【保存版】甲府デート50選！歴史・自然好きな人におすすめの歴史・散策・体験・グルメスポット

こちらのお寺は1121年に「興国院」として建立され、後に蘭渓道隆によって再興されたもの。こちらは信玄公と対立した嫡男武田義信が幽閉された場所で、墓もここにあります。

また、国指定重要文化財の東光寺仏殿(薬師堂)には刀傷が残されているのですが、これは1582年の甲州征伐で織田軍が攻め込んだ際に付けられたもの。これらを目にすると、歴史を肌で感じますね。蘭渓道隆が造った庭園は「鯉の滝登り」といい、自然石を用いて表現したもので、傾斜地を利用して滝を造り、その手前に池泉を造った池泉観賞式庭園です。

こちらのお寺には「勝頼公首塚」と呼ばれている場所があります。この塚には次のような言い伝えがあるんですよ。

織田信長に敗れた武田武田勝頼公の首は京都でさらされたそうです。京都妙心寺で行われた葬儀に参列した快岳禅師は危険を顧みず織田の目をかいくぐり、その首を甲斐の国へ持ち帰ってこちらで供養を行ったと言われています。その場所が「勝頼公首塚」なんですね。武田家との深いつながりを示す言い伝えですね。

こちらは信玄公の正室三条夫人の菩提寺で、本堂西側には墓所があります。ところで信玄公と三条夫人はあまり夫婦仲がよくなかったというイメージではありませんか。ドラマ等でも不仲として描かれることが多いような気がしますね。これは井上靖の小説『風林火山』に描かれた夫婦像に因るもので、こちらのお寺の記録には「仲が良かった」と記されているそうです。

信玄公の死は三年間伏せておかれましたが、公になってからはこちらで法要が営まれています。こちらの刀八毘沙門天と勝軍地蔵は信玄公の軍陣での守り本尊で、信玄公が亡くなる前にこちらへ安置するように命じられたと言い伝えられているんですよ。

歴史上の偉人にまつわる話にはいろんな説や言い伝えがあったりしますよね。「信玄公誕生の地」も「要害山の山城」という言い伝えがありますが、この 積翠寺も「信玄公誕生の地」と言われているんですよ。

信玄公の母、大井夫人が1521年、今川氏と戦った飯田河原の合戦を逃れてこちらに身を寄せている時に信玄公が生まれたという言い伝えがこのお寺にはあるのです。境内には産湯をくんだといわれる井戸や産湯天神が今もその姿をとどめています。

こちらで体験できるのは「サンドアート」。綺麗に色付けされた砂を使ってガラスの器に絵や模様を描きます。

中央に観葉植物等を植え込むのが一般的。出来上がった作品は世界に1つのオリジナル作品です。所要時間は1~2時間程度。

こちらは「世界の銘酒をセレクトする」をモットーに1991年に設立。「世界に通じる日本のワイン」を目指しています。

そんなシャトー酒折ワイナリーで体験できるのがワイナリー見学ツアー。自分で自由に見学コースを回るのもいいのですが、おすすめはJSA認定ソムリエによるワイナリー見学ツアー。ワイナリーを回りながらワインの知識を深めることができます。ソムリエが選び抜いたワインのテイスティングもできますよ。二人でワインをいただくのが一層楽しくなりますね。

フラワーペイントはオランダで始まった家具の絵付け技法。今では家具だけにとどまらず、いろんなものにペイントされるようになりました。

こちらで経験できるのは玄関に飾るウエルカムボードの作成。ボードの上に思い思いの絵を描いていきましょう。丁寧に指導していただけるので絵心のことが心配でも大丈夫です。

金手駅より徒歩11分。昭和43年創業で、郷土グルメとして有名な信玄餅で有名なお店です。無料で工場見学もできます。信玄餅は、小さな餅に特製の濃い黒蜜をかけていただくスタイルでビニールの風呂敷に包まれたかわいらしい感じの和菓子です。

カフェも隣接しており、信玄餅を使ったパフェやプリンなどの和洋スイーツを味わうことができます。デートの合間の休息に利用してみませんか。

甲府駅南口より徒歩2分。美味しいそばのほか、甲府の郷土グルメが楽しめます。老舗ならではの本格的な手打ちそばをぜひこの機会に堪能してみませんか。名物でもある甲府鳥もつ煮の発祥店でもあり、絶品の郷土グルメを楽しみたいといったカップルにもおすすめ。

甘辛い感じのタレともに鳥のモツや玉子を味わいましょう。メディアでも紹介されて有名店ですので、ぜひ足を運んでみませんか。

甲府住吉駅より徒歩5分。インドカレーが味わえる人気のレストランです。カレーをはじめ、タンドリーチキンにナンなどといったメニューのほか、ランチバイキングやコースメニューとバラエティ豊かな内容。ランチやディナーにいかがでしょうか。ヘルシーな感じで食べやすさもあります。

全体的にリーズナブルにお食事ができるといったところも魅力です。ボリューム感たっぷりにカレーを味わいたいといった方にはバイキングがおすすめ。