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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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まずは、酵素洗顔を購入する際のポイントを紹介します。自身のフェイシャルケアやライフサイクルを思い浮かべながら、ポイントを当てはめて考えていきましょう。
酵素洗顔に含まれる各酵素にはそれぞれの効能・効果があり、それを把握することで必要な酵素が入っている商品を選ぶことができます。
肌のべたつきが気になる人は、皮脂を分解するリパーゼ入りのものを。一方、肌のくすみをなくしたいなら、プロテアーゼ・パパイン・スプチリシンなどを配合した商品がおすすめです。
酵素洗顔には複数のタイプがあります。自分が使用することをイメージして、最適なタイプのものを選びましょう。
酵素の効果を最大限に発揮できるのはパウダータイプ。少々用意に手間がかかるので、時間をかけてケアしたい人や酵素洗顔を頻繁に使わない人に向いています。毎日使用する人や時間をかけたくない人は、ペーストタイプを選ぶとよいでしょう。
ほとんどの酵素洗顔には、メインとなる酵素のほかにもさまざまな有効成分が含まれています。その中から、自分に必要なものをピックアップして商品を選ぶのがおすすめです。
洗浄成分を高めたいなら、フルーツ酸や炭・泥の成分が入ったものを。また、保湿するならヒアルロン酸入りを選びましょう。エイジングケアには、ローヤルゼリーやコラーゲンが向いていますよ。
ではさっそく、筆者おすすめの酵素洗顔10選を紹介します。各ポイントを踏まえつつチェックしてみてください。
ロート製薬の「オバジC 酵素洗顔パウダー」は、酵素とともにビタミンCを配合。これによりお肌のうるおいは守りつつ、毛穴の黒ずみやつまりをしっかり除去してくれます。ツヤのあるなめらかな肌を目指したい人におすすめです。
また、皮脂を取り除く力が強いので、お肌のべたつきが気になる人も使ってみるとよいでしょう。
ファンケルの「ディープクリア洗顔パウダー」は、分解酵素であるプロテアーゼのほか炭や泥の成分を配合しています。炭がお肌や毛穴から汚れをかき出し、それを泥で吸着・除去。糖やヒアルロン酸も配合されているので、洗顔後の肌にうるおいを与え毛穴の拡がりをストップします。
また、同社の洗顔パウダーと混ぜて使うと効果が倍増。さらにもっちりとした泡を楽しむことができます。
カネボウ化粧品の「スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュN」は、リパーゼとプロテアーゼのダブル酵素配合。古いたんぱく質や余分な皮脂をしっかりと落としてくれます。
また、不安定になりやすい酵素を守るため、”シルクで酵素をコーティングする”という独自技術を採用。酵素の働きを安定化させることに成功しています。
明色化粧品の「Detクリア ブライト&ピール フルーツ酵素パウダーウォッシュ」は、分解酵素のパパインに加え化粧品成分のAHA・BHAを配合。このすべてを果実や植物などから天然抽出したもので構成しています。お肌がごわつきやすい人にとくにおすすめしたい商品です。
泡はやわらかめで、洗いあがりもさっぱりするタイプになっています。
オルビス「パウダーウォッシュプラス」の泡は、まるでホイップのような弾力とキメの細かさが特長。お肌をいたわりながら毛穴汚れをしっかり取り除き、洗い上がりもスッキリです。濃厚な泡で洗う気持ちよさを実感したいなら、このアイテムを選ぶのがよいでしょう。
ヒアルロン酸やコラーゲン、ローヤルゼリーも入っているので保湿ケアもバッチリ。
第一三共ヘルスケアが展開する、敏感肌用スキンケアブランド「ミノン」。「アミノモイスト クリアウォッシュパウダー」は、同ブランドの酵素洗顔パウダーです。
角質を落とし、お肌のがさつきやごわつきをしっかり取り除いてくれます。それでいて洗いあがりはスムースかつツルツルに。お肌の弱い人は一度使ってみては?