島根の穴場観光スポット15選！歴史的スポット・自然が作る癒し・外せない観光スポットなど島根大好き筆者が紹介

島根県松江市の象徴である「松江城」は、2015年7月に国宝に指定された注目スポット。江戸時代以前に建てられ、壊れずに現代に残る天守のうち、全国にわずか12城しかない貴重な存在。最上階の天狗の間からは、360度の展望が可能で、松江市街地や宍道湖などを一望できる絶景が広がっています。

城山公園内には四季折々の自然が楽しめる散歩道があり、松や竹林、桜、椿、梅などが彩りを添え美しさは抜群。また、ガイドツアーではガイドブックには載っていない見どころポイントも紹介され、訪れる人々を魅了しています。

「堀川遊覧船」は、国宝の松江城を囲むお堀をゆったり進む、屋根つきの小さな船です。天守閣や武家屋敷、塩見縄手の老松など、風情豊かな町並みを巡るコースで、約50分間楽しめます。コースを一周する際、17の橋をくぐり抜けますが、その中の4つでは橋の高さに合わせて船の屋根が下げられ、くぐる瞬間には歓声が上がるほど。

特に11月から4月までは全ての船が「こたつ船」として運行され、冬ならではの風情を楽しみながら、こたつで温まることができます。

玉造温泉には数多くのパワースポットがあり、中でも恋愛成就に縁起が良いとされるスポットが豊富！その中でも有名なのが「恋来井戸(こいくるのいど)」と呼ばれる湯閼伽(ゆあか)の井戸です。ここでは、鯉を使った恋占いが有名！

えさを購入して井戸の中に投げ込み、鯉が寄ってくると「こいくる」とされ、恋愛成就の象徴とされています。この言葉遊びが、実際に体験すると予想以上に楽しみながら、願い事をかなえるためのスポットとして人気です。

出雲大社は、因幡のしろうさぎ神話で知られる大国主大神を祀り、縁結びの聖地として広く知られています。恋愛のパワースポットとして女性に人気があり、参拝方法は一般の神社と異なり「二礼四拍手一礼」なのでお忘れなく。

本殿は1744年に建てられ、日本最古の神社建築様式である大社造りであり、国宝に指定されている歴史的なスポットです。また、1981年に造られた神楽殿は、日本最大級の大注連縄がバックになり、記念写真を撮るのに最適なスポットとしても知られています。まさに観光には外せないでしょう。