曜日: 9時00分~18時00分、土曜日: 9時00分~18時00分、日曜日: 9時00分~18時00分、 |
電話番号 | 0164-34-2082 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
photo by GoogleMap OGP画像より
旭川から車で2時間半ほどの場所にある芝ざくら滝上公園。5月上旬から6月上旬にかけて約10万平方メートルの濃いピンク色の芝桜が咲き誇ります。まるでピンクのじゅうたんが一面に敷き詰められ、その面積は日本最大級とのこと。
最盛期には童話村たきのうえ芝ざくらまつりが開かれます。その期間にはヘリコプターで空中から芝桜を見ることができる遊覧飛行を行っていますよ。
スポット名 | 芝ざくら滝上公園 |
概要 | 春の散歩とイベントで人気の公園。斜面一面に鮮やかなピンク色の芝ざくらが咲く。 |
住所 | 〒099-5604 北海道紋別郡滝上町元町2358−1 |
営業時間 | 月曜日: 8時00分~18時00分、火曜日: 8時00分~18時00分、水曜日: 8時00分~18時00分、木曜日: 8時00分~18時00分、金曜日: 8時00分~18時00分、土曜日: 8時00分~18時00分、日曜日: 8時00分~18時00分、 |
電話番号 | 0158-29-2730 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
photo by GoogleMap OGP画像より
岩見沢駅より車で15分ほどの場所にあるバラ園。約4万平方メートルの敷地内には約630品種8800株のバラやハマナスが咲き誇ります。6月中旬から10月中旬頃までが見ごろ。
屋外は大きな公園になっており、赤や白、黄色などのカラフルなバラを見ながら散策にも◎。雨の日には室内公園もあり、バラ以外にも南国の植物を鑑賞できます。公園内には展望台があり、こちらからも北海道らしい雄大な自然を楽しめますよ。
スポット名 | バラ園 |
概要 | いわみざわ公園内にある園内には、約630品種8800株のバラとハマナスが植えられている。入園無料で、無料駐車場も完備。 |
住所 | 〒068-0833 北海道岩見沢市志文町794 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0126-25-6111 |
北海道は水の自然も豊富な地域です。面積が大きい分水の自然も雄大。水の自然が多いところは緑が多いところも多く、マイナスイオンも豊富ですよ。
北海道の海や川、湖や池などは思わず写真に撮りたくなる場所が多くあり、その中から厳選して撮影スポットを紹介します。
photo by GoogleMap OGP画像より
積丹半島の先端にある神威岬。2018年の後志道の開通により、札幌からも2時間弱でアクセスできるようになりました。駐車場から車を降りると起伏に富んだ半島と美しい積丹ブルーの海の光景が飛び込んできますよ。
神威岬には展望台から眺めるのもよし、岬の先端まで遊歩道を歩いていくのもよし。岬の先端は300度のパノラマが広がり、水平線が丸く見える不思議な現象も見ることができます。
スポット名 | 神威岬 |
住所 | 〒046-0321 北海道積丹郡積丹町神岬町草内 |
営業時間 | 月曜日: 8時00分~16時30分、火曜日: 8時00分~16時30分、水曜日: 8時00分~16時30分、木曜日: 8時00分~16時30分、金曜日: 8時00分~16時30分、土曜日: 8時00分~16時30分、日曜日: 8時00分~16時30分、 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
photo by GoogleMap OGP画像より
斜里駅より車で2時間弱の場所にある知床五湖。知床連山を背景に原生林の中にたたずむ5つの神秘的な湖で、世界自然遺産に登録されています。
高架木道で約800メートルの道を歩いて一の湖まで行くルートは、道も整備され気軽に利用できるコース。地下遊歩道は五湖を回るコースである程度の準備が必要となりますが、野生の息吹を感じながら原生林を散策できます。
スポット名 | 知床五湖 |
概要 | 人里離れた自然の中にある湖水地域。高架木道と季節限定のトレイルがある(ヒグマ活動期はガイドツアーに参加)。 |
住所 | 〒099-4356 北海道斜里郡斜里町遠音別村 知床五湖 |
営業時間 | 要お問い合わせ |
photo by GoogleMap OGP画像より
札幌から車で1時間ほどの場所にある支笏湖。秋田県の田沢湖に次いで2番目の深度を誇り、光が当たると支笏湖ブルーという美しい青色に輝きます。
支笏湖ではエコツアーやダイビング、ヒメマス釣りなどアクティビティも充実。疲れた時は温泉も楽しめます。丸駒温泉は露天風呂の足元から温泉が湧き、湖と繋がっているため湖の水が多くなると足がつかないほど温泉が深くなりますよ。
photo by GoogleMap OGP画像より
美瑛駅より車で20分ほどの場所にある青い池。十勝岳の防災工事の際堰堤にたまった水が青く幻想的な風景となり、いつしか青い池と呼ばれ観光客が多く訪れるスポットとなりました。
四季により池の色が少しずつ変わるのが特徴。新緑や紅葉の時期も美しいですが、北海道らしい景色といえば冬。凍った池の上に雪が積もって一面が雪景色となり、幻想的な白銀の世界が楽しめます。