北海道の穴場遊び場・暇つぶしスポット30選！レジャー・ドライブ・リフレッシュなど旅行好きな筆者が紹介

太田神社は松前藩の祖・武田信玄公が太田大権現の尊号を賜ったと言い伝えられている北海道最古の山岳霊場。本殿は山頂付近の洞窟内にありそこまではロープウェイを頼りに登っていく険しい登山道が続きます。

決して軽装では行けない場所なので汚れても良い服装や軍手を用意して目指しましょう。足をかける縦幅も狭く歩きにくい階段は後ろを振り返ると怖くなるので振り返らずに前だけ見て上りましょう。

アイヌ文化博物館はアイヌ民族の伝統文化を正しく知り学べる施設です。衣料や狩猟道具などの民具や祭祀俱などの展示資料を見学できるほか、口承文芸として知られるユーカラなどの音声や古式舞踏の映像も鑑賞できますよ。

屋外には復元されたチセなどが並び屋内には多くの道具が展示されており、自然とともに生きエルアイヌ民族の精神文化に触れられる施設です。

たきかわスカイパークは人と空とが自然に触れ合える「空の波打ち際を創る」がコンセプトの施設です。日本初の本格的航空公園で滑走路やロッジ、遊歩道などを備えていますよ。

スカイミュージアムでは現役の航空機がそのまま展示されており、このほかグライダー体験も行っており上空約500メートルから北海道の大地を堪能できます。約10分間の滑走を存分に楽しみましょう。

行動展示で全国的に人気の旭山動物園はペンギンなど動物たちの生き生きとした姿が見られる施設は必見です。ホッキョクグマがゆったり泳ぐ姿も目の前で見られますよ。

また生まれたばかりのアムールヒョウやレッサーパンダの赤ちゃんの成長も見逃せません。ペンギン館では水の中を飛ぶように泳ぐペンギンの姿を水中トンネルから観察してみましょう。

ニセコエリアの紅葉スポットでとりわけ神秘的な美しさを誇るのが神仙沼。そんな沼付近にある名水の郷きょうごくは環境省の日本名水百選に選ばれた羊蹄のふきだし湧水がある道の駅で、1日8万トンもの水が湧き周辺はふきだし公園として整備されています。

湧水を求めてひっきりなしに人々が訪れるほかドライブ中の休憩スポットとしての人気が高いですよ。

浜益ふるさと市場は毎年4槌中旬から5月下旬の日曜に開催される漁港朝市で、地元価格でお得に魚介類が買えます。買った魚介は無料のBBQコーナーで炭火焼にして食べることもできるので、水揚げされたばかりの魚介を格安で買ってその場でBBQにしましょう。

炭火焼で食べるホタテは格別。また魚介類が当たる抽選会に参加できるアンケートも実施していますよ。

北海道内で120番目の道の駅としてオープンした道の駅あいろーど厚田。地域の農海産物を活用したテイクアウトサービスや歴史・文化・自然情報の発信、こども広場などさまざまな施設を楽しめます。

焼き立てのパンやピザが味わえる店など地元の素材を使う飲食店5店舗にも注目。地元産の食材をたくさん楽しめますよ。

Fuccaはニセコ町と真狩村を結ぶ道道66号沿いにある雑貨カフェです。目の前にはアンヌプリ、東の方が国は羊蹄山の姿を望む立地にありますよ。古い農家を改装したという母屋はノスタルジックな雰囲気満点。

ドリンクやスイーツを味わうだけでなく雑貨をチェックしたり敷地内にいる動物たちと触れ合ったりとのんびりとした時間を過ごせるので、おしゃれカフェでスイーツを満喫しましょう。

サケのふるさと千歳水族館は日本におけるサケマスの孵化放流事業の発祥の川として知られる千歳川のほとりにつくられた、サケや世界の淡水魚を展示するアクアリウムで、直径7.2メートルの支笏湖大水槽では水質日本一の支笏湖の湖底を再現しています。

支笏湖をまるでダイビングしているような感覚を味わえますよ。水中観察ゾーンではすぐ横に流れる千歳川の中の様子を観察することができます。