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赤ちゃん用洗濯洗剤おすすめ10選!大人と一緒に洗えるものから柔軟剤のいらないものまで選び方のポイントをおさえて現役ママが紹介

赤ちゃんの肌に直接触れるものは成分や安全性が気になりますよね。衣類を洗う洗濯洗剤もからだに優しいものを使いたいところです。しかしいろいろな種類のものがあるため、どれを選べば良いか分からなくなってしまいそうです。「そもそも赤ちゃん用の洗剤は必要?」「大人用と一緒じゃだめなの?」と思う方もいるでしょう。
そこで今回は赤ちゃん用洗濯洗剤の必要性や選び方、オススメの商品まで子育て中のママが詳しく紹介していきます。

ライター/りくまま

29歳のママライターです。 毎日ほぼワンオペ育児の中、大変な子育てを少しでも快適にできる方法を模索しています。最近は元気いっぱいの娘に振り回されながら日々の成長を楽しむ余裕がでてきました。 少し大きくなった娘と、愛犬と夕方に散歩するのが日課♪ 自分の経験が少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。

赤ちゃん用洗濯洗剤は必要?いつまで使うべき?

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赤ちゃんの肌は大人の半分の厚さしかないため、想像以上にデリケートです。私たちが使用している洗濯洗剤は洗浄力を高めるために合成界面活性剤や蛍光増白剤を使用しているものが多く、赤ちゃんに使用すると繊維についた少しの刺激で肌トラブルを引き起こす事もあります。そのため肌への刺激が少ない洗濯洗剤を使用する必要があります

使用時期の明確な決まりはありませんが、一般的に1歳前後まで使用する方が多いようです。大人用洗濯洗剤に変えるときは赤ちゃんの肌の様子をきちんと観察するようにしましょう。

赤ちゃん用洗濯洗剤の選び方のポイント3つ

いろいろな特徴を持つ赤ちゃん用洗濯洗剤がありますが、どれがよいのでしょうか。

ここでは洗濯洗剤選びに重要なポイントを3つ紹介していきます。

その1.種類|液体?粉末?使い方に合わせて選ぶ

赤ちゃん用洗濯洗剤は大きく分けて「液体タイプ」と「粉末タイプ」に分けられます。液体タイプは洗剤の溶け残りが衣類につきにくいため、赤ちゃんの肌に対する負担を最小限に抑えることができます。粉末タイプは洗浄力が高く、皮脂汚れやうんち汚れまでしっかり落とすことができます。液体タイプと比較して価格も抑えられるため、コスパよく使用できるのも嬉しいポイントです。

普段は液体洗剤で洗い、汚れがついたものには粉末洗剤でつけ置きするなど、用途によって使い分けるのもいいですね。

その2.成分|赤ちゃんに使用しても安全なものを選ぼう

赤ちゃんへの使用を避けるべき成分に「合成界面活性剤」「蛍光増白剤」「漂白剤」「合成香料」が挙げられます。これらは肌荒れや乳児湿疹の原因になることがあるため、できれば入っていないものを使用しましょう。洗浄力を高めるために合成界面活性剤が含まれているものが多いため、それらを使う際は赤ちゃんの肌の様子をよくみるようにしてください。

赤ちゃん用の洗濯洗剤は無添加と記載されているものが多いですが、何が無添加なのかきちんと確認して選ぶ必要があります。シンプルな成分のものなら赤ちゃんにも安心して使用できますね。

その3.洗浄力|汚れやシミがきちんと落ちるか

赤ちゃんの衣類はうんちの染みや皮脂汚れ、離乳食期の食べこぼしなどで想像以上に汚れるため、洗浄力も重視する必要があります。粉末タイプのものは洗浄力が高いため、赤ちゃん特有の汚れもしっかり落とすことができるでしょう。

その他にも洗浄力を高めるために、クエン酸やココヤシの実などの天然成分を配合した洗剤もあります。

赤ちゃん用洗濯洗剤のおすすめ10選

では実際にどの赤ちゃん用洗濯洗剤を選べばよいのでしょうか。

先ほどまでのポイントをおさえつつ、オススメの洗濯洗剤10選を紹介していきます

#1 大人と一緒に洗える「P&G さらさ」

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薬局で目にすることも多いさらさは蛍光剤、漂白剤、着色料は無添加で、皮膚科医監修の元で肌テストを実施しているため肌への優しさも確認済みです。

クエン酸と天然酵素が配合されていて、エリやソデの汚れもしっかり落とせるため大人の洗濯物と一緒に洗うことができます。すすぎも一回で大丈夫なので経済的にも嬉しいですね。

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