【保存版】輪島デート49選！ゆったりデートが好きな人におすすめの日本海が作った自然・歴史・伝統・グルメスポット

「白米千枚田」は、日本初の世界農業遺産、日本の棚田百選、国の指定文化財に指定されている日本海側に面した棚田。山裾の斜面を上手く利用した棚田は、農業と言う面だけでなく、景観も美しく多くの観光客が訪れる場所でもあります。

特にデートにおすすめが冬の季節。約25,000個のLEDのイルミネーションは幻想的で、ロマンチックな雰囲気を演出してくれます。

「輪島朝市」は輪島市朝市組合が主催となって開催される1,000年以上の歴史を誇る朝市で、100軒～250軒の店が並ぶ活気あふれるスポットです。

主にその日の採れたての新鮮な魚を販売する店が多く、地元の人にも愛されています。他にも輪島塗の器やアクセサリー、カフェなどもあり、見ているだけでも楽しめますよ。朝の散策デートにおすすめです。

「猿山岬灯台」は海抜230mの場所に立つ白い灯台。断崖絶壁の景色は迫力満点なので必見です。

灯台からは3.4㎞にも及ぶ遊歩道が整備されており、能登半島の雄大な景色を満喫することができます。遊歩道を歩いていると四季折々の花や植物に出会えることも。特に雪割草の群生地として有名なので、散策がてら立ち寄ってみてください。

「道の駅千枚田ポケットパーク」は白米千枚田の隣に位置する道の駅。高台に位置しているため駐車場からでも水平線に広がる日本海を見渡せる絶景が広がっています。

道の駅では、輪島産の野菜や特産品がずらり。軽食も楽しむことができるので、ドライブの休憩がてら立ち寄ってみるのがおすすめです！

「舳倉島」は輪島港から約50㎞、船で1時間半の場所にある小さな島。高さ10mにも及ぶ絶壁が連なり、荒波の多い日本海ならではの地形を作り出しています。

日本でも有数のバードウォッチングに絶好の場所でもあり、ここでしか見れない鳥を見ることもできるのだとか。時間がある方は、ぜひ船旅を楽しみながら訪れてみてください。

琴ヶ浜を歩くと「キュッキュッ」と音が鳴るのですが、これはこの砂浜が綺麗な証拠。この音を出しているのは石英という鉱物の粒。こちらの砂浜は大部分が石英で、歩くとこの石英がこすれて音をたてるのです。

石英が汚れていては音は出ません。琴ヶ浜のどこでも「鳴く」(泣く)というわけではなく、また歩き方にもコツがありますが、スポットを見付けてコツをつかめば簡単に音をだすことができますよ。

琴ヶ浜へ行く途中で見えてくるのがこの岩。国道249号線沿いにあります。この岩は千里浜方面から輪島方面へ向かって走っていると最もトトロっぽく見えるんですよ。見付けた瞬間は二人で盛り上がれます。

正式名称は「剱地権現岩」。浸食によって岩が削られ、トトロのように見えることから「トトロ岩」と呼ばれるようになりましたが、地元の方は「立岩の権現さん」と呼んでいるんですよ。近くに車を停めるスペースがあるので、そちらに駐車して下さい。

真冬の極寒期、岩に打ち寄せた波が白い泡になって飛ぶ「波の花」。天候にもよりますが、これを見ることができるスポットが国指定名勝、国指定天然記念物に指定されている曾々木海岸。

奇岩が立ち並ぶ独特の風景を作ったのはおよそ1500万年前の海底火山の噴火と波の浸食です。この独特な風景は「濤声」というタイトルで東山魁夷氏により唐招提寺の襖絵に描かれているんですよ。

奇岩が立ち並ぶ曾々木海岸で、一際目を引くのがこの「窓岩」。

その名の通り、岩の中央に丸い穴が窓のように開いています。この穴の大きさは約2m。春と秋、条件が整えば日本海に沈む夕陽がこの穴に重なり、幻想的な光景をみることができるんですよ。この岩の前にある「窓岩ポケットパーク」から、インスタ映えする一枚を撮影して下さい。

「ゾウゾウ鼻」とは海に突き出してゾウの鼻のように見える岩のことで、特定の岩を指すものではありません。そして「夫婦岩」とは2匹並んだカメのように見える岩のこと。

これらの岩を見ることができる場所が「西保海岸」です。「ゾウゾウ鼻の展望台」に登れば断崖絶壁や奇岩が並ぶこちらの海岸線を見渡すことができますよ。奇岩は見方によっていろんな形に見えるもの。二人で想像力を働かせてみては如何ですか。