言葉は？タイミングは？女性から伝える逆プロポーズ成功のポイントまとめ！

OK派としてはまず大前提に、プロポーズは男性からでも女性からでも構わないという考え方がありますね。なかなか勇気が出せない男性にとっては、彼女からプロポーズしてもらえると気が楽でしょうし、きっかけが掴めなかっただけなら2人の未来がグッと動き出します。どちらから言うというこだわりより、2人の気持ちが同じ方向を向いている確認ができた、ということを大切にしていると考えられますね。

一方NG派にとっては、プロポーズは男性からという意識が根強いと考えられます。夫婦で仕事・家事・育児を分担することが普通になっている現代でも、昔ほどではありませんがやっぱり「自分が家族を支えたい」と思う男性も少なくはありません。彼がそんな男気溢れるタイプなら、プロポーズも自分から決めたい！と考えるのも自然ですね。また自分自身の覚悟やタイミングで動きたいという彼もいるので、恋人の性格やタイプによる部分が大きいでしょう。

プロポーズしようかどうか考えている段階で、結婚について直接聞くのは難しいと思いますが、2人の気持ちに温度差がないかはチェックしておきたいところ。普段の行動や言動からリサーチして、彼は結婚についてどう考えているのかある程度イメージしておくことが大切です。

男性にとっても女性にとっても、結婚というのは人生の一大決心。あなたは今結婚したいと思っていても、恋人の気持ちがそこに追い付いていない状態だと、プロポーズ失敗という結果になりかねません。最悪の場合はそこで気持ちのすれ違いが生じ、お別れしてしまう可能性も。

結婚に焦っているような感情は見透かされることが多いので、「あなたと一緒にいたい」「あなただから結婚したい」という気持ちをしっかり伝えることが大切です。今すぐ結婚という結論に至らなかったとしても、気持ちが伝われば彼が結婚について前向きに考えるきっかけになりますよ。

どちらかというと男性はシングルタスクの考え方が多いと言われています。そのため何か悩みがあったり山場を迎えている、新しい環境で頑張っている状態などの時は、プロポーズされてもしっかりと考えることができないかもしれません。

特に責任感の強い人の場合、仕事や収入の安定が感じられていないと結婚に踏み切れないことも。彼の置かれている状況を見極め適切なタイミングを見計らうことが、プロポーズ成功へのカギになりますね。

勇気を出して頑張ったプロポーズ、もし断られたら恥ずかしい、悲しい気持ちになってしまうかもしれません。今後も一緒に過ごしていきたいなら、万が一断られたとしても彼を責めてはダメ！

彼なりの考え方や状況のせいで、今は結婚に向けて動き出すことができなかったりそもそも結婚する意思がなかったり、何か理由があってプロポーズを受けることができなかったはずです。

あなたからのプロポーズをきっかけに2人の結婚観について知ることができたら、これからもお付き合いを続けるのか、それとも新しい道へ進むのか話し合うのもアリでしょう。