ヘリコプターでプロポーズを成功させるコツ！失敗しないための注意点とは？既婚である筆者が徹底解説！

高層階に広がるホテルやレストランの中には、煌びやかな夜景を一望できるお店がありますが、さらに上空からのロケーションの中で過ごせるヘリコプターは、宝石を散りばめたような美しい景色を楽しめます。

ヘリコプターでのプロポーズは、ロマンティックな雰囲気が好きな彼女や、煌びやかな景色が好きな彼女へのサプライズにぴったりの空間ですね。

ヘリコプターで空の上の旅を楽しむことは、普段の生活の中ではなかなか体験できないことですよね。そのため、ヘリコプターの上でプロポーズをしてもらえたら、一生忘れられない「インパクトのある思い出」になることでしょう。

今までにないような、ダイナミックなプロポーズの演出を考えている人におすすめですね。

ヘリコプターの機内は、思っている以上にプロペラや風の音が大きく普通の会話が難しいくらいの空間です。そのため、そのままプロポーズをしても、彼女の耳に届かない可能性があるでしょう。人によっては「想像していた雰囲気と違った…。」ということもあるのではないでしょうか。

彼女とそのまま会話をするのは難しいため、機内では「マイクつきのヘッドフォン」での会話になります。しかし、そのヘッドフォンは搭乗者全員に聞こえる状態になっているため、パイロットの耳にも会話が聞こえてしまうことに。彼女側からしても、2人だけの空間で返事をしたいと思うことでしょう。

そこで、フライトをする前に「サプライズプロポーズをしたいこと」をパイロットにあらかじめ伝えておき、時間になったら回線を切ってもらうのがおすすめです。また、ヘッドフォンの回線を最初から分けてもらえる場合もあるため、事前にしっかりと確認をしておくことが大切ですよ。

ヘリコプターの利用料は、時間帯により値段が異なります。特に「夜の時間帯」は人気なことが多く、状況によっては高額な出費となることもあるでしょう。

どのようなプランがあるのか、お値段はどのくらいなのかを前もってしっかり確認し、無理のない範囲で計画を考えることが大切ですよ。

天空でのプロポーズはとてもロマンティックなシチュエーションですが、人によっては苦手な場合もあります。特に「高所恐怖症の人」にとっては、一刻も早く地上に戻りたいと思うことでしょう。

そのため、彼女が高所恐怖症の場合「最悪の思い出が詰まったプロポーズ」になってしまい、せっかく企画をしても失敗してしまいますよね。彼女が高所恐怖症ではないか、事前に確認をしておきましょう。

空の上でプロポーズを考えている場合、フライト時間は最低でも20分以上が望ましいでしょう。20分以下のフライトになるとバタバタと慌ただしくなってしまい、落ち着いてプロポーズをする時間がとれない可能性があります。

ゆっくりと空の上からの夜景を楽しみながら過ごし、見所を過ぎたあたりでプロポーズをするのがおすすめですよ。また、当日は思わぬハプニングに見舞われることもあるため、なるべくフライト時間は長めにとっておきましょう。

彼女に内緒の「サプライズプロポーズ」を計画している人は、事前に受付の人に事情を説明＆確認をしておくのがおすすめです。婚約指輪を用意している場合、ヘリコプターに乗る前の「セキュリティガード」を通過した際に、指輪に反応してアラームが鳴ってしまうことがあるため、その場に彼女がいたらサプライズプロポーズがバレてしまいますよ。

指輪以外にも、セキュリティガードが反応しそうなプレゼントを用意している場合も彼女にバレる可能性があるため、事前に確認をしておきましょう。

ヘリコプターの中で婚約指輪を渡しながらプロポーズをする場合、指輪は慎重に扱うように心がけましょう。特に、機内は突然揺れることもあり、その拍子に指輪を落としてしまうこともあるため、注意が必要です。「落とした指輪を探したけれど、見つからなかった…。」という悲しい思い出だけは作りたくないですよね。

彼女への大切な贈り物をプレゼントする際は、なくさないよう慎重に扱いましょう。

ヘリコプターでの素敵なサプライズプロポーズを計画していても、大雨や強風などで当日が悪天候になってしまっては、場合によっては欠航してしまうこともあるでしょう。そんなとき、中止になってから「どうしよう？」と考えていては、彼女と気まずい雰囲気が流れてしまうことも。

万が一に備えて、中止になった場合の代替案を用意しておくのがおすすめですよ。