【保存版】日本橋でそばならここ！元日本橋在住者おすすめの20選【老舗・人気の有名店・カジュアルなお店など】

「手打蕎麦むとう」はかつては蕎麦だけを出す店でしたが、その後和食の修行をし、今は蕎麦を含めた和食をコースで出す店になっています。逆に蕎麦だけをいただくことはできませんので注意が必要です。

昼は3390円のコース、夜は12000円からのコースと高めですが、落ち着いて美味しい料理を楽しめます。蕎麦は太くてコシのある十割蕎麦です。蕎麦粉は栃木県の製粉所から北海道産、栃木県産、茨木県産を中心に仕入れています。

「京都鴨そば専門店　浹（あまね）」は店名にあるように、まず試していただきたいのが「鴨そば（温）」だと自信を持っています。特に出汁にこだわっており、毎朝早朝から天然昆布と数種類の削り節で京風のだしを作るというこだわりです。

蕎麦も鬼皮がついたままの常陸秋蕎麦の玄蕎麦を蟻巣石の石臼で挽いています。冷たいそばのめんつゆには鴨肉と九条ネギと大根おろしの薬味がつき、その他冷やし鴨南蛮もおすすめです。

「日本橋　本陣房」は新橋に本店がある「本陣房」の支店の一つです。リーズナブルに多彩な料理と落ち着いた雰囲気を味わえることで人気があります。料理や個室もある店の雰囲気がいいことや全国各地の地酒を多く揃えており飲み放題もあることから気軽な接待にも使えるレベルです。

一押しのメニューは蕎麦屋の定番の出汁巻や鮪の刺身ですが、〆に蕎麦をいただくコースメニューに人気があります。蕎麦の1人前を注文すると2枚出てくるのも特徴です。

「京橋 紅葉川」は三越前の老舗「紅葉川」の支店ですが、サラリーマンにも人気の明るい店になっています。福井産と北海道産の玄蕎麦を店で石臼で挽くのが特徴で、挽きたて、打ちたて、ゆでたての蕎麦を味わうことが可能です。

蕎麦は二八蕎麦で、そばつゆは江戸前の辛さと甘さのバランスをとっています。また蕎麦のほかに鴨料理が人気なのも日本橋界隈ならではの特徴です。秋田のきりたんぽなどもいただけます。

八重洲仲通りにある製麺所直営の立食い蕎麦屋「蕎麦一心たすけ 日本橋店」は隣にあるライバル店の「よもだそば」と肩を並べる蕎麦路面店の有名店の一つです。特に天ぷらが人気でスペシャルえび天以外はねだん均一の7種類のネタから選べます。

特に人気の「天天そば」は好みの2つの天ぷらが選べるメニューです。ビジネスマンのお客様が多く、忙しいさなかでも満足が味わえると評判になっています。

「蕎麦一心たすけ」の近くにあり、立ち食い蕎麦の店としてしのぎを削るのが「よもだそば」です。都内でも絶大な人気があると言われています。もっとも特徴的なのが蕎麦屋なのに本格インドカレーがおいしいと評判とのこと。

蕎麦屋らしくカレーにめんつゆを隠し味として施しており、手羽先が丸ごと入り、ハーブを効かせて絶妙の味になっています。ビジネスマンで混んでいて非常に人気です。カレーとたぬきそばとのセットも人気があります。