【2024年版】北海道の雨の日遊び場・暇つぶしスポット30選！癒し・リフレッシュ・温泉宿など旅行好きな筆者が紹介

二十間坂と南部坂の中間、五島軒本店の斜め向かいにあるゴシック様式の建物・箱館元町港ヶ丘教会は飲食2店、雑貨1店の3店舗が入居し話題となっています。相生教会の移転後は飲食店などに転用されウエディングチャペル・港ヶ丘教会として長く親しまれた時代には2500組のカップルを送り出しました。

施設名はこのチャペルの名称に因んだもの。元町散策の途中に教会の雰囲気を残したままの店内でゆっくりとくつろいでみてはいかがでしょうか。

駒ヶ岳の噴火により時をかけて風光明媚な景勝地となった大沼公園。公園として整備される際鹿園や鹿射場、遊船乗り場、シャクナゲの群生エリアなども設けられ、宮大工に夜風流なジグザグの八つ橋など島々にも橋が架けられました。

現在は娯楽的な楽しみ方に趣を変え自然から少し離れてしまいましたが、皇族や外国人に絶賛された美しい風景は健在。江戸末期において皇族や外国人にも愛されてきた心洗われる美しい景観をぜひ堪能してください。

京都の雑貨メーカーが地元で培った技術を駆使する雑貨を販売している函館ストアにはクオリティの高い地域ごとの限定商品が多彩にラインナップ。各ショップをのぞきながら金森赤レンガ倉庫を散策するのも楽しいですよ。

またミニチュア写真展ではミニチュアを駆使した不思議でわかいい世界を楽しめる貴重なチャンス。金森赤レンガ倉庫に行くならぜひ立ち寄ってみてくださいね。

ボルドーの森は地元民にもあまり知られていない穴場の観光スポット。帯広にあるフランス料理店のオーナーゆかりの土地ということで店の名を取ってボルドーの森と名付けたそう。蒸し暑い日でも森の中は涼やかで木々の香りが心地よく、深呼吸して耳を澄ませば鳥の声が聞こえてきます。

森の奥にはダムがあり雨の翌日には滝のように流れる水が小川へとあふれ出しますよ。木漏れ日が差すと絶景に。森にはいろいろな発見があるのでぜひ探検しに出かけてみてください。

森の中にいるような気分が味わえるピクニックランチ。お店の店主が腕によりをかけた料理をロッジの中でいただけます。料理に使う野菜はほとんどが自家栽培したものだそうで朝もぎのカリフラワーは生のままでも甘くてみずみずしい。

森の中のロッジでワイワイと味わえるのはとても幸せな時間。楽しい時間はあっという間に過ぎていきますよ。

ボルドーの森で最初に店を開いたのはミニチュア作家の遠藤さん。店内には遠藤さんの作品や趣味を兼ねて集めたビンテージグッズなどがところ狭しと並んでいます。軽量粘度などで手掛けるミニチュアフードは親指の爪ほどの大きさなのにとてもリアル。

メロンパンなら生地の砂糖衣の質感まで再現するほどとにかく緻密。たくさんの作品の中から悩みながらお気に入りを見つけるのも楽しいですよ。

幌加温泉はマニアに愛される名湯。自然湧出の4種類もの泉質を有し加温・加水なしの源泉かけ流し。また今では珍しい混浴で素泊まりの自炊宿という一般的なマイナス要素も逆にこの宿の価値と言えます。浮世離れしているからこそより心身が癒されますよ。

ひと時の日帰り入浴だけでもきっと浮世の憂さや疲れを流せるでしょう。

十勝産の唐松無垢材を使用した木のぬくもりあふれる店内はくぎや金物を使わない木組み造り。壁には地域特産のラワン葺きを使った和紙が貼られ、農場が広がる豊かなロケーションを生かした窓など至る所にこだわりを感じられる空間が心地よいですよ。

自社農園の野菜を使ったスープやビスコッティ、パウンドケーキ、コーヒーなどほっと一息つきたい時にぴったりなメニューを揃えています。テイクアウトもできるので気軽に立ち寄ってみましょう。