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ライター/sumie
関東在住2児の母。ファッションやインテリアが大好きで、趣味はおしゃれなインテリアショップ巡りです。長年アパレル関係のお仕事をしてきました。自身の子育てやアパレル勤務での知識を生かし、読んでくださるみなさんの役に立つ情報をお届けします。
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筆者のおすすめする背中スイッチ対策グッズは主に3種類。それぞれの特徴から、赤ちゃんの月齢や寝かしつけのシーンに適したものを選びましょう。
新生児期に特におすすめのグッズ。産まれたばかりの赤ちゃんはママのお腹にいた時の名残りで、腕も足も折りたたんだ姿勢です。抱っこから布団に降ろした時にこの姿勢は崩れやすく、その刺激で目覚めてしまうことが多く見られます。
また、眠っている間にモロー反射によって目が覚めてしまうことも。おくるみを使用することで赤ちゃんの姿勢は保たれ、安心して眠ることができます。
主にお昼寝や入眠におすすめのグッズ。バウンサーの揺れによって、抱っこすることなく赤ちゃんが眠ってくれます。長時間の睡眠には適していないので、少しのお昼寝や抱っこで揺らす代わりとして使うのがおすすめです。
背中スイッチは眠りに入ってすぐの赤ちゃんに見られることが多いので、赤ちゃんがバウンサーで眠ったら様子を見て布団に移動するのがいいでしょう。
モンテッソーリ式のトッポンチーノで有名なクッションタイプのグッズ。赤ちゃんサイズの小さなお布団です。赤ちゃんと一緒にクッションを抱っこしそのまま降ろして寝かしつける方法により、ママのぬくもりを感じられ安心して眠ってくれます。
いつもと同じクッションを使うことで、誰が寝かしつけをしても赤ちゃんに安心感を与えられるという利点も。寝返りをするようになったら、枕など別の用途で使えるというのも魅力です。
実際に筆者がおすすめしたい背中スイッチ対策グッズを紹介します。寝かしつけのスタイルに合わせて、ぴったりのものを見つけてくださいね。
通気性のいいモスリンコットンを使用したおくるみ。赤ちゃんの姿勢を保ったままくるんであげることで、ちょっとした刺激で目覚めてしまう赤ちゃんの背中スイッチ対策におすすめです。
新生児期を卒業したら、ブランケットや日よけ、授乳ケープとしても使える大判なサイズが魅力。いくつあっても困らないうえに、海外のブランドならではのかわいいデザインなので、プレゼントにもおすすめです。
シンプルな布のおくるみと比較して簡単に赤ちゃんをくるめるおくるみです。新生児特有のモロー反射により、赤ちゃんが目を覚ますのを防ぐことができます。
使用期間は新生児から生後4.5か月までのことが多く相性もありますが、赤ちゃんに合えば長く眠ってくれることが期待できますよ。難しい手順を必要としないので、新米ママにもおすすめのアイテムです。
スリーパーのように袋状になったおくるみです。腕はWの形、足はⅯの形というように、赤ちゃんがママのお腹の中にいた時の姿勢をとることができます。
足の部分は自由に動かせるデザインになっているので、おくるみの難しいテクニックを必要とせず股関節にも優しい作りです。寝返りをし始めたら腕を出して使用できるのもポイント。ダブルジッパーのためおむつ替えもしやすいですよ。
中綿入りのクッションマットとおくるみのセット。おくるみで包むことでモロー反射での目覚めを防いでくれるアイテムです。クッションごと抱っこして寝かしつけるので、背中スイッチを発動させずに布団に降ろすことができます。
おくるみは大きくなったらブランケットとして使用可能。ベビーカーにかけたりお昼寝用に持ち歩いたり、かわいい柄で気分も上がりますよね。
ママ抱っこ設計という、ママに抱っこされているような心地よさを求めたリクライニングチェアです。スイング機能が付いているため寝かしつけに重宝します。そのままお昼寝をさせることができ、移動の刺激で赤ちゃんを起こしてしまうことがありません。
新生児期はベッドとして、成長したら椅子として長い期間使えるのがいいですよね。大人もOKなので、授乳タイムでの使用もおすすめです。
リクライニング機能付きのバウンサーです。椅子の部分を揺らすバウンサーと、全体を揺らすロッキングチェアの二通りの揺らし方があるため、赤ちゃんの好みに合わせて使い分けられます。
音楽やさえずり、バイブレーション機能も便利。このままお昼寝をさせることができるので、背中スイッチやモロー反射に悩むママにぜひおすすめしたいアイテムです。