【保存版】筑豊デートならここ！九州在住の筆者おすすめの15スポット【自然・公園・SNS映え・歴史・ショッピング・グルメなど】

魚楽園は、田川郡にある日本庭園。水墨画で有名な雪舟が、田川に滞在していた際に造った庭園として知られています。中国最古の誌集である詩経の、「魚楽しければ人又楽し」と言う一文から名づけられたのだそうです。

背景の山を生かした造りになっており、自然と庭園が織りなす風景は一枚の絵のような雰囲気。雪舟の世界で、落ち着いたデートが楽しめますよ。とくに紅葉の季節がおすすめで、お庭のライトアップも見どころのひとつ。敷地内にはカフェが併設されているので、お庭の散策のあとに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

直方市にある石炭記念館。炭鉱に使われていた機会を中心に展示された施設で、当時の様子を再現したジオラマや、資材運搬用の機関車が展示されています。館長さんのトークが面白いので、石炭について楽しく学ぶことができますよ。

一番の見どころは、救護練習坑道。炭鉱での救助練習を目的とした施設で、実際の坑道のように造られたトンネルでは、数々の訓練が行われてきました。イベント時のみ見学が可能で、普段見られない坑道を冒険気分で楽しめますよ。イベントに合わせて、デートに訪れてみてはいかがでしょうか。

おおとう桜街道は、田川郡大任町にある道の駅。筑豊でも人気の高いスポットで、多くの観光客が訪れています。お野菜や果物など、地元産の農作物を多数販売。フードコートはオープンテラスもあり、外の景色を眺めながらお食事が楽しめます。ちょっとめずらしい、シジミのソフトクリームも堪能できますよ。

見どころは何と言っても1億円のトイレ。日本庭園を眺めながら利用できる、優美トイレが話題を呼んでいます。おとなりのさくら館は、日帰り温泉が楽しめる施設。道の駅でお買い物の後は、温泉でのんびりデートを楽しまれてみてはいかがでしょうか。

チロルチョコアウトレットショップは、田川市にある人気のスポット。工場横に併設されたお店で、チロルチョコををリーズナブルな価格で購入することができます。みなさんご存じのチロルチョコは、田川市が発祥の地。現在でも本社と工場は田川市にあり、ここから全国へ出荷されているんですよ。

ちょっとかけてしまったチョコや包装ミスのチョコが、たくさん入って500円ほど。デートのお土産やおやつにも良さそうですね。田川の市街地や観光スポットからも車で30分圏内にあるので、ドライブの途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

田川郡糸田町にある、道の駅いとだ。農業の盛んな糸田にある道の駅で、ドライブデートの立ち寄りスポットとして人気があります。地元産のいとだ米をはじめ、お野菜からお魚まで幅広い商品を販売。筑豊ホルモンなど、他の地域では買えない商品も取りそろえています。

フードコートは、テラス席もある開放的な雰囲気。1か月で3500本売れると言われている、チョコ味の真っ黒な石炭ソフトクリームが話題を呼んでいます。小さな道の駅ですが、イベントも多数開催されておりデートでも楽しめるスポットです。

嘉麻市の屏山（へいざん）中腹にある、sleepy cafe nico。自然に囲まれた立地のカフェで、居心地の良さからリピーターも多く訪れています。ログハウスの店内は、自然光あふれる清々しい雰囲気。ランチメニューのパスタセットがおすすめで、緑に包まれたテラス席でゆったりお食事が楽しめます。

バンガローやテントなどの宿泊施設が完備されており、ゆっくり滞在したいときにもおすすめ。周辺には果実農園があるので、フルーツ狩りを体験することもできます。週末は山の中の隠れ家的カフェで、のんびりデートを楽しまれてみてください。

飯塚市大日寺にある、Queen Cook Cafe。八木山展望台に併設されたカフェで、飯塚市を一望できるロケーションが評判となっています。大きな窓のある店内は、見晴らしも良く居心地の良い雰囲気。窓辺のカウンター席や、ゆったりくつろげるソファ席がおすすめです。

フードメニューでは、ボリュームのあるハンバーガーが人気。パスタやピザなどお料理が充実しているので、2人でシェアしてみるのも良いですね。山の自然がすぐそこに感じられる素敵なカフェで、ぜひデートを楽しまれてみてください。