【保存版】岡山ドライブデート54選！地元民厳選おすすめの定番から歴史を感じる場所・パワースポット

「神庭の滝自然公園」は、真庭市の渓谷のあたり一帯を整備した公園。神庭の滝は、高さ110m、幅20mの大迫力で、西日本屈指の名瀑とも呼ばれています。落差の小さい滝がいくつか連なる段瀑で、自然が長い年月をかけて創りだした芸術的な姿に感動すること間違いなし。

特に、秋になると紅葉が素晴らしく、紅葉の赤い世界越しに、滝を望めます。自然が織りなす、圧倒的な景色を全身で感じられる癒しスポットをぜひじっくりと堪能してくださいね。

「醍醐桜」は、真庭市にある一本桜。樹齢1000年を誇る歴史ある圧倒的な存在感で、日本の名木百選や岡山県の天然記念物にも選ばれています。山里に堂々とそびえ立つ姿は、力強さを感じ、美しい姿を見せてくれる景色です。

後醍醐天皇が隠岐配流の際に、称賛したという歴史があることから、「醍醐桜」と名付けられました。シーズン中には多くの人で賑わいます。少し足を伸ばしてドライブがてら花見デートを楽しんではいかがでしょうか。

「菜の花シンボルロード」は、勝田郡奈義町の「奈義町シンボルロード」と呼ばれる道一帯に菜の花が咲き誇るエリア。津山ICより車で25分と気軽に足を伸ばせます。

約1㎞にわたって咲き誇る菜の花畑は、圧巻の景色。美しい那岐山をバックに黄色の世界が広がります。2人で写真を撮ったり、のんびり眺めたり。じっくりと黄色の世界を楽しんでくださいね。

「勝山町並み保存地区」は、真庭市にあり、かつて出雲街道の宿場町として栄えたエリア。現在でも、白壁の土蔵や格子窓格子窓の商家などが残されている歴史ある街並みです。岡山初の「町並み保存地区」に指定され、当時の雰囲気を残した風情ある町並みを楽しめます。

現在は、資料館やカフェ、雑貨店がはいり、散策しながらもレトロな雰囲気を感じられるように。草木染めののれんがより一層レトロで可愛らしい雰囲気を感じさせてくれます。

「城東町並み」は、城下町津山に位置する旧出雲街道に面した町並み。2013年に重要伝統的建造物保存地区に選定され、城下町の面影を所々に感じられる貴重なスポットです。

なまこ壁や袖壁など、当時の面影をそのままに、レトロで風情あるタイムスリップしたような景色が楽しめます。津山ICより約15分の場所なので、津山城と一緒に訪れるのにおすすめな場所です。

「奥津渓」は、苫田郡の山深い場所にある渓谷。マイナスイオンがあふれる渓流が約3㎞にわたって流れる癒しスポットです。特に紅葉の時期にはあたりの山々が紅葉に染まり、真っ赤な世界が広がります。渓流沿いをのんびり散策するデートがおすすめです。

山奥ながらも院庄ICから約30分というアクセスの良さなので、ドライブデートにもぴったり！駐車場が少ないため、紅葉のピークシーズンは早めに行くことをおすすめします。

岡山県真庭市にある湯原温泉。いくつもの温泉が合わさって、温泉街を作っています。もちろん宿屋さんもたくさんあり、そのグレードも様々です。相場は一人8000円ぐらいから20000円まで。特別な旅行にぴったりですね。

川がそのまま温泉になった場所は、入浴無料です。地元の方も利用するので、マナーは守りましょう。また、川原の温泉は混浴なので、彼女にはレンタル湯浴み着を着てもらうようにしましょうね。1000円(2000円で貸し出し、後で1000円が返却される)で借りることができます。

「衆楽園（旧津山藩別邸庭園）」は、津山市にある回遊式庭園。津山藩2代藩主が京都から作庭師を招いて造営されたこともあり、本格的な風情ある日本庭園を望めます。

春は桜が咲き誇り、夏には睡蓮、秋は紅葉、冬は雪景色といった、四季折々の自然の美しさを感じられるのが魅力。広々とした空間で自然が織りなす美しさをゆっくりと堪能してくださいね。

「岡山県立森林公園」は、鳥取県との県境に位置する標高800m～1,100mの中国山地の中に整備された公園。334haもの広大な敷地には、落葉広葉樹の森が広がり、別世界を感じられます。

公園内には、ブナやミズナラなどの落葉広葉樹、紅葉、山々を眺められる展望台など見所がたくさん！大自然の中をゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。

倉敷駅より徒歩2分の場所にあるぶっかけ亭本舗ふるいち仲店。ぶっかけうどん発祥のお店といわれています。国産の厳選素材を使った出汁に、瀬戸内海でとれた塩を練り込んだ麺など素材にもこだわった一杯。

コシのあるうどんの上に多くの具が乗り、少量のつゆをかけていただきます。具材をしっかり混ぜると黄身やつゆが麺と絡んで美味。ぶっかけうどん以外にも汁うどんや丼もの、揚げ物などを用意しています。

笠岡駅より徒歩5分の場所にある中華そばいではら。笠岡は古くから製麺と養鶏が盛んな街で、鶏ガラ・鶏チャーシューの笠岡ラーメンがご当地グルメとなっています。

青い大きな看板が目印のお店で、カウンターのみのシンプルな店内。メニューは中華そばの並・大とライスのみ。細めの麺と鶏ガラ醤油のスープと相性がよく、スープまで飲み干してしまいそうな一品です。

備中高梁駅より徒歩10分の場所にある五万石。雲海が美しい備中松山城も近くにあり、城巡りの際に寄ってみても良いかもしれません。お好み焼きやたこ焼きを提供する、地元の人にも愛される味です。

高梁市のB級のグルメのインディアントマト焼きそばを用意。こちらはカレー味のスパイシーな焼きそばに、高梁産のトマトのソースをたっぷりかけたオムそばのような一品。他にもゆずこんにゃくたこ焼きなど他ではあまり味わえないメニューもあります。

「味司 野村」は、とんかつにデミグラスソースをかけた個性的なご当地どんぶり「デミカツ丼」発祥のお店。創業は昭和6年と古く、伝統的な味を守り続ける老舗店として有名です。

初代店主が帝国ホテルのデミグラスソースとの出会いに感動し、生み出したと言われる「デミカツ丼」は、濃厚で飽きのないデミグラスソースとサクサクのとんかつの味わいが相性抜群。絶妙な味わいが作り出す深い伝統的な味わいをぜひ堪能してくださいね。

「橋野食堂」は、津山市で根強い人気を誇る「津山ホルモンうどん」が食べられる食堂。岡山県を代表するご当地グルメです。

創業130年もの歴史を誇る「橋野食堂」で食べられるのは、シンプルな塩だれのホルモンうどん。臭みが気になるホルモンですが、津山には食肉処理場があるため、洗浄処理されるスピードが早く、臭みのない旨みを閉じ込めた絶品のホルモンが食べられるそう。もちもちのうどんと絡み合うホルモンはしっかりとした味わいで絶品です。