北海道の自然スポット30選！リフレッシュ・穴場・絶景など旅行好きな筆者が紹介

オンネトーは雌阿寒岳と阿寒藤の麓にある湖で湖面の色が刻々と変化するので五色沼との異名もあり、千歳市にあるオコタンぺ湖、鹿追町の東雲湖とともに北海道3大秘湖と呼ばれています。

雌阿寒岳の火山活動から多大な影響を受け魚が生息できない水質だったり赤い砂の場所があったりなど神秘的な部分が多い。オンネトーを一周する遊歩道には樹齢の長そうなアカエゾマツが多くそれらの木にそっと触れてパワーをもらうのがおすすめですよ。

アポイ岳は日高山脈の最南端にある標高810メートル、地層の奥深くにあるマントルが隆起してできた山で、マントル上部のかんらん岩で山全体が形成されています。まさに地中深く潜伏する龍が顔を出した状態で強いエネルギーを放っていますよ。

山頂まで約3時間で登れるので風水トレッキングに挑戦しマントルのエネルギーをじっくり味わうのもおすすめ。アポイ岳は地球の奥底から噴出するエネルギーで山全体が満たされているので、地表に現れ出たマントルのパワーは生命力を高めてくれますよ。

豊平川上流に位置する豊平峡ダム。そのダムによって川がせき止められて生まれた定山湖は秋には色づいた木々とのコントラストがすばらしく紅葉の名所としても名高い。国道からダムまでの山道には自然保護のために電気バスが運行しており、その道中でも美しい自然を目の当たりにできます。

豊かな森に抱かれた湖畔はさわやかな気が満ち溢れる癒しのゾーン。森と湖のエネルギーを吸収し細胞の隅々までリフレッシュできますよ。

然別湖は標高約800メートルにある北海道で一番高い湖。白雲山や天望山、東ヌプカウシヌプリ、南ペトウトル山に囲まれており気がたまりやすい地形となっています。女神がアイヌ民族を飢餓から救うため使いの白蛇にオショロコマのいるこの湖を案内したという伝説も創作されており、それにちなんだ白蛇姫祭りが毎年7月に開催されますよ。

山々に囲まれた湖のロケーションは強力な気を保存する場所。湖畔周辺の散策や四方の山への登山で大自然の気を感じ取ってみましょう。

厚岸町の代表的な名所である愛冠岬。この地名はできそうもない困難を乗り越え愛の栄光を得るとの思いで名づけられました。厚岸湾は2種の半島でそこに滞留する水のエネルギーをらせん状に抱き込んでいる場所で、この湾内に突き出た愛冠岬は水のパワーで友達や家族、恋人との絆を強める効果を期待できます。

岬からは湾曲した美しい海岸線や海鳥繁殖地として有名な大黒島・小島などの雄大な景色を見ることができますよ。

山彦の滝は高さ28メートルから流れ落ちる勇壮な瀑布は裏側からも見ることができるため別名裏見の滝とも呼ばれています。また真東向きの滝はご利益が深いことから成田不動尊が祀られていますよ。

滝の裏側に大きな空洞があり滝と一緒に落下してくるエネルギーがこの空間に滞留。北海道では珍しいタイプのパワースポットとなっています。水しぶきとともに全身にエネルギーをチャージしましょう。冬期間はライトアップも実施されるほかナイトツアーも行われますよ。

アポイ岳は様似漁港の東岸にある高さ70メートルの小高い山。もとは島でしたが砂州が発達して陸地とつながった陸繁島で、西側から見るとまるでピラミッドのような三角形をしています。

海に向かって突き出した小さな岩山ですがミヤマオダマキなどの高山植物も見られるほか、岸壁にはオオセグロカモメのコロニーもあり豊かな自然が息づいていますよ。海に突き出たエンルム岬では海を吹きわたってくるアポイ岳の気と日高山脈から岬に流れるエネルギーを効果的に吸収できます。

国営滝野すずらん丘陵公園は道内で唯一の国営公園で広大な敷地内には不思議な造形の遊具やパークゴルフ場、サイクリングコースやBBQ場などがあり、家族そろってレジャーを楽しむのに絶好のスポットとなっています。

また公園内には清冽な気のパワーが降り注ぐ4つの滝がありパワーを充てんするには最適なスポット。特におすすめなのが高さ30メートルの落差で豪快に流れ落ちるアシリベツの滝と鱗見の滝で、陽と陰のエネルギーを充てんするのに最適です。

祖山である旭岳から流れ出たエネルギーは大雪連峰全体を覆い黒岳にもあふれています。7合目まではロープウェイとペアリフトを利用するのが便利。7合目から頂上までは1.7キロの登山道があり約1時間で山頂へ行くことができますよ。

切り立った断崖が続く層雲峡や温泉など見所もいっぱい。ロープウェイを下りたら周辺を歩いてみましょう。呼吸が上がることで自ずとパワーを体内に吸収できますよ。

十勝岳の噴火後に美瑛川に火山泥流をためる堰堤を設置し、そこに水が溜まり青い池と呼ばれるようになりました。十勝岳中腹から流れる硫黄沢川のアルミニウムを含んだ水と美瑛川の水とが混じって微粒子が発生し、太陽光の青い光が微粒子に当たって青く見えると考えられていますが明確な原因は不明。

神秘的な青い池に流れ込む美瑛川はブルーリバーとも呼ばれておりもともと青い色をしています。テレビや雑誌でも人気の絶景スポットへ出かけてみませんか。