【保存版】函館ドライブデート50選！函館育ちの筆者がおすすめの夜景・海・食堂・ロマンチックなスポットなど

今でこそ五稜郭公園として、多くの観光客、市民に愛されている五稜郭ですが、もともとは軍事のために作られた星型要塞です。世界的にも星形要塞がある都市は限られており、函館の五稜郭も函館戦争のために作られたました。実は、この五稜郭をバックアップするためのもう一つ堀が函館にあり、そちらは四稜郭といいます。そちらもぜひ訪ねてみてくださいね。

五稜郭の楽しみ方は、公園内を散歩したり堀をボートで周遊したりする他に、そばに立つ五稜郭タワーから眺めることです。特に、イルミネーション、ライトアップされている時間はロマンチック。ぜひ、その時間帯にカップルで訪れるとムード満点な五稜郭を楽しめますよ。

学校の先生として赴任してきた啄木が、砂山があった大森浜でカニと戯れたスポット。そこに頬杖をついた啄木の座像があるのが、啄木小公園です。

公園の前の通りは、漁火通りと呼ばれ、夕景も楽しめるスポット。防波堤には近隣の小学生が描いた絵も描かれており、そちらも楽しむことができますよ。

工場直で、目の間には牧場の風景が楽しめる「函館牛乳 あいす118 / ㈱函館酪農公社」。函館市民にお馴染みに牛乳、ヨーグルトなどを作っている会社で、工場見学も可能。

工場に併設されたお店・「函館牛乳 あいす118」では、ドライブデートに疲れた時に、牛を見ながら濃厚なソフトクリームを食べることができるスポットです。ジョッキで豪快に牛乳をのむこともでき、小休憩にぴったりですよ。

道南四季の杜公園は、亀田中野というエリアにあります。函館駅前から車だと約20分ほど。広大な敷地は、花の丘、野原の丘、小川の里、里の森と大きく4つのゾーンにわかれており、自然の中で散策を楽しんだり、遊んだりすることができるようになっています。

デートにオススメなのは、津軽海峡を一望できるテラスがある花の丘ゾーン。展望ラウンジには椅子、テーブルもあるので、公園につくまでの道すがら、函館グルメをテイクアウトして訪れるのがいいですよ。

函館駅前から車で25分ほどの場所にある笹流ダム前庭広場は、日本国内では珍しいバレットレスダムを見ることができるスポット。笹流ダムと言う名前よりも、地元の人には赤川の水源地あるいはダムといえば、すぐに分かってもらえるスポットです。

ここは、春は桜、秋は紅葉が美しいところで、地域の人たちの憩いの場としても活躍。整備された芝生があるので、二人でゆっくりと風景を眺めたり、堤からダムの水を眺めたりして優雅に過ごせます。

笹流ダムよりも更に上にあるのが、新中野ダム。このダムも公園が整備されているので、ふらりと景色を見に訪れてみましょう。実はこの公園呑処の1つが道内のダム模型。北海道の人にはおなじみのダムのコンクリート模型が公園内にありそれを見て周ることができます。

かなり本格的なミニチュアのダムは、ダムマニアにもおすすめ。実際のダムを見に行く計画をここのダムを見ながら語り合うのもいいですね。

函館駅より約40分で到着するのが「武井の島展望台 （憩いの丘公園）」です。海岸線のドライブを楽しみながらいくことができるため、開放感は抜群。2人の好きな音楽でもかけながらドライブを楽しんでむかいましょう。

ここは本州までの最短の地と呼ばれているところで、青森県が本当に近く感じるところ。釣りのメッカで、真向かいはマグロで有名な青森県大間があります。駐車場から坂道を登る必要がありますが、展望台から見渡す海は、息を飲むほどの美しさですよ。

「サンタロナカセ岩」は、函館駅から車で50分の場所にある恵山にある奇岩です。海沿いにたつ奇岩のため、海岸線のドライブを楽しみながら行くことができデートにぴったり。美しい風景を見ながら、ロマンチックに過ごせるスポットですが、この岩には悲しい伝説が残っています。

カタカナで現在呼ばれているこの奇岩は、「三太郎泣かせ」と呼ばれていました。漁師をしていた三太郎には息子とその嫁がいて、三人でくらしていたそうです。ある時、息子が漁に出たきり帰らなくなり、三太郎と三太郎の息子の嫁が毎日にように海を恨んで暮らしているうちに、2人が岩になったものだといわれています。伝説は悲しいものですが、ぜひ美しい恵山の海と風景を見に訪れてくださいね。

函館駅より車で1時間ほどの場所にあるキャンプ場で、コテージ、オートサイト、フリーテントなどキャンプができます。このキャンプ場内には、「ふれあい湯遊館（ゆうゆうかん）」という温泉施設もあるので、海で遊んだり、緑の中を散策したあと、ぜひ温泉を利用してみましょう。

湯上り後は、有料で個室をかりることもできるので、2人でのんびりと休憩をとることもできますよ。

函館の上湯の川にある「厳律シトー会 天使の聖母トラピスチヌ修道院」は、女子向けの修道院。入口そばにはミカエルの像が立っており、人気の観光名所でにぎやかだが、聖地にきた厳かさも体験できるスポット。

見学できるスポットは一部だが、売店などもありお土産を購入することができますよ。見どころは南フランスのルルドの泉を模したルルド、手を広げて多くの人を迎え入れてくれる「聖母像」などがあります。

函館の温泉街・湯の川温泉の天然の温泉を熱源にした熱帯植物園です。一年を通して四季折々の花を楽しむことができるスポット。夏には子供向けの水遊びスポットもでき、親子連れでにぎわいます。

そんな熱帯植物園内でも人気なのが、猿。特に冬場は、猿が温泉に入る姿がキュートで、多くの人がその姿を見に訪れますよ。

温泉街にある「湯倉神社」は、ユニークなおみくじがあることで知られる神社。函館の市の魚に制定されている「いか」をモチーフにしたおみくじは、見た目のインパクトがあり、写真映えもばっちりですね。

また、ここでは兎の石像があり、撫でることで「物事の繁栄と飛躍」なるご利益を得ることができるのだとか。うさぎのおみくじもあるので、そちらもチェックしてみましょう。