青森の観光スポット30選！定番・穴場・絶景スポットなど旅行好きな筆者が紹介！

葦毛崎展望台は岬の突端にあるため視界を遮るものがなく、大海原と海岸線の景色を一望することができます。また展望台から歩いて行ける中須賀が海浜植物と高山植物が生息する植物観賞スポット。

入り江に沿って遊歩道が整備されており、展望台は西洋の砦のようなユニークな形をしているのが特徴です。

南部屋・海扇閣は全室オーシャンビューで、眼下に広がる冬の陸奥湾が眺望できますよ。温泉は源泉かけ流しで体の芯まで温めてくれます。最上階の展望風呂から望む夕日は格別。

夕食は海鮮ダイニングで青森の幸をハーフバイキングで堪能できるので、豊富にそろった地酒とともに愉しみましょう。ちなみに食後はロビー部隊の津軽三味線ライブを堪能できますよ。

花詠みの宿花禅の庄は無味無臭の温泉がとうとうとあふれる温泉で、肌触りががさらりとしているのが特徴。大浴場には香り豊かな青森ヒバやマイナスイオン効果が期待できる十和田石が使われ、癒しのひと時を過ごせますよ。

また露天風呂では一面に広がる雪景色を愉しむことができます。

館内には露天風呂や熱湯、瞑想つぼ湯などさまざまな湯が用意されています。泉質は化石海水温泉と呼ばれる珍しい温泉で保温や保湿に優れており、湯上り後もぽかぽかの状態が続くという特徴がありますよ。

この貴重な湯を景色と合わせて愉しむなら船形露天風呂がおすすめ。雪に囲まれた湯舟に浸かりながら空を見上げると、一面に散らばる星の輝きを眺望できますよ。

奥入瀬渓流ホテルは奥入瀬渓流沿いに立つ瀟洒なリゾートホテルです。ロビーとラウンジに岡本太郎作品の巨大暖炉がそびえ、壁一面の窓から奥入瀬の緑の森が広がりますよ。

また館内外に絶景露天風呂を設けテラスでの朝食、各種揃うアウトドア・アクティビティなどで奥入瀬渓流の魅力を存分に味わうことができます。

八甲田ホテルは本棟や宿泊棟など6棟の建物からなる国内最大級のログ造りのホテルです。ロビーやレストランにはアメリカパインやカナダ杉の丸太が多用され木の温もりに溢れていますよ。

乳白色の熱めの湯は肌にしっとりと馴染みます。十和田湖へのアクセスも良好で、観光の拠点としても便利ですよ。

恐山は恐山という単独峰があるわけではなく、宇曽利湖を囲むように連なる外輪山の総称です。境内の手前には朱塗りの橋が架かっており、その下には三途の川と呼ばれる川が流れており、橋を渡って境内に入るとそこにはまるで地獄を思わせるような荒涼とした眺めが広がっていますよ。

またその先には真っ白な砂で埋め尽くされた極楽浜と呼ばれる景観が目に飛び込んできます。こちらは正しく極楽浄土を想起させる穏やかな風景となっているので対照的な景色を楽しめますよ。

白神山地は世界遺産としてすでに20年以上の歴史を持っています。白神山地が世界遺産に登録された理由は人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布しているからだそう。

1万年間変わることなく繰り返されてきた生命のサイクルを感じてみましょう。

十二湖は白神山地西麓、ブナ林に点在する33の湖沼群の総称です。江戸時代に発生した地震により川がせき止められ大小の湖沼ができました。この崩山から12の湖沼が眺められたため十二湖と呼ばれるようになったそう。

十二湖は四季それぞれに良いですが特に新緑から深緑がきれいな時がおすすめ。春から夏にかけては池の水が明るく透き通る青色が心に沁みますよ。

八甲田・十和田ゴールドラインは青森市と十和田湖を結ぶ国道103号線です。青森県を代表する八甲田山、絶景スポットの奥入瀬渓流、青森県と秋田県にまたがる十和田湖などの景勝地を通りますよ。

ちなみに沿線には温泉もあり楽しみ方はさまざまです。