※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/タツノオシゴト
生まれも育ちも福岡の、子育て奮闘中のライターです。5年半ホットペッパーで働いた後、WEBライター兼デザイナーとして活動しています。福岡に限らず、様々なエリアのシチュエーションに合わせたデートスポットやおでかけスポット、飲食店まで幅広くご紹介いたします!
福岡県の北部に位置する、筑豊三都のうちの一つである「直方」
豊かな自然に囲まれ、週末には市内外から多くの人が訪れます。石炭で栄えたクラシカルな雰囲気も多く残っており、ノスタルジックデートにぴったりのスポットです。カップルにおすすめの観光スポットも多く点在しており一日中回っても回り切れません。ゆったり流れる時間は、まさに大人デートそのもの!ぜひ雰囲気ある町並みで、いつもとは違うデートを楽しんで。
直方にデートに来たなら絶対におさえておくべき!超定番直方デートスポットをご紹介します。日頃のデート使いにも、観光デートにもおすすめなので、ぜひチェックしてみて。
筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人柳原白蓮が過ごした邸宅「旧伊藤伝右衛門邸」
アールヌーヴォー調のマントルピースやイギリス製のステンドグラスのある応接間、一畳たたみを敷き詰めた長い廊下など芸術的技法を取り入れ作られた歴史的建造物で、現在もそのままの姿が残っています。こちらは、妻である白蓮のためだけに伊藤伝右衛門が作り上げたもの。しかし白蓮は、政略結婚で「売られてきた」形だったので、二人の恋はすれ違ったまま終結を迎えます。そんな切ないラブストーリーに二人で想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
桜や菜の花・チューリップの花々が咲き誇る河川敷公園「直方リバーサイドパーク」
大型遊具もある、緑が一面に広がる芝生広場では多くの家族連れやカップルで賑わいます。遊具や広場、草スキーなどもあるので、笑い声の絶えない公園。散策を楽しみながらリフレッシュできること間違いなし。 筆者のおすすめは、左右の河川敷を結ぶ小さな渡り橋。橋の上を歩くと水面が近くなり、まるで川の上を歩いているような気分に。春には桜やチューリップが満開になり、さわやかな風が吹き抜けます。お弁当を持って、ピクニックランチデートはいかがでしょうか。
初夏の訪れの間だけ見ることが出来る幻想空間「上頓野地区・畑地区のホタル」
実はホタルを見たことがない、という方も多いのではないでしょうか。初夏の訪れの時期である5月下旬~6月上旬に、福智山の麓にある上頓野地区の近津川、尺岳川付近、畑地区の福地川付近でホタルの幻想的な姿を見ることが出来ます。観賞できる種類は「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」。暗闇の中、左右にゆれる暖かい光は幻想的で、目を奪われます。時間帯は、19~21時頃がおすすめ。忘れられない夜のドライブデートになるかも。
大正期に建てられた旧奥野医院を、レトロな外観はそのままに改装した「直方谷尾美術館」
洋館造りの医院を外観はそのままに内部を改装し、1998年に新館を増設してモダンな雰囲気を演出したオシャレなたたずまいで注目を集めている観光スポット。 館内は、木造建築の味を生かした懐かしい雰囲気が魅力的!作品の前に椅子を置いたり、奥野医院時代に待合室であった部屋を休憩スペースにしたりと作品をゆっくり鑑賞できるようになっています。クラシカルな空間で、美術品巡り大人デートはいかがしょうか。
金剛山ろくの斜面に植樹された約3400株のあじさいを見ることができる「もととりあじさい園」
市民団体などでつくる金剛山もととり保全協議会によって管理された色とりどりのあじさいを楽しむことができます。遊歩道にずらりと咲き並ぶあじさいに心を奪われること間違いなし。ソフトクリームやコーヒーの販売もあるので、食べ歩きもできます。筆者のおすすめは「あじさいソフト」。 美しいあじさいを見ながら味わうあじさいソフトは格別ですよ!あじさいの見頃は、6月~7月上旬。傘をさして、雨の日デートも素敵ですね。