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ライター/meko
東京在住1児のママライター。 喜ぶ笑顔を想像してギフト選びをする時間が大好き。最新の手土産情報にも敏感です。旅行などの非日常空間からおうち時間の充実まで、素敵な情報を皆様にお届けいたします!
水彩色鉛筆とは一見普通の色鉛筆に見えますが、塗った上から水でなぞると水彩絵具のように広がる色彩を楽しむことができる色鉛筆のこと。
部分的にぼやかしたい時には色鉛筆で描いた上から水に濡らした筆でなぞるだけで、線画と水彩画のコントラストを表現することができます。芯の先に直接筆をつけてから描くと水彩絵具のように強い発色を楽しむこともできますよ。
もちろん普通の色鉛筆としても使えるので、1本あればさまざまな表現を叶えることができる万能な文具です。
子供から大人まで誰でも楽しめるので、塗り絵などと一緒にギフトとして贈るのもおすすめですよ。
水彩色鉛筆の選び方3ポイントをご紹介します。
さまざまなメーカーから販売されているので、こちらを参考にして好みに合うものを見つけてくださいね。
水彩色鉛筆の芯の硬さは硬質・中硬質・軟質から選ぶことができます。
硬筆は細かい線などの描写に向いており、芯の減りが遅く折れにくいのでコスパが良い点もメリット。他の芯の硬さに比べると水に溶けにくいので、広い範囲よりも縁取りや線画に向いています。子どもの弱い力だとうまく塗れないこともあるので、大人向きの硬さといえるでしょう。
中硬質は色鉛筆の質感を残しながらも水彩の繊細なタッチも表現することができます。硬質と軟質の中間の硬さなのでどちらの良さもいいとこどりしたタイプです。はじめて色彩色鉛筆に挑戦する人におすすめ。
軟質は柔らかくて水に溶けやすいので広範囲の色塗りに適しています。芯が太くてしっかりいているものが多いので、細かい線を書くのには不向きです。あまり力がいらないので筆圧が弱い人や子供でも使いやすいでしょう。より水彩絵の具に近い表現が可能で、色鮮やかな仕上がりになるのも特徴です。
水彩色鉛筆の基本の色数は12色。小さな子供用には適していますが、それでも成長と共に少し物足りなく感じてしまうかもしれません。はじめて購入する人で色数に迷ってしまったら、24~36色を選ぶのがおすすめです。
それ以上の色数だと微妙なニュアンスカラーも混ざってくるので全く使わない色が出てくることも。使う色を選ぶのにも迷ってしまうので、まずは24~36色、慣れてきたら48色以上と少しずつ増やしていくと良いでしょう。
100色以上のセットも販売されているので、趣味として本格的に水彩色鉛筆を使い始めたい人にはおすすめです。
水彩色鉛筆を使用していくうちにお気に入りの色やよく使う色は減りが早く、1本だけ先になくなってしまったということもあります。そのため単色で購入できるかも確認しておくと良いでしょう。
また、少ない色数で購入しておいて少しずつ色を買い足していくのにも単色購入できると便利です。
おすすめの水彩色鉛筆10選をご紹介します。