双子ベビーカーおすすめ10選！縦・横・分離などの選び方のポイントやメリット・デメリットを双子ママ助産師が紹介

横型の双子ベビーカーのメリットは赤ちゃんを乗り降りさせるのがかんたん。半面、横幅が大きいので改札やレジ、エレベーターなどを通り抜けられないのがデメリットです。

縦型の双子ベビーカーは横幅がスリムなので、人が多い場所でもスムーズに使用可能。でも前座席の子を乗り降りさせてからでないと、後座席の子を乗り降りさせられない場合も多いのが縦型のデメリットになります。

分離型ベビーカーは場合によってドッキングさせて二人乗りにしたり、分離して一人乗りにできたりと便利です。しかし日本ではなかなか手に入りにくいのがデメリットと言えるでしょう。

双子ベビーカーは10～13㎏が標準の重さ。双子ベビーカーが軽すぎると安定性が悪く、走行中にバランスを崩してしまう可能性があります。重いと持ち運びは大変ですが、走行中は安定していてママでも押しやすいというメリットがありますよ。

双子ベビーカーは折りたたんでもそれなりの大きさになることが多いです。保管場所や自家用車のサイズも考えながら、双子ベビーカーを選びましょう。

双子ベビーカーを使用したい時期も考えて選びましょう。特に縦型の双子ベビーカーの場合には、首が座った後からしか使えないベビーカーも多いです。横型ベビーカーはフルフラットになるので、新生児から使用できるものが多く販売されています。

軽さやコンパクトさだけで選んでしまうと、赤ちゃんがおすわりができるようになってからしか使えない場合も。使用する赤ちゃんたちの月齢にあった双子ベビーカーを選びましょうね。

双子ベビーカーの車輪が大きいと安定した走行が可能で、赤ちゃんへの振動も少なく安全性が高い点がメリット。段差もスムーズに乗り上げることができます。しかし、小回りが利きにくい点がデメリットです。

車輪が小さいと、双子ベビーカーそのものが軽量となり、持ち運びしやすく小回りが利きやすい点がメリット。しかし安定性が悪く、段差でつまづいてしまうことが多いのがデメリットとなります。

生活スタイルや使用頻度を考えて、双子ベビーカーをレンタルするというのも一つの手段。縦型ベビーカーの使用を検討している場合には、首が座らないうちは横型ベビーカーをレンタルで使用して、首が座ってから縦型ベビーカーを購入しても良いと思います。

縦型、横型を両方レンタルしてみてから購入するベビーカーを検討するのも良いですよね。地方に住んでいて普段は車で移動することが多いなら、必要なときだけ双子ベビーカーをレンタルするのもおすすめですよ。