「国民健康栄養調査(平成30年)」によると、女性は1日平均して約9gの塩分をとっています。「厚生労働省の食事摂取基準2020年版」によると1日平均、6.5g未満の塩分摂取を目標としていますよ。塩分の最低必要量は1日約1.5gとかなり少ないです。驚きですね!
塩分を多くとりすぎると高血圧になりやすいと言われていますね。これは血管内の高くなった塩分濃度を薄めるために水分がひきこまれ血液量が増えることが原因です。血液量が増えると血管に圧がかかり高血圧となってしまいます。お菓子選びではできるだけ塩分の少ないものを選ぶことをおすすめします!
妊娠中に不足しやすい栄養素としては①葉酸、②鉄分、③カルシウム、④食物繊維、があげられます。
①葉酸:妊娠前から妊娠初期に必要量摂取することで赤ちゃんの脳やせき髄の発達異常を防止することができます。推奨量は480μg/日です。日々の食事やお菓子から摂取することが難しいのでサプリメントの利用がおすすめです!お菓子感覚で食べられるグミやアメなどが毎日続けやすくていいですよ。摂取の上限もあるのでサプリメントを利用する際は注意しましょう!
②鉄分:赤ちゃんの成長にともない、鉄の需要は増えます。また赤ちゃんに効率よく栄養を届けるため血液のなかの水分も増え生理的に貧血の状態になります。妊娠中期から後期にかけては約16mg/日もの摂取が必要です。お菓子ではプルーンや干しブドウ、鉄分が含まれるウエハースなどがおすすめです!サプリメントも上手に利用しましょう。
③カルシウム:赤ちゃんの歯や骨の形成に必要です。推奨量は650mg/日ですが、平均摂取量が420mg/日といわれています。ヨーグルトや小魚アーモンドに多く含まれていますよ!
④食物繊維:便通をよくしたり、血糖値の上昇をおさえる働きがあります。妊娠中は女性ホルモンの影響や腸が圧迫されることで便秘に悩む妊婦さんは多いもの。女性の目標量が18g/日ですが、平均摂取量は14g前後とされています。干し芋やドライフルーツ、寒天に多く含まれていますよ!
筆者がおすすめするお菓子を10選紹介します!日々のお菓子なので、お財布にも優しいお値段です!
国産じゃがいも、油、塩だけで作られた無添加の商品です。塩分もほかのポテトチップスより控え目ですよ!筆者が食した感想は、「美味しい!」です。じゃがいも本来の味が楽しめるのにうす味?と疑うほどの適度な味つけで物足りなさは感じませんでした。
無添加、塩分少なめという安心感があり、値段も手ごろなので一度試してみてはいかがでしょうか。
Amazonのおつまみランキングで人気の高い商品です!国産イカを使用し、食塩無添加でイカ本来の味を楽しめます。噛めば噛むほどイカの旨味や甘みがでてくると口コミでも評判!
低糖質で低カロリー、無塩なので小腹がすいたときや、口さみしい時にはもってこいですね!よく噛むことで満腹感も得られ、唾液がでることで虫歯の予防にもつながるなど、いいことづくしです!