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ライター/coccokurashi
3人の子供を育てている専業主婦。以前はウエディングプランナーとして『人生を豊かにするお手伝い』をモットーに、100組以上の結婚式を担当してきました。 今は子育てに奮闘中♪顔の見えないあなたも『子育て中のママ』はみんな仲間だと思っています。誰かの役に立つ情報を発信していけたらと思っています。
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プチギフトとは、結婚式の最後にゲストの皆さまに新郎新婦さまから直接お渡しする小さなプレゼントのこと。ご祝儀を頂いたお返しである引出物とは別に用意して、結婚式に参列していただいた感謝の気持ちを1人ひとりに伝えるものです。プレゼントの内容に特に決まりはなく、新郎新婦さまの好きなものを用意できるからこそ、何を準備したらいいか悩みますよね。ちょっとしたプレゼントにもこだわりの光る商品をセレクトしたいところです。
ミニジャムはゲストにお渡しした時、手のひらにコロンと乗るフォルムが可愛らしいのが特徴。数種類のジャムを用意することで、瓶の中からのぞく色合いが豊かになりますよ。ブライダル用に可愛くラッピングされたものもあります。
また、食べ終わったあとの小瓶も、一輪挿しや小物入れなどさりげなく飾るインテリアにもぴったり。
ジャムはトーストしたパンに塗ったり、ヨーグルトにトッピングしたり、使い勝手が良く誰でも気軽に食べられる食材です。結婚式のゲストは親族から友人まで年齢や性別もさまざまなため、老若男女問わずに召し上がっていただけるジャムはプチギフトにはぴったり。特に50g程度のミニサイズの物が価格的にもお手頃でプチギフト向きと言えるでしょう。
結婚式の引出物やプチギフトなどはお礼の気持ちを伝えると共に、幸せのお裾分けという意味合いも含まれています。つまり、持ち帰ったギフトを家族で食べたり飲んだりしながら、結婚式の思い出話しを楽しんでもらうというもの。ジャムは朝食のお伴にぴったりな食材なので、ゲストは翌朝まで結婚式の余韻に浸りながら楽しんでいただけます。
さっそくプチギフトにしたいミニジャム10選をご紹介します。ジャムの味の種類や産地、サイズなどさまざまなタイプがありますのでプチギフト選びの参考にしてくださいね。
赤いチェックの蓋は誰もが1度は目にしたことがあるはず。『ボンヌママン』はスーパーなどでも手に入るジャムの定番ですが、30gというミニサイズがあるのでプチギフトにもおすすめです。
コスパも良くゲストが多い場合には低予算で可愛いプチギフトをご用意できますよ。
『ディーンアンドデルーカ』はブランドロゴがあしらわれたトートバッグが有名ですが、元々はニューヨーク生まれのおしゃれで美味しい食べ物を集めた食のセレクトショップ。余計な飾りのほどこされていないスッキリとしたパッケージのジャムは、シンプル好きな新郎新婦さまにおすすめです。
英国王室御用達の『チップトリーのミニジャム』はプチギフトの定番になっています。合成着色料・香料・保存料不使用で安心安全なところも嬉しいポイント。28gとミニジャムの中でも最小の食べきりサイズで、ゲストも持ち帰りやすいですね。
あらかじめブライダル用にラッピングされた商品も売っているので、忙しい新郎新婦さまにはおすすめ。
砂糖を使わないフルーツ100%のおいしさで有名な『サン・ダルフォーオールフルーツスプレッド』。濃縮フルーツ果汁で甘味をつけるものは、正式にはフルーツスプレッドと呼ばれます。砂糖を使っていないので、果物の甘みをより感じやすくすっきりとした味わいです。
こちらはいちごにシャンパンを加え煮込んで作られたのが特徴的なイギリス産の『ウェルシュレディのミニジャム』。甘さ控えめでまろやかな味わいの大人向けなジャムですね。
女の人のシルエットをあしらったおしゃれなデザインがゲストの目を惹きます。
オーストラリアで広く知れ渡っている『ビアレンバーグのミニジャム』。日本ではスーパーなどであまり手に入りませんが、実は帝国ホテルやヒルトンホテルなど世界の有数なホテルで使用されています。濃厚でありながらさっぱりとした味わいが特徴。食通なゲストも納得のミニジャムです。
ジャムの小瓶の中に花びらの舞う見た目にも美しい『南アルプスファームフィールドトリップのミニジャム』。季節により、桃の花や金木犀、ラベンダーなど果物や花の香りのジャムもあります。お湯に溶いて花びらの舞うおしゃれなハーブティーとしても楽しめますよ。華やかなプチギフトを用意したい新郎新婦さまにおすすめ。