【保存版】岐阜県内のドライブデートならココへ！旅行ライターが厳選する30選【エリア別！SNS映え・絶景・世界遺産・アウトドアなど】

関市は鎌倉時代頃から、日本刀の生産をしてきました。「関鍛冶伝承館」では長い間、地元の人達に受け継がれている「関鍛冶」の技を紹介。今の時代、なかなか日本刀を見る機会が少ないと思いますが、館内では日本刀の製造過程や、刃物作りの技術を応用した近現代の刃物産業製品などを展示。

デートスポットとしてはどうなの？と思う人もいるかもしれませんが、普段とは少し違ったところへ出かけたい時は、ぜひおすすめ。なかなか面白いですよ。

「モネの池」は、「名もなき池」の名称としても知られる今話題のスポット。根道神社参道脇にある貯水池で、地元では特に話題になることが無かったのですが、2015年頃からソーシャルメディアで度々紹介されるようになりました。

フランスの画家クロード・モネの作品である「睡蓮」とよく似ていることから、現在は「モネの池」とも呼ばれています。

「岐阜城」は、岐阜市内のシンボル的な存在のお城。金華山の山頂にあります。1201年に築城されたと言われていますが、何度か廃城になった後、修理を行い一般公開。1970年代にNHK大河ドラマ「国盗り物語」の舞台になったことから、急に来場者が増え、資料館も完成しました。

天守閣からは岐阜市内や、天気が良い日は名古屋方面まで見渡せますよ。

「金華山展望公園」は、岐阜城と同じく金華山にある展望公園。金華山ドライブウェイの途中にあり、地元ではとっても有名な夜景スポット。きれいにライトアップされた市内の景色を見るために、連日、多くのカップル達が訪れます。

1300年以上前から長良川で行われている、「鵜飼い」。長良川の鵜飼漁は毎年5月から10月までと期間が決まっていますが、ここでは期間に関係なく鵜飼について学べますよ。開館時間や定休日が鵜飼漁のある時期と無い時期と変わってくるので、出かける前に公式サイトで確認してから行くことをおすすめします。

「岐阜レトロミュージアム」は、山県市にある昭和時代をテーマにしたミュージアム。でも、一般的なミュージアムと言うより、遊べるスポットと言った方が良いかもしれません。

実際に昭和時代のゲームで遊んだり、食べ物の自動販売機で買ったり出来る等、昭和時代に生まれた人達にとっては、どれも懐かしいものばかりです。全国探しても、このようなスポットはなかなか珍しいのでは？

「黒野駅レールパーク・ミュージアム」では、2005年に廃線になった駅を観光客向けに一般公開しています。駅舎内にはカフェがあり、中部圏ならではの美味しいモーニングサービスや週末限定メニュー等、美味しい料理がいただけますよ。

「小簾紅園」は、1929年にオープンした史跡公園。孝明天皇の妹の皇女和宮が、徳川家茂の元に嫁ぐ途中に和歌を詠んだことから、この場所が記念として整備されました。現在は紅葉の名所としても知られていて、秋の時期には、観光客が写真家達が訪れます。

「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」は、航空と宇宙を専門としたミュージアム。1996年にオープンしましたが、2016年に工事を行い、2018年にリニューアルオープンしました。

実は各務原市の航空宇宙産業との関わりが長く、戦前から多くの機体を生産していました。地元で生産された戦闘機も展示されていて、その数は全国で最も多いと言われています。