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ライター/ここもも
ウェディングプランナーとして勤務し、数百組のカップルの結婚式をお手伝いさせていただきました。退職後は海外に移住し現在はオーストラリアで一児の母として日々子育てに奔走中! 自分の経験をもとに、プレ花嫁さんたちや子育て中のママさんたちに役立つ情報を紹介していきます!
披露宴会場は式場内での飾り付けができる場所の中でも一番広く、オリジナリティが出せる空間です。受付スペースや式を行うチャペル等に比べて装飾できる箇所も多く、完全な貸切空間になることからも自分たちらしい個性的なコーディネートをすることができます。
今回は披露宴会場に使える会場装飾アイテムを見ていきましょう。
一生に一度の特別な日、友人の披露宴で見たことがあるような装飾では物足りないですよね。ここでは自分たちらしい会場作りのコツを3つ紹介します。
まずは披露宴会場全体のテーマを決めましょう。例えば「海」、「南国」など具体的な思い出の場所をイメージするのもいいですし、「華やか」、「暖かい」などの抽象的なものでも良いでしょう。
テーマを決めることで新郎・新婦間のイメージの共有もしやすくなりますし、統一感のあるコーディネートに仕上がります。
自分の職業や新郎新婦共通の趣味を装飾に取り入れてみませんか?筆者が実際に担当したカップルの中には、教師をされている新郎新婦の教え子たちが画用紙や折り紙を使って作ってくれた飾りを壁に貼ったり、旅行が趣味のおふたりが全国各地で撮った写真を壁一面に飾ったりされた方がいらっしゃいました。
当日列席されたゲストの方々が会場に一歩足を踏み入れた瞬間に「おふたりらしい」と感じられるような装飾を選ぶのが世界でたったひとつの個性的な会場作りをするポイントです。
人と被らない装飾アイテムを使いたいけれどイメージ通りのものが見つからない場合もありますよね。そんな時には担当プランナーさんに手作りアイテムの持ち込みが可能か確認してみましょう。持ち込みできるアイテムには式場ごとに基準があり、そもそも全面禁止という式場もあれば持ち込み料を支払えば可能というところまで様々です。
元プランナーの視点からお伝えすると、正直なところ式場側は持ち込みアイテム数を極力抑えようとします。まだ具体的には考えていなくても、手作り品を持ち込むかもしれないとお考えの方はできるだけ早いタイミングで式場側にその意向を伝える必要があるでしょう。
ここからはおすすめの装飾アイテム10選を紹介していきます。手軽なものから高級感あふれるものまで、先輩花嫁さんたちのアイデアを見ていきましょう。
HONONARIのLEDキャンドルライトは、まるで本物の火を灯したようにゆらゆらと揺らぐ暖かい光が非日常空間を演出します。電池式なので置く場所を選ばず、安全性の心配もいりません。メインテーブルやゲストテーブルはもちろん、待合スペースやガーデンに置いてもよさそうですよね。
夕方から夜にかけての時間帯に披露宴を予定している方には特におすすめ!シンプルなデザインの会場でも一気に幻想的になりますよ。