北海道昆布館は北海道を代表する海産物でもある昆布の生態や歴史を学べる昆布のテーマパークで映画館や博物館、工場見学など多彩な設備を備えています。
そのほか売店ではオリジナル昆布製品を中心とした約170種類の商品がそろい試食や試飲ができますし、最新の映像&音声機器を装備した直径16メートルのドーム型シアター・イマジカドームは迫力満点。昆布の不思議を目や耳、舌で体感できますよ。
大沼駒ヶ岳神社は大沼定公園湖畔沿いにひっそりと立つ神社で、毎年駒ヶ岳の無事や登山者の安全が祈願されています。境内にある大岩は1640年の駒ヶ岳噴火の際に落下した石や火山灰が溶け合ってできた溶結凝灰岩。
この岩の真ん中には割れ目があり、ここを通り抜けることで難関突破の意味合いから実行力、決断力、願望達成、勝負に勝つなどのご利益があるそう。大岩をくぐり抜ける時は心を無にすることがポイントですよ。
箱館奉行所はかつて蝦夷地における政治の中心的役割を果たしていた江戸幕府の役所。明治4年には解体されてしまいますがその歴史的意義や価値を後世に伝えるため平成22年に復元されました。
復元工事は古写真や絵図、文献資料と発掘調査の結果と照合し同じ場所に同じ大きさで可能な限り当時と同じ材料や工法により進められ、館内は当時の部屋を再現しているほか五稜郭について学べるスペースとなっています。幕末の歴史的な景観を十分に楽しめますよ。
スポット名 | 箱館奉行所 |
概要 | 歴史を学べる、江戸時代の奉行所を復元した伝統的な建築物。 |
住所 | 〒040-0001 北海道函館市五稜郭町44−3 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~18時00分、火曜日: 9時00分~18時00分、水曜日: 9時00分~18時00分、木曜日: 9時00分~18時00分、金曜日: 9時00分~18時00分、土曜日: 9時00分~18時00分、日曜日: 9時00分~18時00分、 |
電話番号 | 0138-51-2864 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
緑に囲まれた約40万㎡の敷地には屋内・野外の2つの美術館、クラフト工房、アトリエ、野外ステージなど作品の制作や展示、発表を行う施設があります。
クラフト体験講座もあり子どもから大人まで参加することができますよ。また園内には有島式郎旧邸も保存されており無料で見学することができます。緑に囲まれ四季を感じながら芸術を鑑賞しましょう。
絵はがきのような景色が続く北海道。ここからは道路からのアクセスが良く人気が高いドライブスポットを紹介します。行くべきスポットをチェックしてドライブに出かけましょう。
函館市青函連絡船記念館では1988年まで青函連絡船として運航していた摩周丸を岸壁に係留して公開しています。
操舵室や無線通信室などが当時の姿のまま保存され、実際に使われていた舵輪や各種操船機に触れ、実物部品、模型、映像といった展示から船の構造や青函連絡船の歴史を学ぶことができますよ。また3階の休憩所や屋上のコンパス甲板からベイエリアの眺望が楽しめます。
スポット名 | 函館市青函連絡船記念館摩周丸 |
概要 | 船上海洋博物館。船の模型、機械についての説明、船内ツアー、コーヒー ショップがある。 |
住所 | 〒040-0063 北海道函館市若松町12−12番地先 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0138-27-2500 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
元祖活いか釣堀はJR函館駅前にある函館朝市駅二市場の一角に設けられたイカ釣り体験コーナーです。大きな水槽で元気に泳ぎまわるイカは毎朝市場から仕入れたもの。天候を気にせず子どもから大人まで気軽に楽しめるでのぜひチャレンジしてみてください。
釣り上げた活イカはその場で職人が手際よく刺身にし、しょうが醤油につけて食べられます。新鮮なイカならはのコリコリとした食感は病みつきになりますよ。
金森赤レンガ倉庫は明治時代に建てられた赤レンガ造りの倉庫群を再利用した総合複合施設です。運河やチャペルのあるBAYはこだて、工場直送の樽生ビールなどが楽しめる函館ヒストリープラザ、多目的ホールの金森ホール、2棟分の倉庫に20店舗以上が集まる金森洋物館の4棟からなり、ショッピングやグルメを楽しむ人でいつも賑わっていますよ。
30周年の今年はさまざまなイベントが行われているので要チェックです。
スポット名 | 金森赤レンガ倉庫 |
概要 | 1869 年頃の倉庫群の中にあるユニークなショッピング モール。レストラン、食料品店、土産物店がある。 |
住所 | 〒040-0053 北海道函館市末広町14−12 |
営業時間 | 月曜日: 9時30分~19時00分、火曜日: 9時30分~19時00分、水曜日: 9時30分~19時00分、木曜日: 9時30分~19時00分、金曜日: 9時30分~19時00分、土曜日: 9時30分~19時00分、日曜日: 9時30分~19時00分、 |
電話番号 | 0138-27-5530 |
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道の駅なとわ・えさんは国道278号沿いの恵山海浜公園内にあり屋上は津軽海峡と活火山・恵山の荒々しい姿を望む展望スポット。真昆布の中でも最高級品といわれる黒口浜昆布を使った加工品が充実しており、昆布パウダーを練り込んだ昆布ソフトくりも販売しています。
併設するキャンプ場は5月上旬から9月下旬までとなっており、津軽海峡を一望できる海沿いのキャンプ場とあってシーズン中はたくさんの人で賑わいますよ。
スポット名 | 道の駅 なとわ・えさん |
住所 | 〒041-0525 北海道函館市日ノ浜町31−2 |
営業時間 | 月曜日: 定休日、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0138-85-4010 |
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道の駅なないろ・ななえは西洋リンゴ発祥の地であえる七飯町の国道5号沿いに建つ道の駅。七飯さんの道南杉を配した館内には特産品やご当地グルメ&スイーツが集結しています。
また特産品のリンゴを使ったスイーツや加工品、肉厚の王様しいたけから旬の農産物、クラフトまで多彩な商品がずらりと並びますよ。テイクアウトコーナーでは北海道のローカル炭酸飲料のコアップガラナを使ったガラナソフトをチェックしてみましょう。
スポット名 | 道の駅 なないろ・ななえ |
住所 | 〒041-1102 北海道亀田郡七飯町峠下380−2 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~18時00分、火曜日: 9時00分~18時00分、水曜日: 9時00分~18時00分、木曜日: 9時00分~18時00分、金曜日: 9時00分~18時00分、土曜日: 9時00分~18時00分、日曜日: 9時00分~18時00分、 |
電話番号 | 0138-86-5195 |
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