※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
image by PIXTA / 94731058
まずは、自分に最適なオイルヒーターを手に入れるために、チェックしたいポイントを3つ紹介します。どれも大切なポイントなので、しっかりと頭に入れておきましょう。
何よりもはじめに、その製品が自分のお部屋の広さに対応しているかを確認しましょう。
各商品には対応畳数が表記されているので、お部屋の広さと照らし合わせます。ここで注意したいのが家の造り。木造か鉄骨造りかで、暖まる範囲やスピードが変わってくるのです。自宅の造りをしっかり把握したうえで、製品を選ぶようにしましょう。
電気だけで空間をしっかりと暖めてくれるオイルヒーターですが、その分電気代は他の暖房器具に比べると高い部類に入ります。
そこでおすすめなのが、自動で温度を調節してくれる機能。設定した温度を保ってくれるので、電源を付けっぱなしの状態と比較すると、大幅な節電になります。温度を手動で調節する手間もはぶける、まさに一石二鳥の機能です。
火を使わないとはいえそこは暖房器具、安全性能は気になるところですよね。ましてやこどもがいるファミリー層の人だと、その心配もひとしお。
オイルーヒーターには、フィンの温度を低くすることでやけどを防止できるようデザインされたモデルがあります。また、チャイルドロックや転倒時自動電源オフ機能などが付いていれば、さらに安心です。
それではここから、筆者おすすめのオイルーヒーター10選を紹介します。思わず使ってみたくなるような、ユニークかつ魅力的な商品を集めてみました。
長年オイルヒーターのトップシェアを守り続けている、イタリアの家電ブランド・デロンギ。同社の「ヴェルティカルド RHJ21F0812」は、縦のラインがスタイリッシュなオイルヒーターです。
また、本商品は使いやすさにも定評があります。ケーブルホルダーを兼ねた操作パネルや、移動させやすいハンドル位置など、使う人に寄りそったデザインが特長です。
ユーザーの求める機能を盛り込みながら、リーズナブルな価格で商品を展開しているアイリスオーヤマからは、8畳の広さまで対応している「POH-1210KS」を紹介。
搭載された10枚のフィンで、お部屋全体をムラなく暖めることができます。温度は3段階で設定でき、さらにダイヤルで微調整も可能。
デロンギの「ベルカルド RHJ75V0915-GY」は、シリーズのハイエンドモデルです。このヒーターには、他モデルにも搭載されている安全機能に加えて、キャスターのロック機能や火傷を防ぐメッシュガードが付いています。小さなお子さまがいる家庭には、特にうれしい機能ですね。
そのほか、経済的な3段階タイマーも搭載しています。
明るく見やすいLEDパネルを搭載した、山善の「DO-TL124」。操作盤も大きなダイヤルを2つ搭載し、3段階の出力切替と5段階の温度調節を可能にするなど、使いやすさに特化しています。
チャイルドロックや転倒時自動オフなど、安全機能もしっかり装備。また、5時間で自動的に電源が切れるので、うっかり消し忘れても安心です。
アイリスオーヤマの「POH-S1208M」は、3色のカラーバリエーションを用意。そのうちナチュラルとダークの2色は、フロントパネルが木目調になっています。体だけでなく心も温まるようなデザインです。
熱を発するフィンは、一般的なストレートタイプではなく、表面積の広いS型フィンを採用。さらに効率よくお部屋を暖めることができます。