【保存版】岡山ドライブデート54選！地元民厳選おすすめの定番から歴史を感じる場所・パワースポット

1597年に完成した岡山城。一度は空襲で焼けてしまった天守閣も、昭和41年に再建されてからいままで、その美しい姿を残しています。石垣や月見櫓など、歴史の重みに触れることができるスポットがたくさん。一個一個じっくり見ていくのも楽しいですね。

一年を通して何かしらのイベントが開かれているので、いつ訪れても楽しめるのが、岡山城のいいところです。天守閣に行った人は、駐車料金が割引になるので、券の提示を忘れずにしてくださいね。　

特別名勝として日本中に名をはせる後楽園も、岡山にあります。300年以上の歴史があり、歴史好きな彼、彼女にはたまらない場所ですね。私が行ったときは平日なのに、観光客がたくさんいました。外国からのお客さんも多いようです。

そのため観光ガイドサービスが充実しており、音声ガイドや手話ガイドサービスもあります。予備知識無しで行っても、ガイドさんの話を聞けば十分楽しむことができました。

「王子が岳」は、玉野市にある瀬戸内海が望めるビュースポット。瀬戸大橋や四国連山、瀬戸内海に浮かぶ島々を一望できるまさに「瀬戸内の景色」を満喫できる場所です。

「王子が岳」には、巨岩や奇岩が多くあり、散策を楽しむのもデートとしてはおすすめ。駐車場が150台分も完備されているのでドライブ途中の立ち寄りもばっちり。春には瀬戸内海を眺めるように桜が咲き誇ります。

「しおまち唐琴通り」は、江戸時代に貿易港として栄えた牛窓に残されている街並み。曲がり角の多い曲がり角の多い細くくねった道筋にレトロな街並みが並び、どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気を楽しめます。

旧銀行や格子戸、白壁の土蔵など伝統的建造物や史跡が点在していたり、レンガ造りの洋館があったり、見どころはたくさん。レトロな散策を満喫してみましょう。

「牛窓オリーブ園」は、牛窓にある日本オリーブ株式会社の自社農園。10ha、約2,000本のオリーブが栽培されており、一面のオリーブ畑が広がります。

また、絶景が見られることでも有名。「日本のエーゲ海」とも呼ばれる牛窓の美しい景色が一望できる場所として知られています。穏やかな瀬戸内海や瀬戸内海に浮かぶ島々を一望でき、岡山らしい景観が望めるスポットです。

素朴なのに洗練されたデザインの備前焼きのふるさと、備前市。ここは昔から良い土が取れる場所で、釉薬を使わない素材の良さを生かした焼き物が作られるのも納得ですね。備前焼きのコップに入れたビールは泡持ちがいいことで有名です。一度試してみたいですね。

他にも備前市は日生諸島があり、橋で結ばれた島々を車で巡るドライブデートがおすすめです。気候のいい5月が一番観光客が多い季節ですが、わざと時期を外して冬にいくのもいいものですね。

国宝に指定される講堂がある旧閑谷学校。岡山県備前市にあり、日帰り旅行にもぴったり。私が行った時は雨が降っていましたが、たくさんの観光客でにぎわっていました。

500台も停めることができる広い駐車場もあるので、安心してドライブデートができますね。秋になると紅葉が見もので夜間ライトアップされる時期もあります。日にちを確認してカメラ片手に訪れてみてください。　

吉備津神社は吉備の国の総鎮守で、岡山県内で一番古い神社です。釜のなり具合で吉凶を占う釜鳴神事で有名な神社で、時期になるとよくニュースで取り上げられています。

拝殿は長寿、子供守り、縁結びなど数々のご利益があるパワースポットです。2人がもし子供を望んでいるのなら、吉備津神社は訪れておくといいのかもしれません。結婚式の前撮りにもよく利用される縁起のいい神社ですよ。

「黒島ヴィーナスロード」は、岡山ブルーライン邑久ICから車で約15分の場所にある、牛窓沖に浮かぶ島。干潮時にのみ現れる砂の道が、ロマンチックと話題になっています。砂の道は、3つの島に弓のような形で繋がるため、ヴィーナスロードと呼ばれているのだとか。

砂の道は全長800m。砂の道を2人で歩いて渡ると恋愛が成就すると言われる「ハートの石」があります。2人の距離を縮めるためにもぜひ探してみてくださいね！

「岡山市サウスヴィレッジ」は、岡山市の南部にある田園風景の中にある農業公園。水島ICより約10分、駐車場が600台分も完備されている、ドライブデートで行きやすいスポットです。

白い展望塔がそびえ立ち、のどかな農村のような雰囲気でゆっくりと過ごせます。芝生広場でのんびり過ごしたり、いちご狩りやブドウ狩りなどの収穫体験を楽しんだり、様々な楽しみ方があるので、1日飽きずに満喫できますよ！

日本三大稲荷の一つ、最上稲荷は実はお寺。神仏習合の文化の流れで、お寺には通常ない鳥居がある珍しい建造物です。赤い鳥居や堂々たる本殿が強烈なパワーを放っています。

奥の院もるのですが、私は行ったことはありません。なぜなら道が険しく、行くには相当の覚悟が必要だから。もし奥の院まで行きたいと思ったら、ちゃんと準備をして行ってくださいね。日が暮れる時間も考慮しないと帰り道が大変です。