【保存版】銀山温泉周辺デートならここ！温泉好き女子おすすめの15スポット【レトロでエモい！SNS映えスポットやおすすめ旅館など】

銀山温泉エリアをのんびり散策したいとき、まず外せないのが「白銀の滝」でしょう。「銀山公園」内にあり、温泉街の突き当たりに位置しています。

落差22mの滝はすぐ近くまで行くことができるので、迫力満点！水しぶきを浴びればマイナスイオンに癒されそうな感じがしますね。

戦国時代、延沢氏が支配していた尾花沢市。銀山温泉周辺にはその栄華を偲ばせる史跡も数多く残っているんです。

「延沢銀山遺跡」もその一つで、かつては2万5千人もの人々が働き、日本三大銀山にも挙げられるほどに栄えた場所でした。現在は浴衣で坑道跡を巡ることができますよ。

銀山温泉内には、大正時代の趣を感じさせるレトロな建物が数多く残っていますが、特に注目してほしいのが「鏝絵」と呼ばれるもの。

色鮮やかで立派な「鏝絵」は、コテと漆喰で彩られた職人技が光ります。縁起物だったり伝統行事の様子を描いたものだったり、これほど数多くの「鏝絵」が見られるのは銀山温泉ならではでしょう。

銀山温泉に到着したときや温泉街散策の途中でちょっと一休みしたいときは、「和楽足湯」へ立ち寄ってみましょう。

無料の足湯となっていて、気軽に利用できるのが嬉しいポイント。ほっこりぽかぽか足湯に浸かりながら、旅の計画を考えたり温泉街を眺めてもリラックスできそう。

温泉街には共同浴場があるところも多いですが、利用したことがないと寂びれたイメージを持っているカップルも多いかもしれません。

銀山温泉にある共同浴場「しろがね湯」は、イメージを覆すモダンな雰囲気が特徴的。それもそのはず、デザインしたのはあの「新国立競技場」を手がけたとして知られる隈研吾氏なんです。

銀山温泉を十分堪能したら、帰りのお土産選びには「お土産処 江戸屋」へ立ち寄ってみては？

銀山名物の「くじら餅」や尾花沢の煎餅「はゆが」、とってもキュートな吊るし雛など、お土産にぴったりな品々が勢ぞろい。温泉街の入口近くにあるのも立ち寄りやすくてGOODです。

「旅館 藤屋」は江戸時代から続く伝統と歴史を持つ旅館です。そう聞くとちょっと古いのかな？と思われるかもしれませんが、近年リニューアルが行われたことにより、より素敵な雰囲気に生まれ変わったんですよ。

「しろがね湯」と同様隈研吾氏デザインの建物は、和風の雰囲気とスタイリッシュな感じが共存。貸切風呂が5種類もあるのもポイント高めです。

銀山温泉を語る上で外すことができない有名旅館と言えば、ここ「能登屋旅館」ですね。大正10年に建てられた建物はレトロな趣たっぷり！

美味しい郷土料理をいただいたら、大浴場と露天風呂を楽しんで。洞窟風呂が貸切となっているので2人で入るのも素敵ですね。

銀山温泉街に入ってすぐの場所にある「仙峡の宿 銀山荘」。和風な雰囲気の中しっとりした時間を過ごしたいカップルにぴったりの宿と言えるでしょう。

東北の中でも唯一の寝湯露天風呂を持っている旅館となっていますし、露天風呂からの眺望もピカイチ！もちろんお料理も大満足できるはず。

「銀山温泉 古勢起屋別館」は温泉街の中央エリアに位置しているので、温泉街散策した時にもきっと目に入るはず。銀山温泉の趣を作る雰囲気の良い建物となっていますね。

昔ながらの趣をたたえた客室は、いかにも旅行に来た！という気分を盛り上げてくれるよう。山形らしい素材を使ったグルメも絶品です。