【2024年版】北海道のショッピングスポット30選！スイーツ・市場・クラフトなど旅行好きな筆者が紹介

店内には革製品がズラリと並び時間を忘れてあれこれと手に取って楽しい時間を過ごせます。同店ではキーホルダーの刻印を無料で体験することができるのでアトリエを眺めながら革に触れ自分だけの思い出の品を作ってみてはいかがでしょうか。

また金森洋物館内にある函館ストアは京都の雑貨メーカーが地元で培った技術を駆使しクオリティーの高い商品を販売する人気の店舗で、ここでしか手に入らない限定品もあるので金森赤レンガ倉庫に行くならぜひ覗いてみてください。

ヌーベルバーグルタオショコラティエは堺町通りにリニューアルオープンしたルタオのチョコレート専門店。こだわり縫う板良質のチョコと素材の組み合わせでほかにない商品を生み出しています。店内には宝石のような商品が並びその味も個性豊かで格別。

シードルで香りを付けたル・シードル、小樽のナイアガラワインを使ったナイアガラ、3種のチョコレートムースのグラデーションが美しいケーキなどわくわくするものばかり。その他にもテイクアウト用のチョコクレープやドリンクもありますよ。

住吉神社のそばで営業するやまちょうは明治34年創業のお茶専門店です。創業時から受け継ぐ道具や備品は今も大切に使われ、店内のそこかしこに歴史が息づいています。夏季の週末限定で販売するソフトクリームは10年ほど前から始めたそう。お茶の老舗によるひんやりスイーツは老若男女問わず大人気ですよ。

観光客でにぎわう入船通りの交差点にハローキティとのコラボカフェが道内初上陸。インテイリアから食器までキティがずらり。店内などに描かれたハローキティは小樽店だけのオリジナルというからファンにはたまらないはず。

もちろんスイーツにもキティはしっかり出演しておりパンケーキはSNS好きな外国人観光客にも大人気です。たくさんのキティに囲まれた年齢も時間も忘れる夢のひと時を過ごしてくださいね。

小路にある隠れ家のようなカフェでは無添加の菓子や天然酵母を使ったフガッサやパンが人気です。味わいはとても素朴ですが時間と手間をかけた手作りの美味しさについうっとりしてしまいますよ。焼き菓子は10種類ほどですがフランスの発酵バターを使っているため風味がとても豊か。隠れ家のような空間でのんびり気分を味わいましょう。

緑豊かな高台の住宅地にあるパイとマフィン、スコーンやクッキーなどの焼き菓子専門店です。菓子の造り方はシンプルですが素材は厳選。例えば小麦粉は道産の春よ恋や江別製粉のドルチェ、砂糖はきび糖や道産のてんさい糖を使っています。

パイはアメリカ式に7等分。美味しいお菓子が一般的な8等分よりよっと大きいのがポイント。メニューは日替わりなので常に新しい味に出会えるのも楽しみですよ。

小樽市民だけでなく北海道民に昔から作業靴や普段遣いの履物として愛されてきた長靴や短靴。ミツウマは長靴専門店としてのノウハウを生かし農・林・水産業に携わるプロ仕様の商品から軽作業や日頃のタウンブーツまで幅広く取り扱っています。

レインブーツはファッション性を兼ね備え長靴はアイスバーンでも滑りにくく冬の厳しい環境下でも柔らかいまま耐久性に優れたもの。豊富なカラーバリエーションと圧倒的な品ぞろえを誇り道民から支持されていますよ。

ナップランドはナップザックのような軽さとランドセルのような丈夫さを併せ持つ通学用カバン。小樽で昭和2年から続く老舗カバン店が発売したオリジナルカバン商品で小樽では小学1年生の7割が使っているそう。

発売から50年近くがたち親子2世代でナップランドという家庭も珍しくない一品。体への負担が少なく丈夫なので海外からの注文も増えていますよ。

お店界隈は市役所をはじめ公園や図書館、球場、市民会館が集まる、市の文化・スポーツの中心地。ソフトクリームの販売が始まったのは全国の先駆けとなる昭和40年以前から。花園公園に小さな遊園地や動物園があった時代はここでソフトクリームを食べた思い出を持つ人も多いはず。

開業以来、市民の楽しい思い出を演出してきた小樽ミルク・プラント。ここで食べるソフトクリームは幸せの味ですよ。

東京で誕生したとされるぱんじゅうですが北海道での発祥は小樽市。大正時代から親しまれ小樽から全道に広がっていきました。江別産の上質な小麦粉を使うことで冷めても軟らかい生地を開発。

最高品質のつぶあん、こしあんにクリーム、ごまくるみ、さらに期間限定の2種を加えた全6種のぱんじゅうは味や食感が進化しつつもやはり懐かしい小樽名物であり続けるでしょう。