北海道の自然スポット30選！リフレッシュ・穴場・絶景など旅行好きな筆者が紹介

羊蹄山から積丹半島へ向かう瀧脈は積丹岳や余市岳を通って日本海へ突き出した神威岬に流れ込みます。エネルギーの流れが早い気の動脈とも言える場所。岬には約80メートルの遊歩道が整備されており、岬の先端から300度に水平線が広がる日本海を一望できます。

透明度が高く積丹ブルーと呼ばれる真っ青な海は一見の価値がありますよ。爽やかな潮風と日本海のエネルギーも呼吸できます。岬の先端には高さ41メートルの神威岩がそびえ、その姿は龍が天に昇ろうとする昇竜のよう。ここを岬から眺めることで強力な上昇や希望をもらえますよ。

日本有数の温泉地・登別。その最大の源泉エリアとなっているのが日和山の麓に位置する地獄谷です。数多く点在する噴気孔や湧出口から火山やガス、温泉が噴き出している自然エネルギーの密集地は登別温泉の心臓部。

きれいを目指す女性にはうれしいパワースポットと言えるでしょう。熱湯が噴出する沼や白煙の上がる噴気孔が点在するエネルギーの宝庫で美を司る火のパワーと温泉の効能で美人力もアップしましょう。

島全体がエネルギーに満ちた利尻島のなかでも特に協力なのが姫沼。一方、稚内市西浜にある坂ノ下神社には不思議なパワースポットがあります。

伝説によると神社の脇にある龍神沼は利尻島の姫沼との水底でつながっているそうで、この沼には金色の龍神がいるという言い伝えも残っていますよ。天気が良ければ北西方向に利尻島を眺められるので、姫沼に思いを馳せてはるか利尻島を望みましょう。

フットパスとは昔からある風景を楽しみながら歩ける小道のこと。稚内にはノシャップ岬コースをはじめ4種類のコースがあり、宗谷丘陵コースでは57基の風車が並ぶウィンドウファームや放牧風景を眺めながら丘陵地帯を散策できます。

約2時間のショートコースと約4時間のロングコースがあり風水トレッキングに最適。雄大な風景をゆったりとした気持ちで眺めていると北方の島々から放たれるパワーが体にしみ込んできますよ。

函館開港後の警備や蝦夷地防衛のために1864年に完成した日本初の様式城郭。1辺が255メートルある五角形をしており、この形を唯一確認できるのが五稜郭タワーの展望台です。五稜郭の形は海運を願う印なので五稜郭を眺めるだけで開運につながりますよ。

ここで五稜郭の星形をしっかり頭に焼き付けておけばいつでもそのイメージからエネルギーをチャージすることができるでしょう。

摩周湖は湖へと流入する川がなく湖水に不純物が混じらないことから世界でも屈指の透明度を誇る湖。その美しい湖水の深い青は独特のもので摩周ブルーと呼ばれています。

アイヌ語でカムイトーと呼ばれる湖水に貯えられたエネルギーは高い外輪山の壁で守られており、その姿はまるで巨大な湯飲み茶わんのよう。周囲は険しい断崖に囲まれ湖面を霧が覆いつくす神秘的な光景が見られることから霧の摩周湖の異名を持ちますよ。

羊蹄山から積丹半島へ流れるエネルギーのルート上にあります。積丹ブルーと日本海に突き出した屏風岩とのコントラストが見事で日本の渚百選にも選ばれました。羊蹄山から瀧脈上にあるのが島武意海岸で島武意トンネルは龍の体内ともいえます。

トンネルを抜けると目の前に海が広がる絶景が待っていますよ。吸い込まれてしまいそうな積丹ブルーを静かに眺めれば健康と発展のエネルギーを吸収することができます。

標高2290メートルの旭岳は北海道で最も高い山でウスバキチョウや高山植物など希少な野生動植物が残っています。旭岳は北海道の東エリアを流れるエネルギーの噴出口で山頂から麓にかけて強力なエネルギーゾーンとなっていますよ。

特に姿見の池は紅葉の季節は見事な景色を映し出します。なお訪れる際は歩きやすい服装や靴、防寒着など必要な装備を忘れずに。

かもめ島は日本海という大きな水のエネルギーに囲まれた島。上空から見ると南北に細長く中央がくびれた特異な形がカモメの羽ばたく姿に似ていることからこの名が付いたそう。

かつてはニシン漁や北前船交易の舞台として賑わった場所で日本海に浮かぶ水のエネルギーに守られたパワースポットです。島歩きを気軽に楽しみながらエネルギーをチャージしましょう。

美しい函館の街並みが山頂から一望できる函館山。昔は遠くから見ると牛が寝そべっているように見えたことから仰臥山とも呼ばれた函館のシンボル。その山頂と山麓はロープウェイと一般道で結ばれ登山ができる散策路も整備されています。

元町など山麓付近にも駒ヶ岳から南下したエネルギーが滞留しているので、山麓の観光地巡りを楽しむことで開運にもつながりますよ。自然に触れながらトレッキングを楽しみましょう。