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ライター/ふみ234
九州在住3児のママライター。美味しいものと旅行が大好き。家族で楽しめることをいつもリサーチしています。子供たちにはいろいろな体験をしてもらいたいと思い、普段できる料理や掃除からアクティビティまで一緒にしています。
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毎日歯ブラシで歯磨きをきちんとしていても、虫歯や歯周病になってしまうことありませんか?歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れはほとんど落ちていません。デンタルフロスを使うと「歯と歯の狭いところの汚れ」をとり、歯間ブラシを使うと「奥歯と奥歯の間や歯と歯茎の間の汚れ」が取れ、虫歯予防、歯周病予防にも効果的。ただやりすぎは出血の原因になるので注意が必要です。
デンタルフロスを1日1回の頻度で使って、歯ブラシでは落ちにくい、歯と歯の間の汚れをごっそりきれいにしてみませんか。口は内臓のはじまりとして機能していて、口の中をきれいにすることで内臓疾患の予防にもつながります!
インターネットやスーパー・ドラッグストアに行ってもたくさんありすぎて選べない!実際筆者自身もそうでした。今回はデンタルフロスの選び方の3つのポイントを紹介していきます。
デンタルフロスの種類は主に2つ。ホルダータイプ(持ち手き付きタイプ)とロールタイプ(指巻きタイプ)です。
ホルダータイプは、デンタルフロス初心者の方や子ども、矯正をしている方に最適。ロールタイプは糸を指に巻き付け、少しずつ歯に当たる部分を動かしながら使うので慣れてきた方におすすめです。毎日使うものなので使いやすいものを選んでください。
デンタルフロスの糸の繊維はナイロン・ポリエステル・ポリエチレンの3種類。ナイロン製は丈夫で綿の10倍の強度があります。何度も洗って使えるのでコスパ◎。いつも清潔なので臭いの気になる方におすすめです。
ポリエステル製は、ナイロン製よりは耐久性はありませんが、血が出てしまう方も糸がやわらかく歯茎に負担をかけません。ポリエチレン製は、ポリエステル製より切れにくくナイロン製より細いことが特徴。歯と歯の間が狭くデンタルフロスが入らないと思う方に適しています。
子どもの歯にもデンタルフロスは必要で、だいたい第二臼歯が生えたころから使います。子どもには奥歯に入りやすいホルダータイプがおすすめ。ホルダータイプは持ち手があって、子どもが自分で使いやすいです。安全性が高く、尖ったところがないところもポイント。
丈夫で切れにくい素材の糸でできているかも重要です。また、子どものよろこぶ味や香りだと、楽しんでデンタルフロスを使えるかもしれません。
たくさんあるデンタルフロスの中から、使いやすい10選を紹介します。どれもメーカーこだわりの商品ばかり。あなたにピッタリなものを見つけてくださいね。
ホルダータイプのデンタルフロスで「デンタルフロスって苦手・難しそう」って方におすすめなのがこの商品。持ち手があって持ちやすく、切れにくいメーカーこだわりの糸を使用しています。絶妙なカーブで口に当たりにくい設計で動かしやすく、持ち手の下のピック部分がカギに状になっていて、食べカスをかき出すのにちょうどいい形に!
6本の糸で歯垢をからめ取る「レギュラータイプ」と歯間が狭い方でも使いやすい「スルッと入るタイプ」と2種類あるので自分に合ったものを選べるのもうれしいですね。
耐久性にとてもすぐれている、ホルダータイプデンタルフロスが「クリニカアドバンテージデンタルフロス」です。18本入りで300円ほどですが、何度も洗って使えるのでコスパ◎。
Y字タイプなのでフロスが苦手な方でも扱いやすく、120本のミクロ繊維が奥歯までしっかり届いて歯垢を除去。持ち手部分も握りやすく、力の入りやすい計算された形状になっています。
ホルダータイプのデンタルフロスで、わずかなたるみがあって、繊維が歯に巻き付くようにして歯垢をからめ取ります。はじめてフロスを使う方や子どもでも使いやすいY字型設計。
耐久性のよい繊維を使っているので、何度も洗って使え、コスパも◎です。狭い歯間の方用Sサイズと一般的歯間の方用Mサイズとサイズが選べるのもポイントでしょう。筆者自身はじめて歯科医ですすめられたのがこの商品です。
ホルダータイプのデンタルフロスで、50本入りから100本入りと大容量で販売されているので、家族で毎日使えます。マイクロ繊維が歯肉に負担をかけず優しい使い心地で、小さめヘッドが口の小さい方や子どもでも使いやすい設計に。
持ち手の下の部分は歯と歯の間に挟まった食べカス除去に最適です。袋はジッパーが付いているので保管にとっても便利ですよ。
フロアフロスはロールタイプのデンタルフロス。384本の繊維が口に入ってフワッと広がるので歯と歯の間に入れても痛くなりにくい設計になっています。
イタリア・ミラノ産の糸を使用。45mと250mタイプの2種類があり、自宅用、旅行用など用途に合わせて持ち歩けます。ロールタイプも抵抗なく使える方にはおすすめですよ。筆者自身、毎日使っています。
繊維にキシリトールを配合し、ミントフレーバーが口に広がるさわやかなロールタイプのフロス。繊維自体は口の中に入れると唾液により、3~4倍に膨らむので歯垢をごっそりからめ取ります。
フロスにはワックス加工がしてあり、歯と歯の間に入れるときもスムーズ。ケースの色はカラフルでかわいく、半透明なのでフロスの残りがパッと見てもわかりやすいですよ。
3種類あるロールタイプのデンタルフロス。フロスの糸がしっかり編み込まれているので、歯垢や汚れをかき出してくれます。
糸が平らなタイプやワックス付きタイプは「歯と歯の間が狭い口」の方におすすめでしょう。ワックスなしタイプは「歯と歯の間がすべりやすい」と思う方に最適。唾液で膨らむタイプもあって歯茎にも優しい設計となっています。3種類あるので好みで選べるのもいいですね。