時折、激しい波しぶきを見ることができるのは、海の間近にいるからこそ。岩場へ降り立った場所にあるこちらのお店は、窓からの迫力ある景色が自慢。
定食や丼物をはじめ、ウニ、ホヤなどの郷土の味を味わうことができます。季節の魚介類は、仕入れ状況によるので事前にお店へご確認くださいね。食べたい食材がある場合、ホームページで時期をチェックすることもできますよ。
名称 | 海席料理処 小舟渡 |
住所 | 青森県八戸市鮫町小舟渡平10 |
営業時間・開場時間 | 【ランチ】11:00~15:00【ディナー】17:00~20:00 |
利用料金や入場料 | 【ランチ・ディナー】2,000円~3,000円 |
種差海岸駅前からほど近い場所にあるこちらも、海の幸を堪能できるお店。種差海岸へも歩いていけるので、散策や泳いだ後に立ち寄ってみてください。テーブルや座敷があり、どこか懐かしい雰囲気にホッとする食堂なんです。
人気があるのは「磯ラーメン」。さっぱりとした塩味のスープとワカメや蒸しウニが麺に絶妙に絡み、疲れた体にしみる味です。
名称 | 波光食堂 |
住所 | 青森県八戸市鮫町字棚久保14 |
営業時間・開場時間 | 11:00~18:00 |
利用料金や入場料 | 1,000円~2,000円 |
直売所と漁師食堂がひとつになった施設。漁協が運営しており、八戸自慢の海産物が味わえます。軽食もあるので、ちょっと小腹がすいたときにもおすすめ。
漁港から近いので、ここらかイカ釣り船を見に行ってもいいですね。海沿いを楽しんだ帰り道は、こちらへ寄ってアレコレお土産を選んでみて!
名称 | 浜市場 みなとっと |
住所 | 青森県八戸市湊町字大沢35-1 |
営業時間・開場時間 | 【直売所】4~12月 月~土10:00~15:00 日7:00~7:30~15:00、1~3月 月~土10:00~15:00 日10:30~15:00【食堂】11:00~14:30(木曜は15:00まで、日曜は8:00~9:30朝食営業あり) |
利用料金や入場料 | 【直売所】購入品目、品数によって異なる【食堂】1,000円~2,000円 |
写真は食べログが提供するOGP画像より
近くの海で上がった新鮮な魚介類をはじめ、農作物やお土産などが売っているお店です。買ったものをすぐに焼いて食べることもできるので、お腹が空いたらすぐ食べちゃいましょう!
七輪で貝やエビを焼いて食べるのは最高ですよ!周りの人が焼いて食べているのを見て、思わずそれを買ってしまうなんてこともあるので、海鮮を楽しみつくせます。
八食センターの詳細情報や予約はこちら
名称 | 八食センター |
ジャンル | 魚介料理・海鮮料理、郷土料理(その他) |
ネット予約 | ネット予約は未対応 |
住所 | 青森県八戸市河原木字神才22-2 八食センター |
最寄り駅 | 長苗代駅 |
電話番号 | 0178-28-9311 |
予約・詳細はこちら | このお店を詳しく見る 最新情報は必ず公式ページ等をご確認ください。 |
三日町と六日町をつなぐような造りのため、『みろく横丁』と呼ばれています。3年に一度、屋台の位置が総入れ替えとなるので、再度訪れても新鮮な気持ちで楽しめますよ。
アットホームな雰囲気で、みんな優しく接してくれます。お店を探して通りを歩いているだけでも楽しいです。ローカルフードを食べつくしましょう!
八戸市内でも最大の規模を誇る朝市で、300を超えるお店が出店されます。毎週日曜日の夜明け前から漁港がにぎやかになってくるのは、八戸では恒例です。
新鮮な海鮮類はもちろん、野菜や炊き込みご飯、うどんなどもあるので、朝には十分すぎるくらいお腹いっぱい食べることができますよ。お気に入りの食材を見つけましょう!
全国的に見ても珍しい駅前の朝市です。鮮魚をはじめ、野菜や干物、珍味など100店舗以上のお店が並びます。どれも驚くほど安い値段で買えるので、思わず買いすぎてしまいますね。
駅前では、港で働くおばちゃんという意味の「イサバのカッチャ像」が迎えてくれます。有名なスポットにもなっているので、ぜひ見てみてください。
魚介類を中心に、水産加工品や珍味の販売を行っている市場です。安く新鮮な食材が手に入ると地元の人から絶大な人気を集めています。
味噌汁やご飯、お惣菜などを買って自分オリジナルの定食を作ることがここの醍醐味。安いものだと50円から売っていることがあるので、お手軽な値段でお腹いっぱい食べることが可能です。海鮮好きは必見の場所ですよ!
