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ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
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はじめに、ハンドミキサーを選ぶときの注目ポイントを紹介します。自分にぴったりの商品に出会うため、ひとつずつ見ていきましょう。
ハンドミキサーの先端にあるのが、食材を泡立てる「ビーター」という部分。この形状によって、そのハンドミキサーに向いている調理方法を知ることができます。
泡立て作業に向いているのは、ビーターのワイヤーが細いタイプ。一方ワイヤーが太いタイプは、生地づくりや食材をつぶす作業がかんたんにできますよ。
ハンドミキサーにおいて大事な機能がスピード調整。商品によって調整できる段階数が違うので、どれだけその機能を使いこなすかによって選ぶのがベストです。
通常の調理の場合、3段階調整ができるものならば充分に役だってくれることでしょう。それ以上の段階数があるものは、細かな調理の機微にこだわる人やプロの人の方が向いています。
使い終わったあとの洗浄やお手入れ、そして収納のことも考慮しなければいけません。
例えば、ビーターが取り外せるものだと、取り外せないタイプに比べて洗う手間もしやすさも全く違います。また、収納ケース付きの商品やコンパクトに変形できるものだと、収納スペースに頭を悩ませる可能性も少なくなるでしょう。
それではここから、筆者がおすすめするハンドミキサー10選を紹介します。どれも魅力にあふれたアイテムばかりですよ。
アイリスオーヤマの「PMK-H01」は、5段階のスピード調整が可能。調整用のスイッチレバーは、ハンドルを握りながら親指でコントロールできるので楽チンです。また、瞬間的にスピードを上げたいときのためにターボモードボタンも搭載しています。
本体は縦置きできるようデザインされているので、使用中の置き場所にも困りません。
アメリカの調理用品ブランド・クイジナートからは「HM-050SJ」を紹介します。
特筆すべきは30分を誇る連続使用可能時間。これは業界トップクラスの値で、気兼ねなく調理全般に使用することができます。付属のハードケースを使えば、電源コードをはじめヘラ・ビーター・ウィスクを、本体とともにすべて収納可能です。
パール金属の「ミラクルズ D-1129」は、とにかくコンパクトに収納できることが売り。
ビーターはワンタッチで取り外しが可能、そのうえ本体の凹部に収納することができます。さらに電源コードを本体に巻き付ければ、驚くほどコンパクトに変身するのです。ハンドミキサーの収納場所に困っている人には、とくにおすすめのアイテムになっています。
3段階のスピード調整ができる、パナソニックの「MK-H4」。食材を混ぜながらつぶしたり、生地をつくったりするのに向いている商品です。
電源コードは1.9mのロングタイプ。どこからでも電源を取れるので、使う場所を選びません。ビーターは1種類のみですが、コードとまとめて収納ケースにしまうことができます。
卓上スタンドミキサーにおいて100年以上の歴史を持つ、アメリカのメーカー・キッチンエイド。同社の「9KHM928」は、なんと9段階ものスピード調整が可能です。さらにはビーターが4種類も付属しているので、細かい作業や使い分けをしたい料理好きな人に強くおすすめしたい商品になっています。
ソフトスタートコントロール機能で材料が飛び散らないのもうれしいですね。
1997年創業、埼玉県に本社を置く電気機器メーカー・ドリテック。「HM-706」は同社の販売するハンドミキサーで、シンプルながらも堅実なつくりが特長です。
スピードは5段階で調整でき、撹拌や泡立てはしっかりとした仕上がりに。重さは約1kgのベストウェイトで、ハンドル部も大きく扱いやすくなっています。本体カラーは3色展開です。