いつ？どうする？プロポーズが上手くいくタイミングを徹底解説！

これは特に女性に多い考え方かもしれませんが、世間では「結婚適齢期」なんて言葉があるのも事実。周りの友人や職場の人などが結婚し始めると、「自分もそろそろ…」と思い始める人が多いようです。年齢的な面で見てみると、人生の節目は3回訪れると言われています。

初婚年齢が上がってきている現代では、少し早い方に入りつつある24～25歳頃。この時期は第一次結婚ラッシュと呼ばれています。

高校や大学を卒業し数年働いて安定してきた、また体力的な面から妊娠・出産を考えた時にきっかけとなる時期と言えますね。この頃結婚するのは学生時代から付き合いがあるカップルも多く、また周囲のグループで最初に結婚式をするパターンになりやすいので、参列した人は憧れを抱きやすいのかもしれません。

第二次結婚ラッシュと呼ばれるのが28～29歳頃。現代の初婚年齢に近い年齢で、これは特に「30歳」を強く意識する人が多いことが挙げられます。

30歳という区切りが近づいてくると、20代のうちに結婚しておきたいという気持ちが高まる女性も。恋人がいる人は積極的に結婚について話し合ったり、シングルの人は婚活を始めるのもこの頃が多いと考えられます。

第三次結婚ラッシュと言われるのが34～35歳頃。この辺りを結婚の最終チャンスと考える方も少なくありません。

自分の好きなことをやり切った方や、仕事でそれなりの結果を出したキャリア志向の女性も。友人の子どもが小学生くらいになり、妊娠・出産に対する焦りも後押しする頃と言えます。とはいえ現代では35歳くらいまで自分らしい毎日を楽しみ、独身を謳歌している方も増えているので、婚活パーティーも賑わいを見せていますよ。

年齢を問わず大きなきっかけになる出来事なのが、赤ちゃんを授かったことでしょう。思いがけず妊娠が発覚し結婚することを決めたカップルもいますし、自分たちの意思で子どもができたら結婚しようと考えているカップルもいますよね。

いずれにしても責任を取るということではなく、前向きに結婚を意識するきっかけになったと思えると良いですね。

女性がバリバリ社会で活躍する現代においても、どちらかというと仕事の変化が結婚のきっかけになりやすいのは男性の方かもしれません。

昇進が決まった際は仕事へのモチベーションも上がりますし、給料が増えて「家族」を作るということを意識しやすいタイミング。また転勤は物理的な距離が離れてしまうため、結婚して一緒に付いてきてほしいという気持ちが高まります。

2人がお付き合いを始めた日や、何か思い出に残る出来事があった日。これから先も記念日として大切にしていきたいという思いから、プロポーズをする日として選ばれやすい傾向にあります。

まだはっきりと言葉にはしていないけれど、お互い真剣にお付き合いしているカップルなら、2人の記念日が近づいてくるとプロポーズする側もプロポーズされる側も意識してしまうはず！

女性の誕生日は、特に男性側がプロポーズのタイミングを考えるとき、候補に挙がりやすい日と言えるでしょう。

誕生日というのは年齢を意識しやすい日でもあるので、プロポーズのタイミングとしてはぴったり。特に「〇歳までに結婚したい」とイメージを持っている彼女ならなおさら喜んでくれる可能性が高まりそう。

多くのカップルにとって、冬を盛り上げてくれる楽しい日と言えるのがクリスマス！街もにぎやかな雰囲気に包まれますし、イルミネーションなどロマンチックなイベントも増えるので、プロポーズしやすいと考えられます。

「クリスマスだから」ということで、いつもよりドレスアップしてレストランに誘っても違和感がないので、サプライズで喜ばせたいときにもスムーズかもしれません。

日本ではバレンタインデーは女性から男性へ、ホワイトデーは男性から女性へというイメージが強いので、バレンタインデーのお返しにホワイトデーのプロポーズを選ぶ男性も少なくありません。

デートの予定を立てる時点ではホワイトデーのエスコートだと思わせておき、実際は感謝の気持ちとともにプロポーズ。自然な流れが作りやすいと言えます。

まずはプロポーズする1日をどのように過ごし、どんな流れで進めるのか考えてみましょう。

デートの締めに夜景を組み込んでそこでプロポーズ、高級なレストランを予約してラグジュアリーなひとときの中プロポーズ、サプライズ好きな恋人なら驚きと感動を与えられるような演出。いずれにしても自分のやりたいことだけに突っ走らず、恋人の性格やタイプに合わせて考えてみることが大切です。

プロポーズの際に婚約指輪をプレゼントしたいという方も多いかもしれません。婚約指輪というのはその人に合わせた唯一無二のリング。思い立っていきなり用意できるものではありませんよね。

例えば彼女の誕生日にプロポーズを計画するなら、その半年前くらいには準備を始める必要があります。好みのブランドを調べたりデザインや使用する石を選ぶ、実際に制作してもらう期間もあるので、計画的に考えてみてください。

いきなり婚約指輪を用意してしまうと、彼女の好みやサイズと合わず微妙な空気になってしまうことも。また2人で一緒に選びたいと考える人もいますよね。

最近はプレエンゲージメントリングを用意する人も増えています。プロポーズの際はリーズナブルなプレエンゲージメントリングでサプライズ、そして実際の婚約指輪は2人で選ぶという方法です。これならミスマッチが起こらないですし、プロポーズの感動もしっかり味わうことができるでしょう。

指輪に限らず、恋人が好みそうな特別なプレゼントを用意するのももちろんアリですね。例えばロマンチックな恋人ならバラの花束に感動してくれるかもしれませんし、普段使いしやすい指輪以外のアクセサリーもGOOD。お酒好きならこれから一緒に飲めるように限定物の1本を用意するのも面白いかも！いずれにせよ相手の喜ぶ顔をイメージして選んだものなら、きっと喜んでもらえるはずです。