【保存版】能代デートならここ！秋田デート経験者おすすめの15スポット【パワースポット・自然・桜・観光など】

能代エリアデートを計画する上で、まず「白神山地」は外せないスポットと言えるでしょう。標高約1200mの山々が連なる山岳地帯なのですが、すべてではなく手付かずの自然が残る一部がユネスコ自然遺産となっています。

大多数のエリアは散策道や登山道が整備されているので、見ごたえ最高で豊かなブナ林の自然や景色を満喫することができるんですよ。

「小友沼」は江戸時代の開田の際造られた溜め池なのですが、ヨシやショウブ、ハスなど沼の豊かな生態系が広がっています。

毎年秋になると、シベリア方面からハクチョウやガンなど多くの野鳥が飛来。国内でも有数の規模になるんですよ。

「きみまち阪」なんてちょっと素敵な名前のスポットですよね。こちらは明治天皇が美しさに感動したと言われる場所で、その通りこのまま眺めていたいほどの絶景が望めるんです。

東北巡幸の際に皇后から明治天皇に送られた手紙を「きみまち阪」で受け取ったことから、ロマンチックな恋のパワースポットとしても親しまれているのだとか。

海岸沿いにある「風の松原」は、海風で砂が飛ばないよう江戸時代に整備された松林。広大で豊かな松林はなんと700本！日本最大級の規模となっていて、海風を感じつつ気持ち良いお散歩が楽しめます。

木々の間を歩いていると、優しい松の香りとグリーンに癒される感じ。シーズン問わず訪れたいスポットと言えるでしょう。

秋田県は豊かな森林が多く、木材の町としても知られています。中でも秋田杉は素晴らしい木材のブランドとなっているんですよ。

能代には「日本一高い天然秋田杉」があり、高さ58m・直径164cmにもなるのだとか！この木1本で55坪の家が建てられるというのだから、その大きさはすごいですよね。

「檜山城跡」は室町時代から秋田で強大な勢力を誇り、のちに戦国大名としても知られた桧山安東氏の城でした。

現在は跡地として城自体を見ることはできないのですが遺構が残ります。またすぐ北西には「檜山城跡」の支城だったとされる場所もあり、歴史の足跡を感じさせてくれますね。

「多宝院」はかつて桧山城主だった多賀谷氏の菩提寺です。ウグイス張りの廊下や「銀閣寺」を模した庭園など、随所に特徴が感じられるスポットですね。

「多宝院」を訪れるなら春の期間がオススメ。枝垂れ桜の名所として知られ、シーズンともなると多くの花見客が訪れます。

豊かな木々あふれる町らしい面影を残しているのが「能代市旧料亭金勇」。昭和初期に建て替えられ、近年まで料亭として使われていたのですが、現在も見学できるようになっていますよ。

貴重な木材を贅沢ふんだんに使った大広間はゴージャスですし、着物をレンタルして撮影もOK。結婚式の前撮りにも人気のスポットなんです。

能代市の西側は「日本海」に面しています。「日本海」というと強い海風が吹きますが、その風を利用して風力発電が盛んに行われているんです。

「能代風力発電所」を見学したい場合は事前連絡するのがおすすめ。海沿いにずらっと風車が建ち並ぶ様子は圧巻ですよ。