せっかく旅行にきたなら、地元のことをもう少し深く知りたくなりませんか。深く知れば八戸デートをもっと楽しめますよ。
海と共に暮らしてきた八戸。歴史や文化に触れて、地元の人々の暮らしに思いを馳せてみましょう!
八戸の顔といえばこちら。筆者はじめ周りの友人も、県外出身の方を案内する時は必ずといっていいほど訪れる場所(笑)
ウミネコの繁殖地で知られ、ミャアミャアと鳴き声をあげ羽ばたいています。初夏は産卵・孵化の季節で、赤ちゃんの姿が愛らしいですよ。
蕪島の頂には蕪嶋神社が鎮座しています。地元の人々に親しまれてきた神社へ参拝し、八戸の人々の暮らしに思いを馳せてみてはどうでしょう。
名称 | 蕪島 |
住所 | 青森県八戸市大字鮫町字鮫56-2 |
営業時間・開場時間 | 24時間(島内施設ごとに営業時間が異なる) |
利用料金や入場料 | 入場無料 |
蕪島から歩いて行ける場所から出航する遊覧船。海からの蕪島や港、工場地帯の様子を眺めてみることができます。陸地からの景色とはまた違う顔が見れますよ。
遊覧船を追いかけてくるウミネコとの触れ合いを楽しめるかも!なかなか見ることができないと思うので、シャッターチャンスを逃さないように!
名称 | 観光遊覧船 はやぶさⅡ |
住所 | 青森県八戸市鮫町字鮫80-1 |
営業時間・開場時間 | 【運行期間】 毎年4月第3土曜日~10月最終日曜日 【運行時刻】 月~土11:00・13:00・14:00 日祝10:00~1時間毎・最終便15:00 夏季(8/11~8/16)10:00~1時間毎・最終便15:00 |
利用料金や入場料 | 乗船料1,400円 |
八戸の近海の生き物について学べる施設です。水槽には八戸近海の魚たちが泳いでおり、ウミガメも待ってますよ。こどもで賑わう場所なので、かわいらしい展示が魅力。
館内には「夕日絶景食堂 イヌワラウ」があります。その名のとおり、海からの夕日を眺めるのも素敵ですね。
名称 | 八戸市水産科学館マリエント |
住所 | 青森県八戸市大字鮫町字下松苗場14-33 |
営業時間・開場時間 | 【通常】9:00~17:00【6~8月】9:00~18:00【夜のマリエント開催時】9:00~19:00 |
利用料金や入場料 | 入館料300円 |
空、海の青と芝生の緑に囲まれて、その白さが一層際立っている灯台です。
港の目印として船を見守ってきたこちらの場所は、無料で一般開放されており、上ることもできます。中には資料室があり、灯台が辿ってきた歴史を学ぶこともできますよ。開放期間は限られているので、事前に調べてから訪れてくださいね。
名称 | 鮫角灯台 |
住所 | 青森県八戸市鮫町字小舟渡平 |
営業時間・開場時間 | 4月20日~10月27日(日)の土日祝日 、7月20日~ 8月21日は毎日開放(日付は2019年のデータによる、2020年以降の一般開放は未発表)9:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 無料 |
最後に紹介したいのが、港町生まれの三島サイダー。港近くの老舗の氷屋「八戸製氷冷蔵」で製造されています。港で働く人々から広がり、地元に愛される味に。海の町、八戸の人々の暮らしの中にある味です。
「三島シトロン」と「みしまバナナサイダー」の2種類あるのでシェアして飲んでみては。海を眺めながら五感で八戸を感じてみてくださいね!
名称 | 三島サイダー(八戸製氷冷蔵) |
住所 | 青森県八戸市白銀1丁目8−1(八戸製氷冷蔵) |
営業時間・開場時間 | 販売所による |
利用料金や入場料 | 1本160~200円程度(販売所による) |
人気運や金運が上がることで知られている「かぶあがりひょうたん御守」がある神社です。青森でも有数のパワースポットで、参拝客でにぎわっています。ぜひ、パワーをもらいに行きましょう。
『蕪嶋神社』は近くをウミネコが飛んでいるのですが、ウミネコのフンをかけられると「ウン」がついたということで、「会運証明書」がもらえます!あなたの運が試されますね!運がよければもらえるかも?
多数の文化財が収められていて、自由に散策して見ることができます。お願いすると、宮司による境内や国宝館の案内を受けることも可能です。
結婚式が行われることもあり、私がちょうど行った時にも行われていました。見ているだけで幸せな気持ちになりましたよ。境内に「夫婦杉」という一本杉があるので、そのような催し事に良いとされています。将来の下見に行ってみてはどうですか?