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ライター/umi
育児奮闘中の2児のママライターumiです。誕生日やイベントなど特別な日を楽しむためのアイディアを探すのが大好きです。女性目線・ママ目線で素敵な情報をお伝えできたらと思います。
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おくるみとは、赤ちゃんを包む大判の布のことを言います。
おくるみで赤ちゃんを包み込むことでおなかの中にいた時のような安心感を与えることができ、寝かしつけなどで使用することが多いですよ。形は正方形が一番使用しやすく、長方形やフード付き、足の部分がすっぽり収まるものなどさまざまで、素材も綿やガーゼ・パイル・タオル・フリースなど多くの種類が存在します。
形や素材の種類が多いといわれるとさらに何を選んだらいいのか悩んでしまいますよね。おくるみを選ぶポイントを3つご紹介しますね。
長く使用したい方や春・秋に使用する方は通年使用できる「パイル」や「モスリン」がおすすめ。パイルは吸水性に優れており、モスリンは通気性や保温性に優れた素材です。夏に使用する方は「ガーゼ」がおすすめ。吸水性に優れており、速乾性もあるので洗濯をしてもすぐ乾いてくれますよ。冬に使用する方は「フリース」や「ボア」がおすすめ。冷え込みが厳しい真冬でも安心して使用できますし、室内はもちろん外出時に重宝しますよ。
もっとも使い勝手が良いと言われているのは1枚布タイプ。おくるみとして以外でもおむつ替えのシートや授乳ケープとしてなどさまざまは用途で使いやすいのが魅力的です。頭までしっかりと覆いたい方はフード付きタイプがおすすめ。頭をやさしく包み込み、冬でも温かく使用することができますよ。また、はだける心配の少ない手足カバー付きも冬に使用するのにとてもおすすめ。
産後に購入する場合は、生まれてきた赤ちゃんの身長を基準に選ぶようにしましょう。生まれたての赤ちゃんの平均身長は50㎝ほどなので退院時からおくるみを使用するのであれば70㎝×70㎝サイズがおすすめ。長く使用したい方は100㎝×100㎝を購入しておくと安心ですよ。おくるみとしての使用後もブランケットとして使用することができます。
ガーゼ素材や退院時に使用できるおすすめのおくるみを10選ご紹介していきますね。人気ブランドのものも多くありますので、ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんをやさしく包み込むおくるみ。
フードがついており、上品なレースが施されているため退院時やお宮参りなどの特別なイベントにぴったり。ガーゼをキルティング加工しているのでさらっとしていて通年使用ができるのが嬉しいポイント。
大人気のモスリンスワドル。
通気の良い織目の細かいコットンでできているので、体温調節が苦手な赤ちゃんにも最適。 洗濯機で洗える素材で、洗うたびに柔らかくお肌になじんでくれますよ。大きめサイズなのでベビーカーの日よけや授乳ケープ、プレイマット、おむつ台カバーなど、多用途に使えるアイテムなのが嬉しいポイント。
天然綿100%で作られた高品質のガーゼを使用したおくるみ。
新生児期はもちろん、大判なので大きくなってからもブランケットやひざ掛けで活躍してくれるのが嬉しいポイント。カラフルな柄も可愛らしく、プレゼントに選ぶのもおすすめですよ。3枚セットなのでこれだけあれば買い足す必要はないと思いますよ。
もこもこした見た目が愛らしいおくるみ。
0~3か月と使用期間は短いですが、冬生まれのお子さんに用意してあげたいふわふわのおくるみ。赤ちゃんをおくるみの中心においてマジックテープで止めるだけで簡単に使用することができるので、冬のちょっとした外出やお家でのお昼寝にぴったりですよ。
フード付きのふわふわなおくるみ。
フリースでできているため軽くて暖かく、お手入れも簡単なのが嬉しいポイント。フードにクマ耳がついているので、ついついかぶせてあげたくなりますよね。チャイルドシートやベビーカーでひざ掛けとしても使えるので、お出かけの時に一緒に持ち運びたいおくるみです。
上品なフリンジ付きおくるみ。
フリンジがついているのでシンプルなのにお洒落で、退院時やお宮参り・ニューボーンフォトなどに使用するのもおすすめ。ソファーなどにかけておいてもおしゃれなのでインテリアの邪魔もしませんし、肌に優しいモスリンコットンなので安心して使用できます。洗濯が手洗いのみなのが少し残念なポイント。
夜泣き対策にぴったりのおくるみ。
赤ちゃんがお母さんのおなかの中でとっていた姿勢を再現できるため、赤ちゃんが安心して眠ることができるおくるみ。ぴちっとした形が個性的ですが、体にフィットしているのが赤ちゃんが寝やすいといわれているのでピッタリサイズを選ぶようにしてくださいね。