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ライター/kamearki
自由気ままな3人の男の子と1人の女の子育児に奮闘しながら、ピアノ教室を開いています。今までの育児経験から、役立った育児アイテムやオススメな過ごし方、お出かけスポットなどご紹介できたらと思います。あっという間に過ぎ去る育児の時期を楽しむことを目指しています。
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ぐずっていた赤ちゃんも前向き抱っこをすると、一気に視野が広がり周りに興味が向きやすくなり、機嫌が良くなることが多いです。お散歩中、「蝶々が飛んでるね。」「あのお花きれいだね。」など、見かけたものを話題に話しかけてあげるとさらに赤ちゃんの気持ちが落ち着いてきます。
また前向き抱っこをすると色んなものが目に入ってくるため、視覚への刺激がいっぱいです。赤ちゃんが手を伸ばして触れたり匂いを嗅ぐこともでき、興味の幅が広がっていくでしょう。お出かけの時も、パパやママと同じ景色を楽しむことができますね。
さらに前抱っこをすると写真を撮るときに、赤ちゃんのお顔が正面を向いていて、お顔をしっかりと写すことができます。赤ちゃんが抱っこ紐からひょこっとお顔を出す写真は、この時期ならではで、とっても可愛いですね。
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種類が豊富な抱っこ紐、何を重視して選べばいいのでしょうか。ここでは前向き抱っこ紐選びのポイントを3つ紹介します。
前向き抱っこは、毎日のことだったり長時間の外出になることもあったりするので、腰への負担がないかどうかが大きなポイントになります。その点では、腰で支える腰ベルトタイプがオススメです。両肩と腰の3点で赤ちゃんを支えるため腰の負担が軽くなります。肩で支えるタイプは、長時間使うことで肩に負担がかかってしまい、肩こりになることがありました。また肩や腰に厚めのクッションがついていたり紐のベルトの幅が広かったりと、身体への負担を分散させる機能が充実している抱っこ紐を選ぶことも大事です。
抱っこ紐は外でつけ外しをすることもあるので、1人で支えなしに簡単に装着できることも選ぶ時の重要なポイントです。抱っこ紐の設計が簡単だと付け方がわかりやすく、立ったままや片手で装着できるものもあります。説明書を読んでも複雑で難しい取付け方のものもったり、説明書が日本語で書かれていないものや説明が少ないものもあり、困ったことがありました。
抱っこ紐の布地には色々な素材があります。主にメッシュ、綿、ポリエステルの3種類あり、それぞれ特徴に違いがあるので目的に合わせて選ぶのが良いでしょう。メッシュは、通気性がよく、夏は汗を乾燥させてくれて涼しくなる効果があります。また軽いので装着していても動きやすいです。綿は、肌触りが良く、赤ちゃんにも優しい素材。ポリエステルは、水を弾く特徴があり、少し濡れても安心ですよ。また生地が丈夫で安定感があり、赤ちゃんが抱っこ紐の中で寝てしまってそのままの姿勢でも安心できますね。
では実際にどんな商品を選べば良いのでしょうか。先ほどまでのポイントをおさえつつ、現役ママがオススメ前向き抱っこ紐10選を紹介していきます。
肩ベルトタイプでクッション入りの肩ストラップと幅の広い腰ベルトで、赤ちゃんの姿勢が安定しやすく体重がバランス良く分散されるので、抱っこしていても疲れにくいです。装着も簡単、何と赤ちゃんを下ろさなくても対面抱きから前向き抱きに、抱っこしたまま変えられます。さらに、メッシュ素材で通気性も良いです。
長時間つけても負担がないので、私は身体の一部のようにほぼ一日中つけて過ごしてしまいました。
クッションの効いた肩ベルトと腰ベルトを背中で留めるだけで取り付けられます。前面にバックルがついていて片手で装着可能です。また赤ちゃんの成長に合わせて足の開きを調節することもでき、小さな赤ちゃんでも使いやすいですね。素材は通気性の良いフルメッシュ素材を使っているので軽く、そして一年中快適に使えます。洗濯機で丸洗いできるため衛生面でも問題なく使用することができるでしょう。
軽さと柔らかさで付けていて楽でした。外出時などコートの中に装着すればコートを脱がずに赤ちゃんを下ろせて便利に使えます。
赤ちゃんを座らせることが出来るヒップシートのついた抱っこ紐で、肩・腰・台座の3点で体重を支えるため身体への負担が少ないです。このヒップシートは、赤ちゃんが身体を預けても倒れにくく赤ちゃんに負担のかからない30度設計となっています。重量はとても軽く500gです。
これならお出かけも安心でどれだけでも抱っこしてしまいますね。
腰ベルトとクッション付きのヒップシート、パット付きの厚手のショルダーストラップで赤ちゃんを均等に支えるので、ママの腰の負担が軽くなります。またM字型の生理的な屈曲に従い、赤ちゃんの股関節の発育を促進する設計で安心です。
日焼け防止のフードも付いているため外出時にも赤ちゃんが快適に使用できるでしょう。抱っこ紐の作りがしっかりしていて簡単に着用できました。ヒップシートのお陰で重さがかなり軽減されて疲れにくいです。
ウエストポーチのように腰に巻き、赤ちゃんを乗せることが可能です。幅広い腰ベルトで赤ちゃんの重さを分散もでき、身体の負担が軽くなります。また快適性とずり落ちを防止考えた座面で赤ちゃんが安定し、安心。日本の設計なので小柄な体型のママにもフィットします。
ポーチ部分にはたっぷり収納できて、サイドポケットもついていて便利。ママやパパが手ぶらでお出かけできます。