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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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まずは、一生使えるような高級ボールペンをしっかりと見定めるためのポイントを紹介していきます。自分が高級ボールペンを使っているシーンをイメージしながらチェックしてみましょう。
なによりもはじめに、使いたい場所に合ったタイプの商品を選ぶ必要があります。
おうちでの使用をメインに考えているなら、一般的なボールペンと同じノックタイプで問題ありません。一方ビジネスシーンで使用する場合は、芯出しの際に音がしないよう、軸をひねって芯を出すツイストタイプがおすすめです。
ボールペンを長く使うためには、故障やトラブル時にすぐ対応できるかも大切です。
たとえばボールペンを使ううえで、なくてはならないリフィル(替え芯)。とくに海外製のものは、リフィルが容易に入手できるかどうかをチェックしておきましょう。また、万が一の故障に備えて、アフターケアが充実した商品を選ぶのもアリです。
高級ボールペンにもさまざまな素材のものがあります。
金属製のものなら、ビジネスシーンで使用したい人におすすめ。ラグジュアリーなのはもちろんのこと、スーツや腕時計などのファッションとコーディネートすることもできます。また、木製の商品は木ならではの経年変化を堪能することが可能。まさに一生使えるアイテムにぴったりの特長ですね。
それではさっそく、筆者おすすめの一生使える高級ボールペン10選を紹介します。高級感とオリジナリティーを兼ねそなえたアイテムばかりをピックアップしてみましたよ。
大手文具メーカー・三菱鉛筆からは、最高級ボールペン「ジェットストリームプライム スペシャルエディション」を紹介。
クリップやペン先に使われているチタンコーティングは、高級感を演出しつつ耐久性を上げる働きがあります。さらに、自己修復する塗装を採用しているので、キズが目立ちにくいといううれしいポイントも。
"世界でもっとも愛されるペン"を生み出す、イギリスの老舗高級筆記具ブランド・パーカー。その中でも「ソネット プレミアム」は、高級感と現代性を体現するボールペンです。
一本一本職人が手作業で仕上げる本商品には、ソネットの代名詞「シズレパターン」が彫り込まれています。エレガントで優美な高級ボールペンを探している人におすすめです。
日本でも人気のある、オーストリアのクリスタルブランド・スワロフスキー。同社のボールペン「クリスタルライン」にも、本体上部に色鮮やかなクリスタルがあしらわれています。中央部分にはスワロフスキーのロゴが刻まれ、大人の装いを演出。
本商品は、全7色のカラーバリエーションを用意しています。そのほか、専用のポーチも付属。
アメリカの高級筆記具ブランド・クロス。「タウンゼント」は、歴代のアメリカ大統領が調印の際に使用していたことで知られる同社の最高級シリーズです。
そのシリーズのひとつである「メダリスト」は、長年の愛用にも耐えうるクロムボディに、きらびやかなゴールドプレートが映えるラグジュアリーな一品になっています。
ウォーターマンはアメリカ発・現フランスの高級筆記具ブランドで、現代における万年筆の仕組みを確立したことで知られています。
同社の「エキスパート デラックス」は、パリのモダンと伝統が融合した上品なデザインが特長。最高級の素材をふんだんに用いた外観は、ビシネスシーンにしっかりと溶け込むこと請け合いです。
メイン商品とする万年筆のほか、高品質なボールペンにも人気がある、スイスの高級筆記具ブランド・ペリカン。「スーべレーン」は同社を代表するボールペンシリーズで、ブランド起源のドイツでは"優れたもの"という意味があります。
ペリカン伝統の緑縞をあしらったデザインが特長。スーツの生地を傷めないよう、クリップに角がないのもうれしいポイントです。