タイミングを逃したら最悪！？失敗談から学ぶプロポーズ大成功の秘訣とは！29歳で結婚したライターが徹底解説！

初婚年齢が上がっている現代では、20代前半で結婚するカップルは少し早めと言えるかもしれません。学生時代からの付き合いを続けてきたカップルも多く、また恋人期間を長く楽しみたいことから、20代前半カップルは3~5年の交際期間が多いようです。

20代後半になってくると交際期間1～2年で結婚を決めるカップルも増加。30歳という節目が見えてきて、結婚という言葉が現実味を帯びてくる世代と言えますね。

結婚適齢期とも言われる30代になると、自然と結婚を意識しつつ交際を始めるカップルも増えてきます。ダラダラとした付き合いで年齢を重ねるのは怖いけれど、交際期間が1～2年あれば相手の性格はかなり分かるだろうといったところ。

結婚の最終チャンスと考える方も出てくる30代後半になってくると、交際期間1年未満でプロポーズや結婚を決めるカップルも多いです。特に子どもが欲しいカップルなら、年齢的なリミットも意識。恋愛経験をそれなりに重ねてきた30代後半だからこそ、短い交際期間でも相手の人となりを判断できると言えます。

30代後半～40代になってくると、交際半年以下や3か月以下のいわゆるスピード婚カップルも少なくありません。長く付き合った恋人と別れた後、次の相手とスピード婚というパターンも見られます。また婚活を利用して出会うと、そもそも結婚相手としてふさわしいか考えてお付き合いを進めるので、スピーディーに結婚まで至るカップルも多い傾向。

世間では今でも結婚適齢期という言葉があるのも事実。周りの友人たちが続々と結婚し始めると、そろそろ…と思い始める人が多いようです。年齢的な節目としては3回訪れると言われていて、第一次結婚ラッシュは24～25歳頃、第二次結婚ラッシュは28～29歳頃、第三次結婚ラッシュは34～35歳頃となっています。

転勤や昇進など仕事の変化も結婚のきっかけになりやすいでしょう。昇進が決まると仕事へのモチベーションが上がるだけでなく、経済的な余裕もできて結婚を意識しやすいタイミング。また転勤は物理的に距離が離れることになるため、結婚して一緒に暮らしたいという気持ちが高まりますね。

年代を問わず大きなきっかけになるのが、赤ちゃんを授かったこと。思いがけず妊娠が発覚して結婚を決めたカップルもいますし、自分たちの意思で子どもができたら結婚すると考えているカップルもいます。いずれにしても責任だからということではなく、良い意味で結婚を意識するきっかけにしたいところです。

交際記念日や思い出に残る出来事があった日は、これから先も記念日として大切に祝いたいという思いから、プロポーズをするタイミングとして選ばれやすい傾向。お互い真剣にお付き合いしているカップルなら、記念日が近づいてくると「もしかして…？」とプロポーズされる側も意識してしまうことでしょう！

男性がプロポーズのタイミングを考えるとき、女性の誕生日は特に候補に挙がりやすい日のひとつと言えるでしょう。誕生日は良くも悪くも年齢を意識しやすい日となるので、プロポーズのタイミングとしてはGOOD。特に〇歳までに結婚したいというイメージを持っている彼女なら、喜んでくれる可能性が高いと思います。

多くのカップルにとって、冬を盛り上げる最高の日と言えるのがクリスマス！街がにぎやかな雰囲気に包まれ、ロマンチックなイベントも目白押し。ロマンチックなプロポーズがしやすいですよね。

またホワイトデーのプロポーズもアリ。バレンタインデーのお返しとしてホワイトデーのプロポーズを選ぶ男性も少なくありませんよ。クリスマス・ホワイトデーのいずれにしても、ドレスアップして食事という流れも作りやすいので、素敵なプロポーズが実現しやすいと言えます。

意外に多いのが、何でもない日のプロポーズ。特別感は少ないかもしれませんが、結婚したいという気持ちを素直に言葉にすることで、日常の中にあるナチュラルなプロポーズができると思います。プロポーズされる側から見てもこれから始まる毎日をイメージしやすいので、プロポーズ成功率が高まる可能性も。また新しい記念日としてこれから祝えるのも良いですね。

これはある意味仕方ないことかもしれませんが、入念に計画していればいるほどがっかりしてしまうのが、体調を崩してしまってプロポーズできなくなること。記念日や誕生日にサプライズしたかったのに、その日にできないと次のタイミングがなかなか難しくなってしまいますね。

デート中にどうしても行かなければならない仕事の電話が入った、家族の一大事が起こったと連絡が入ったなど、よそから邪魔が入ってしまうパターンもありますね。

普段から遅刻はあまり印象が良いものではありません。それが一世一代のプロポーズの日だったら…？電車の遅延や交通渋滞が起こってしまうのは仕方ないですが、そのようなリスクも考慮して、時間に余裕をもって行動したいものです。

プロポーズを失敗したくないという気持ちから、緊張してしまうことも多いでしょう。気持ちをリラックスさせたくてお酒を飲みすぎると、いざプロポーズするタイミングになった時にしどろもどろになってしまうかも。お酒に弱いと自覚している方は特に気を付けたいポイントです。

どんなに嬉しいプロポーズやサプライズでも、誰しも心の余裕がないときはしっかり受け止められないもの。彼女の仕事が立て込んでいたり何か悩みがあるときにプロポーズするのは、最悪のタイミングと言ってよいでしょう。

まずはプロポーズする日をどんな風に過ごし、どんな流れで進めていくのか考えてみましょう。デートの締めに夜景を見ながら？高級なレストランで食事を楽しんだ後？サプライズ演出？自分のやりたいことだけに走らず、恋人の性格やタイプに合わせて喜んでもらえそうな計画をすることが大切です。

プロポーズの際に定番のプレゼントとなっているのが婚約指輪。店頭でパッと買えるものではないので、プロポーズの半年前くらいには準備を始める必要があります。どこのブランドが良いか、デザインや使用する石を選んだり、実際に制作してもらう期間も含めて考えてくださいね。

いきなりプロポーズの時に婚約指輪を用意してしまうと、彼女の好みやサイズと合わなくて残念な気持ちに。そして2人で一緒に選びたいと考える女性も少なくありません。最近プロポーズの際はリーズナブルなプレエンゲージメントリングをプレゼント、そして実際の婚約指輪は後に2人で選ぶという方法を取るカップルも増えています。これならプロポーズの感動をしっかり味わいつつ、理想の婚約指輪をプレゼントすることができるでしょう。

プロポーズ当日は指輪以外のプレゼントを用意するのもおすすめ。ロマンチックなバラの花束や普段使いしやすい指輪以外のアクセサリーなど良いですし、気持ちを込めた手書きのメッセージカードも素敵。どんなプレゼントでも、相手の喜ぶ顔を思い浮かべて選んだものならきっと喜んでもらえるはずですよ！