※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/ぴか
仕事に子育てに奮闘中のアラサーマザー。近年夫の影響で家電や生活雑貨にのめりこんでます。その他、音楽・映画・ゲームなどのサブカルにも食指が動きがち。
image by PIXTA / 26128411
まずはカセットコンロを選ぶ際に抑えておきたいポイントを見ていきましょう。これをチェックしておけば、あなたにとっての最良の一品へと近づきやすくなるはずです。
一番大事なのはどこでどんなふうに使うか、ということです。例えばおうちで使うのなら、火力の調整レンジが広いものやアタッチメントでいろいろな調理方法に対応できるものがよいでしよう。また、アウトドアで使用するなら持ち運びのしやすさは大事なポイントです。
さらに食事をする人の人数によって、火力やサイズにも気を配る必要が出てきます。
火を扱う調理器具ですから、取り扱いには細心の注意を払いたいところ。そんなとき安全機能が付いているコンロだったら、かなり安心できますよね。
鍋からの吹きこぼれや風によって火が消えた際にガス供給を遮断する機能のほか、ガスボンベ内の異常圧力を感知して自動でボンベを取り外してくれるものもあります。
汚れとの戦いはまさに調理器具の宿命とも言えるもの。お手入れしやすいコンロなら、その戦いにも圧勝できること間違いなしです。
一番のおすすめは、ボディやトッププレートにフッ素がコーティングされたもの。汚れが定着しづらいので、洗いや拭き取りが簡単にできます。また専用ケースが付いていると、キレイなまま保管することが可能です。
それではいよいよ、筆者おすすめのカセットコンロ10選を紹介していきます。どのアイテムもオリジナリティーに満ちたものばかりです。
国内のカセットコンロ市場において、実に65%ものシェアを誇る岩谷産業。この会社が展開するカセットコンロシリーズ「カセットフー」のスタンダードモデルが「達人スリム CB-AS-1」です。
なんと言っても特徴はその薄さ。本体底面から五徳までが74mmというコンパクトさで、使うときも収納するときも場所に困りません。
ガス製品の老舗である千石が展開する自社ブランド「ALADDIN」。その中でも取り分け人気なのが「Hibarin SAG-HB01」です。火鉢にも七輪にも見えるそのデザインが、懐かしさと"和"の心地を感じさせてくれます。
多少の風が吹いても火が消えにくい構造になっているので、アウトドアでの使用も安心です。
岩谷産業の「カセットフー タフまる CB-ODX-1」は、その名の通りタフなカセットコンロです。20kgの耐荷重を誇り、ダッチオーブンなどの大きく重い調理器具も使用できます。
レンジ周りには特許技術の「ダブル風防ユニット」を搭載。風をシャットアウトしながら、燃焼に必要な空気のみ取り入れるという優れものです。
岩谷産業の「カセットフー ECOPREMIUM CB-EPR-1」は、省エネにフォーカスした一台です。鍋底を効率よく加熱する内炎式バーナーを採用することで、通常のコンロに比べて16%の省エネを実現。
また、カセットボンベ取付部からのバーナー位置を従来品より離すことで、10号の土鍋も使うことができるようになっています。
スノーピーク「HOME&CAMPバーナー GS-600SL」の特徴は、まるでカセットボンベのような見た目からカセットコンロにトランスフォームできること。アルミ&スチールのボディも相まって、ガジェット好きの心をくすぐるアイテムです。
コンパクトなのでアウトドアにうってつけなのはもちろん、自宅での収納に困ることもありません。
岩谷産業の「AMORFO PREMIUM CB-AMO-80」は、「カセットフー」シリーズのハイエンドモデルです。多数の受賞歴を誇るデザイナー・渡辺弘明氏による機能美を追求したデザインには、カセットコンロとは到底思えないほどの美しさがあります。グッドデザイン賞受賞も納得の一品です。
再点火システムなどの先進機能も多数搭載。
オリジナリティーたっぷりのアウトドアグッズを扱うコベアからは、メタリックなボディがスマートな印象を与える「CUBE KGR-1503」を紹介。余計なものをとことん取り払ったシンプルなデザインで、インテリアにも合わせやすくなっています。
火力はそこまで強くないので、家でのひとり鍋やソロキャンプなどにおすすめです。
岩谷産業の「カセットフー BO EX CB-AH-41」は、シリーズ最強の火力を誇るコンロです。発熱量はあらゆる調理方法を可能とするMAX4.1kw。たくさんの人が集まるシーンでその真価を発揮してくれることでしょう。
収納ケースが付いてくるほか、別売りでプレートやグリルなどの専用アクセサリーも用意されています。