【2024年版】札幌ののんびり散歩観光スポット30選！アート・感動・歴史的建造物など旅行好きな筆者が紹介

オシンコシンの滝は知床八景の1つに数えられる知床最大の名瀑。大きな流れが途中から二条に分かれることから双美の滝とも呼ばれています。白い飛沫をあげながら岩肌に広がり流れ落ちる光景は美しさと迫力の兼ね備え日本の滝百選にも選ばれていますよ。

オシンコシンはそこにエゾマツが群生するところを意味するアイヌ語に由来。滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山を望むことができます。特に流氷の季節は白い海原が見渡す限り続きこちらも絶景ですよ。

網走と聞いて刑務所を連想する人は少なくないはず。25ある木造の歴史的建造物のうち現在8棟が国の重要文化財に指定され、また6棟は登録有形文化財として登録されています。

最も代表的なのは明治45年に建設された舎房。ほかもの庁舎や教会堂など重厚さと美しさを兼ね備えた明治建築は見ごたえ満点です。オリジナルグッズが手に入るミュージアムショップも人気がありますよ。

オホーツク海やサロマ湖にほど近い湧別町は昭和30年代に輸出用としてチューリップの球根栽培が盛んでした。かみゆうべつチューリップ公園は街の花でもあるチューリップを後世に残そうという町民の熱意によって生まれた特別な場所です。

広大な土地に約2000品種・約60万本のチューリップが咲く光景は壮観の一言。シーズンの5月上旬から6月上旬はチューリップフェアで毎年賑わいますよ。

サロマ湖はオホーツク海岸に広がる北海道最大の湖。全国でも琵琶湖や霞が関に続いて3番目の面積を誇り淡水と海水が混じり合う汽水湖では日本最大です。

またホタテ貝の養殖漁業に日本で初めて成功した地としても知られていますよ。北方200メートルの地点にサロマ湖展望台があり、眼下のサロマ湖をはじめとする周辺の景色を一望できます。

国立アイヌ民族博物館と国立民族共生公園などから成る民族共生象徴空間。博物館では6つのテーマで多彩な資料を展示しており、アイヌの歴史や文化をさまざまな視点から紹介しています。

またアイヌの伝統家屋が集まるコタンを再現しており、さらに体験交流ホールや公園では歌や踊りなど伝統劇の上演やアイヌ文化を体験できる豊富なプログラムを実施していますよ。

支笏湖は周囲約40キロ、最大水深363メートルの日本では2番目に大きなカルデラ湖です。湖沼の環境省水質ランキングで11年連続1位だったこともあり透きとおる湖水は支笏湖ブルーと呼ばれていますよ。

支笏湖ひょうとう祭りは毎年多くの観光客が訪れる冬を代表するイベント。支笏湖の水を吹き付けて作る大小さまざまなオブジェがカラフルにライトアップされるのでぜひ足を運んでみてください。

札幌とニセコ道南エリアをつなぐ国道393号の中間に位置するあかいがわは札幌市と小樽市に隣り合う赤井川村の特産品などを取り扱っています。赤井村川の農産物の品目は多岐にわたり北海道で栽培できる農産物はほぼ栽培できるといわれ、生産量は少ないですがその分味や品質が良い農産物が揃っていますよ。

メイン施設内には焼き立てのパンを販売するベーカリーコーナーや旬の食材を使用したジェラートコーナーなどがあり地元産の食材を楽しめると評判です。

だて歴史の杜はインフォメーションセンターや人気のファーストフード店が出店する軽食コーナーがあり、オープンキッチンを兼ねた休憩スペースでイートインも可能なのでゆっくり過ごすことができます。

農産物・加工品コーナーでは市内の生産者が野菜を出荷しており最大級の賑わいをみせているのが特徴。また館内にあるハンサム食堂では店長をモデルにしたユニークなお焼きをはじめとする道の駅限定商品が味わえますよ。

ニセコビュープラザは温泉やスキー、ラフティングなどニセコの最新の観光情報や地元作家の作品、特産品などが並ぶ情報プラザ棟、地元食材を使った店が5店舗あるフリースペース棟などがあり、夏の観光シーズンともなると大いに賑わいを見せます。

人気が高いのが直売コーナー。ニセコ産の新鮮な野菜などがお得な値段で手に入るので、季節になると札幌方面から連日のようにドライバーが訪れますよ。

花ロードえにわは名前の通り花に囲まれた施設で、花壇だけでなく施設の壁に飾られたバスケットの寄せ植えにも色とりどりの花が美しく咲いています。

ガーデニングの町として有名な恵庭にあるため季節の花々に触れる癒しの時間を過ごすのもおすすめ。またメイン施設内には無料休憩所やベーカリーコーナーなどがあり、地元・道産食材を使ったこだわりの食事を楽しめますよ。