【保存版】つなぎ温泉とその周辺エリアでおすすめの旅館・ホテル15選【温泉好きライターが徹底紹介】露天風呂付き客室・料理自慢・景観◎など

東西に広がる御所湖を見下ろせる高台に宿を構える「別荘佳景」。ここからは遠く岩手山や奥羽山脈が織りなす絶景を楽しむことができます。

広大な敷地に立つのはヴィラスタイルのスイートルームがたったの6棟。それぞれに源泉かけ流しの専用露天風呂が用意されており、夜には満天の星空を眺めながら二人で静かな時を過ごすことができます。

「盛岡つなぎ温泉 ホテル紫苑」の各客室から見えるのは、えも言われぬほど美しい御所湖と背後にそびえる山々の美しい風景。正直、これを二人きりで楽しめるのですからそれだけでも訪れる価値は大ありです。

さらに自慢のお風呂は、2Fにある"ひとりじめの湯"と呼ばれる大浴場と秘湯をほうふつとさせる"南部曲がり家の湯"のふたつ。四季の移り変わりによって表情を変える風景を見ながらのお風呂は格別のひとことです。

まさか山間にある温泉宿でこれほど美味しい海鮮料理に巡り合えるとは。これが、初めて「つなぎ温泉 四季亭」を訪れた時の正直な感想です。

それもそのはず。このお宿で使用している魚介類は同じ岩手県の三陸海岸から直送されたものばかり。これに東北の山の幸を合わせて作る月替わりの懐石料理は、利用者からの評判も上々です。

JR盛岡駅から無料のシャトルバスを利用すればわずかに40分ほどでたどり着ける「ホテル森の風鶯宿（おうしゅく）」。ここでは、さまざまなアクティビティを通じて二人だけの思い出をたくさん作ることができます。

その中でもおすすめしたいのが、エントランスからすぐにのびる散策路。イワナ取りやキノコ採集などのほか園内にある「愛と幸福の鐘」を鳴らせば、二人のムードもおのずと高まってくることでしょう。

雫石町を訪れたら一度は泊まってみたい憧れのお宿が「雫石プリンスホテル」。ここは、あのプリンスホテルズ＆リゾーツが手がけるリゾート型の一流ホテルです。

夏はゴルフ、冬はスキーなどのスポーツをたっぷりと楽しんだ後は、自慢の屋根付温泉露天風呂「雫石高倉温泉」へ。もちろん、お風呂上りには岩手山ビューレストランで美味しいお料理が待っていますよ。

JR花巻駅または新花巻駅から約50分ほどバスに揺られるとたどり着けるのが「山の神温泉 別墅（べっしょ） 清流館」。ここでは、独特のとろみが特徴の化粧水のような温泉を存分に楽しめると大評判です。

さて、気になるお風呂は大きく分けて二つ。まずは露天風呂付きの大浴場で旅の疲れをすっかり落としたら、次は各客室に備えつけられた半露天風呂を二人水入らずで楽しむのがいいでしょう。

”初めて出会う”、"これまでにない"との意味が宿の名前に込められた「藤三旅館・別邸 鉛温泉 心の刻 十三月」。ここでは二人が体験したことのないようなラグジュアリーなくつろぎに満ちあふれています。

さて、気になるお部屋は全室が源泉かけ流しの露天風呂が付いたスイートルーム。目の前を流れる清流のせせらぎに癒されながら入るお風呂は何物にも代えがたい贅沢な時間だといえるでしょう。

某人気アニメの世界をほうふつとさせる置屋づくりの建物が印象的な「はな 台の湯」。聞けばその歴史は築200年を超えるとのことで妙に納得してしまいます。

とはいえ、大正ロマンあふれる中にも和モダンな要素があちこちで見られるのも当館が人気である秘訣。そして、こんな非日常空間の中でいただく料理とお風呂がまた絶品であることはいうまでもありません。

白砂が敷き詰められた中庭が実に印象深いと評判のお宿が「花巻温泉 佳松園（かしょうえん）」。夕刻になりかがり火が焚かれると、さらに幻想的な光景が二人を包み込みます。

このような非日常的な風景を楽しみながら、ただただ二人静かに時の流れに身を任せることこそが究極のぜいたく。花巻温泉の奥座敷と呼ばれる当地は、水入らずで過ごしたいと願う二人にはまさにうってつけではないでしょうか。