波打った切れ込みのある葉がおしゃれなセローム。一般的なものはかなり大きく育つのですが、こちらはややコンパクトに品種改良されたフィロデンドロン・ホープです。
丈夫で育てやすく日陰に強いということから、最近ではおしゃれなインテリアショップでも見かけることが多くなりました。耐陰性はありますが日差しも大好きなので、レースのカーテン越しの風通しのいい場所で育てることをおすすめします。
人の身長ほどの大きなサイズのオーガスタ。リビングなどに飾る大きな観葉植物をお探しの方におすすめです。
耐陰性があり乾燥にも強い植物ですが、日が足りないと徒長して葉が垂れてきてしまいます。室内の場合は、風通しのいい明るい場所で育てることが元気に育てるコツです。成長が早いので、根がいっぱいになったら植え替えをしてげましょう。
ゴムノキといえばおしゃれなインテリアグリーンとして有名ですよね。中でも丈夫で育てやすくおすすめなのがカシワバゴムノキ、別名フィカス・リラータです。ゴムノキの中でも大きな葉が特徴的で、味のある見た目がおしゃれ。
耐陰性はありますが、室内のできるだけ明るい場所を選ぶときれいな姿を保つことができます。寒さには強くないので、冬場はあまり気温の下がりすぎない場所に置くようにしましょう。
葉が大きく光合成がしやすいため光の少ない室内でも育てやすいサンスベリア。マイナスイオンを出して空気を綺麗にしてくれると人気の観葉植物です。
葉や根に保水能力があるため、乾かし気味で元気に育ちます。毎日の水やりは必要なく、そのぶん手間がかかりません。耐陰性が強く直射日光が苦手ですが、カーテン越しの日差しなどに定期的に当ててあげるといいでしょう。
おしゃれなインテリアに欠かせない観葉植物。日陰に強いものを選べば、お部屋の中でも長く元気な姿を保つことができます。お部屋に迎える際は、それぞれの性質をあらかじめ理解したうえで、置き場所に合ったものを選ぶことが大切です。
今回は、インテリア大好きな筆者がおすすめする日陰に強く育てやすい観葉植物を紹介しました。お気に入りを迎え入れて、ぜひ大切にかわいがってあげてくださいね。