※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/umi
育児奮闘中の2児のママライターumiです。誕生日やイベントなど特別な日を楽しむためのアイディアを探すのが大好きです。女性目線・ママ目線で素敵な情報をお伝えできたらと思います。
image by PIXTA / 58304932
絵本はたくさんの言葉に触れるおすすめのツールです。個人差はありますが1歳ごろになるとポツポツと単語を話し始める子も多くなってきますので、絵本の読み聞かせをして楽しく語録を増やしていくのがおすすめ。
また、絵本を通してコミュニケーションとる大切な時間を作ることができます。お子さんの集中力や想像力・表現力が向上することも大きな魅力ですよね。ぜひ、積極的に絵本を活用してみてくださいね。
絵本といっても種類が多く、どのようなものを選んだらいいのか難しいですよね。こちらでは1歳向けに選ぶポイントを3つご紹介していきます。
文字の少ないものがおすすめ。印象に残りやすい単語や、短いフレーズが使われているものを選ぶようにしましょう。オノマトペを使用している絵本やワンワン・ブーブーなどの短い言葉を繰り返すリズム感のある絵本が最適です。
また、同じ展開が繰り返されているものもおすすめ。ストーリーを把握しやすく関心を引くことができるため集中して読んでくれますよ。
イラストがメインのものがおすすめ。内容が分からなくても興味のあるイラストの絵本であれば楽しんで読んでくれます。原色を使ったカラフルで大きな絵のものが特におすすめですよ。
また、好きなキャラクターや好みがでてきたらそれに合わせて選んでいくのもおすすめ。好みの作者さんなども出てくると思いますので、お子さんの反応を見ながら選んでみてくださいね。
歯磨き・トイレ・お風呂・ご飯といった生活習慣を楽しく身に着けるために絵本を利用するのもおすすめ。苦手意識を持つ前に、楽しい生活習慣なんだよと絵本を通して伝えることができるとスムーズに身に着けていくことができるかもしれません。
また、「いただきます」や「ありがとう」など自然とあいさつやお行儀を学ぶこともできるのが嬉しいポイントです。
ロングセラーやしかけ付き・破れない絵本を中心に1歳におすすめの絵本10選をご紹介します。人気のある絵本ばかりですのでぜひ参考にしてみてくださいね。
金魚が金魚鉢から逃げ出していろいろなところに隠れるお話。
「どこにいるかな?」と一緒に探すのが楽しく、自然と指差しが身につくようになる一冊です。絵本の中に果物や動物、靴や帽子などもでてきますので、楽しく言葉を増やすこともできますよ。
ロングセラーの代名詞といっても過言ではない「はらぺこあおむし」大きなサイズの絵本が印象的なパパママも多いかと思いますが、両手に収まるサイズのボードブックがおすすめです。
厚紙でできているため破れにくく、あおむしが食べていったあとに指をつっこむお子さんをほほえましく見守ることができますよ。
0歳から読み聞かせができるだるまさんシリーズ。1歳になるとだるまさんの真似をするようになってきますので、まだ購入していない方には1歳からでもおすすめしたい一冊です。
3冊セットでの販売がありますので、出産祝いなどのプレゼントに選ぶのもおすすめですよ。
さまざまなお弁当のおかずたちがバスに乗り込んでいくお話です。
元気にお返事しながらバスに乗っていくおかずたちと一緒に「はーい」という娘があまりに可愛かったのが印象的な一冊。簡単なストーリーなので1歳にピッタリで、食べ物に興味を持つきっかけになるかもしれません。
トイレトレーニングの最初の一冊におすすめしたい絵本。
トイレトレーニングの入り口として最適な内容で、ノンタンの友達がおむつやおまる・トイレでおしっこをしていきます。トイレでおしっこをすることを意識させる内容ではなく、おしっこが何かを理解してもらうのにとても合っている内容となっていますので1歳から楽しく読んで、トイレトレーニングをスムーズに進める第一歩となるのではないでしょうか。
しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作るお話。
失敗をしながらもホットケーキを作っていく様子がとても可愛らしい絵本ですが、少し文字が多くストーリー性がある絵本なので、1歳後半ごろから少し長めの絵本に挑戦したいときにおすすめ。読み終わった後に一緒にホットケーキを作るのも楽しいと思いますよ。
原色を使ったカラフルな絵とリズム感のある擬音語が特徴的な絵本。
ボードブックでできているため破れにくく、小さめのサイズ感なのでお子さんが自分で持ちやすいというのもポイント。「これはなに?」と聞くと「わんわん」「ブーブー」と教えてくれるようになる一冊です。