ここは山形を代表する最上川を舟で下ることのできる施設。あの松尾芭蕉も紀行・おくのほそ道で利用したとされるもの!
特に冬になれば景色がガラッと姿を変えます。雪景色に包まれ、まさに水墨画の景観!こたつ舟も出てくるので、ぬくぬくしながら最上峡の美しさを堪能できます◎
名称 | 最上川舟下り |
住所 | 【本社&古口港(戸沢藩船番所)】山形県最上郡戸沢村大字古口86-1【草薙港(川の駅・最上峡くさなぎ)】山形県最上郡戸沢村大字古口字草薙 |
営業時間・開場時間 | 定期運行カレンダーを確認のこと |
利用料金や入場料 | 【通常航路】2,800円【往復】4,400円 |
ここは古くから鶴岡の奥座敷と称され、多くの文人墨客愛されてきた温泉地。林につつまれ、10軒の宿が閑静に並んでいる様子はとても落ち着く雰囲気◎
春には梅林公園が紅く色づき、山菜の獲れる季節になります。鶴岡の市街地からのアクセスもよく、気軽にゆっくり身体を休めることができます◎
名称 | 湯田川温泉 |
住所 | 山形県鶴岡市湯田川丙64(湯田川温泉観光協会) |
営業時間・開場時間 | 店舗・施設により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗・施設により異なる |
定番のスポットもいいけど、ちょっと踏み行った観光もしたい。そんな時もありますね!あまり知られていない場所にこそ、ふたりだけのデートの思い出が刻まれるものです◎
ここでは、ディープな庄内スポットを紹介します!
ここは鶴岡にある由良海岸から突き出た島。橋で繋がっているため簡単に島まで渡ることができます◎海岸のシンボルの島であり、3000万年前の噴火によって出来たとされています!
砂浜から伸びる赤い橋は美しく、夏の夜にはライトアップもされて幻想的な空間に。263段の階段を上った島の頂上からは日本海が一望でき、おおきな海をふたりじめ!
名称 | 白山島 |
住所 | 山形県鶴岡市由良2丁目 |
営業時間・開場時間 | 散策自由(店舗・施設により異なる) |
利用料金や入場料 | 散策自由 ※有料施設あり |
ここは未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選のひとつ。1864年、日本海の荒波により失われた命を供養するために作られたところ!地元の石工たちの手により5年の月日をかけてやっとできたものです。
16の羅漢を含めた22の磨崖仏があり、毎年7月には祭りや海上安全を祈る式典が行われています!それに合わせて、夜はライトアップも◎
名称 | 十六羅漢岩 |
住所 | 山形県飽海郡遊佐町吹浦字西楯 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
ここは1200年前、弘法大師が神のお告げにより発見したところ。高さ63m、さらに幅5mの直瀑は見ていて圧倒されてしまいます!
今では遊歩道も整備され手軽に観光できますが、かつては修行場として栄え、滝の目の前には御嶽神社も位置します。冬になると氷瀑に生まれ変わり、その姿もまた見ものです◎
名称 | 玉簾の滝 |
住所 | 山形県酒田市升田字大森 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
ここは普段は月山あさひ博物村という施設。ですが、ひとたび夏になればカブトムシたちの楽園に生まれ変わります!広さ2アールの中にカブトムシが過ごしやすい気候を作り出し、常に200匹を解き放っています◎
夏の時期であればいつ行ってもたくさんのカブトムシたちがお出迎え!虫好きであれば見逃すことのできない施設です◎
名称 | 月山カブトムシ園 |
住所 | 山形県鶴岡市越中山字名平3-1 |
営業時間・開場時間 | 【7月下旬~8月中旬】10:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 【入場料】700円 |
ここは秋田と山形とを隔てる鳥海山の麓にある施設。イヌワシやクマタカなど、絶滅の危機に瀕している猛禽類を保護し、普及するためのところ!
別名鳥海イヌワシみらい館として馴染まれ、無料で見学ができます◎普段お目にかかれない鳥さんたちの剥製などが飾られ、鳥好きは必見ですね!
名称 | 猛禽類保護センター |
住所 | 山形県酒田市草津字湯の台71-1 |
営業時間・開場時間 | 9:00~16:30 |
利用料金や入場料 | 【入場料】無料 ※イベントにより異なる |
ここは鶴岡市の渓谷。あまり有名でないながらも、絶景の新緑や紅葉を見るにはもってこいのスポット!周辺には米の粉の滝やアカクラアオクラといった名所もあります◎
つり橋を渡る展望遊歩道が整備され、30分程度でサクッと見てまわることができるのも魅力のひとつですね◎
名称 | 梵字川渓谷 |
住所 | 山形県鶴岡市上名川 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
誰もが一度は聞いたことがあるであろう「おくのほそ道」。ここはその紀行を行なった松尾芭蕉も実際に訪れた場所です!芭蕉は羽黒山を下り、庄内藩士であった長山五郎右衛門重行の家に厄介になりました。
長山五郎右衛門重行は蕉門の偉人として活躍し、庄内の俳句業界に影響を与えた人物のひとり!芭蕉はここで鶴岡名産のなすが目にとまり、「めずらしや山をいで羽の初茄子」という句を詠みました◎
名称 | 長山邸跡 |
住所 | 山形県鶴岡市山王町13-6 |
営業時間・開場時間 | ― |
利用料金や入場料 | ― |