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人気おしゃぶりおすすめ10選!新生児も使える出っ歯にならないおしゃぶりをメリットデメリットとともにベテラン助産師が紹介

泣いている赤ちゃんでも一瞬で泣き止んでしまう魔法のアイテムのおしゃぶり。泣いたらついおしゃぶりを使ってしまうけれど、出っ歯になると聞くし本当は良くないのかな?と悩んでいるママもいるのでは?

この記事ではおしゃぶりのメリット・デメリットのほか、クセになりにくい上手なおしゃぶりの使い方を説明しています。まだ吸う力が弱い新生児の赤ちゃんでも使いやすいおしゃぶりや、おしゃぶりが苦手な赤ちゃんでも吸えるおすすめのおしゃぶりも紹介していますよ。

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ライター/こはるひより

中学生の双子の母で、助産師です。 ワンオペ育児やワーキングママも経験してきました。 助産師としてプロからの目線と先輩ママとしての目線で、育児が楽しくラクになるおすすめのアイテムをご紹介します。

おしゃぶりのメリット・デメリット

image by PIXTA / 28987808

おしゃぶりのメリットは赤ちゃんが安心するという点。赤ちゃんにとっては何かを吸うという行為は本能的な行動です。楽しい一人遊びでもあり、とても落ち着く行為でもあります。おしゃぶりは赤ちゃんのぐずり対策や夜泣き対策にもなりますよ。

おしゃぶりのデメリットは歯並びが悪くなり、出っ歯になってしまうこと。また発語が遅くなる可能性も指摘されています。クセになってしまって、おしゃぶりを辞められないと悩むママもいますね。

おしゃぶりの上手な使い方

ここからはママのお悩みを解決してくれる、おしゃぶりの上手な使い方を紹介していきます。

その1.常にくわえっぱなしにはさせない

おしゃぶりは赤ちゃんの機嫌がよくなる魔法のアイテム。でも常にくわえさせておくとクセになってしまって、やめたいときにやめられなくなってしまいます。

外出時にぐずったときだけ、寝かしつけのときだけ、夜泣きのときだけと使うタイミングを決めておきましょう。使わないときは赤ちゃんの目に入らない場所に置いておきましょうね。

その2.1歳までにはやめる

おしゃぶりには出っ歯になったり、発語が遅くなるというデメリットも指摘されていますが、1歳までの使用なら大きな影響はないとの説もあります。おしゃぶりは1歳のお誕生日ごろには卒業できるようにしましょうね。

1歳を過ぎると赤ちゃんの成長によって意思も発達し、執着も増してきます。1歳をめどにおしゃぶりをやめるのがスムーズです。

その3.歯並びに影響のないおしゃぶりを選ぶ

歯並びへの影響が気になる場合には、歯並びへ配慮したおしゃぶりを選びましょう。おしゃぶりは新生児から使用することができます。

おしゃぶりを使用する際には、商品パッケージに記載の使用月齢を守るようにしましょう。月齢にあったおしゃぶりを使用することで、歯並びへの影響を最小限にすることができますよ。

助産師がおすすめする人気おしゃぶり10選

ここからは助産師である私が厳選したおしゃぶりや、ママたちに人気のあるおしゃぶり10選を紹介します。

#1 新生児でも吸いやすい「Philips フィリップス AVENT Bear Shape Pacifier」

Philips フィリップス AVENT Bear Shape Pacifier おしゃぶり, 0~3ヶ月, 2個セット (ブルー&グリーン) [並行輸入品]
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価格・情報の取得:2022-08-10

新生児でも吸えると人気のフィリップスのおしゃぶりです。軽くて柔らかいので、まだお口の力がない赤ちゃんでも吸うことができますよ。

フルシリコン仕様でつなぎ目も少ないので、清潔に使える点も新生児におすすめのポイント。病院のNICUで使用されることもある信頼感のあるおしゃぶりです。

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