パティシエ渾身のスイーツがそろったらフォトジェニックなティータイムの始まり。ここからはスイーツを堪能できるひと休みスポットを紹介します。大自然の風景を眺めながら北海道スイーツを味わいましょう。
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日本海に沈む夕日の美しさが評判の国道225号で人気のビューカフェが椿サロン。海岸から50メートルの高台にぽつんとたたずみ、店内の大きな窓から雄大な日本海の風景を満喫できます。景色のお供には自社焙煎の珈琲や地元食材を使ったサンドイッチやナポリタンを。
季節の素材を使ったパフェは新冠産のトマトが出回る時期のみトマトのパフェが登場します。夏は店内の席が混雑しますがテラスも開放しているのでちょっと一息をつきに訪れてみてはいかがでしょうか。
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元々は農業を営んでいた上野ファームが農産物を買ってくださる方々に農場の環境や農村風景をより楽しんでもらおうと開いたオープンガーデンで、北海道の素材をできるだけ利用した軽食やスイーツなどが楽しめます。
中でも夏の人気メニューのガーデン風タコスミートライスは地元で獲れたたっぷり野菜とトマトベースのタコスミートで色鮮やかな庭をイメージしており女性に大人気。カフェ内では雑貨も扱っており展示やイベントなども楽しめますよ。
スポット名 | 上野ファーム(現在冬季休業中) |
概要 | 四季折々の表情をみせる英国式のフラワー ガーデン、石畳の小道、池が特色の農場 & 植物園。カフェも併設されている。 |
住所 | 〒079-8431 北海道旭川市永山町16丁目186−2 |
営業時間 | 要お問い合わせ |
電話番号 | 0166-47-8741 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
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大自然の森に囲まれたCafe&うつわTOMONOは十勝最北端に位置するカフェです。陶芸家でもあるオーナー自身が作った器で体にやさしい料理が楽しめ、特にトマトベースのカレーはリンゴと玉ネギで自然な甘さとコクが感じられる一品で、他にも地元の新鮮な野菜を使った料理が目白押し。
料理に使われる器は1割引きで買うことができるのも女性に好評の理由。料理だけでなく陶芸窯で造られた器が店内に多く展示されており、陶芸目当てに遠方から訪れる人々が後を絶ちません。
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BOOTCafe艀は北海道屈指の観光名所・小樽運河の一番奥に浮かぶ2艘の船を利用したカフェです。海とは違い運河は波がほとんど立たないため、船上で珈琲をまったりと飲んでいても大きな揺れはほどんとありません。
目の前を観光船が多く客を乗せて過ぎ去りカモメが船上にて骨休めをしています。家族連れも多く船から顔を出し餌を与えると小魚が無数に近寄ってきます。このシチュエーションはこのカフェでしか味わえませんよ。
スポット名 | 二条市場 |
概要 | 幅広い種類の取れたての魚介類やその料理の屋台で知られている魚市場。 |
住所 | 〒060-0052 北海道札幌市中央区南3条東1丁目 〜2丁目 |
営業時間 | 月曜日: 7時00分~17時00分、火曜日: 7時00分~17時00分、水曜日: 7時00分~17時00分、木曜日: 7時00分~17時00分、金曜日: 7時00分~17時00分、土曜日: 7時00分~17時00分、日曜日: 7時00分~17時00分、 |
電話番号 | 011-222-5308 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
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フェリー発着の場として全国でも有名な苫小牧。nonびり~のは工業地帯のイメージもあるこの街に太平洋に面した浜辺の絶景&癒しのカフェとして人気のお店です。
リピーターが多いのもこのカフェの特徴。窓際の席でゆったり海を眺めながら食事を楽しんだり暖かい季節には外のテラス席で潮風を浴びながら港に入るフェリーを見ることもでき、カップルや女性たちが会話を愉しみながらゆったりとした空間を愉しんでいる光景が日々多く見られますよ。
スポット名 | nonびりーの |
住所 | 〒053-0014 北海道苫小牧市浜町2丁目2−4 |
営業時間 | 月曜日: 定休日、火曜日: 11時00分~21時00分、水曜日: 11時00分~21時00分、木曜日: 11時00分~21時00分、金曜日: 11時00分~17時00分、土曜日: 11時00分~17時00分、日曜日: 11時00分~17時00分、 |
電話番号 | 080-4501-5450 |
自然を満喫できる北海道には季節のお楽しみが満載。ここからは家族で楽しめる穴場スポットを紹介します。楽しみ方は自由自在なので家族そろって出かけましょう。
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函館山山頂展望台は街のシンボルとしてそびえる函館山の山頂展望台。昼は陸地を生みで挟んだ独特の地形や津軽海峡を眼下に望み、夜には世界的にも高く評価されている美しい夜景を満喫できる定番ビュースポットです。
夜景観賞のピーク時間以外は車で山頂までアクセス可能で、夜中は街明かりが少なくなりますがまだまだ夜景が楽しめますよ。夏から秋に行われるイカ漁の漁火、駒ヶ岳方面から朝日が町を照らす朝夜景は車で訪れた人だけが見られる風景です。
スポット名 | 函館山山頂展望台ホール クレモナ |
住所 | 〒040-0000 北海道函館市元町19−7 |
営業時間 | 月曜日: 10時00分~21時00分、火曜日: 10時00分~21時00分、水曜日: 10時00分~21時00分、木曜日: 10時00分~21時00分、金曜日: 10時00分~21時00分、土曜日: 10時00分~21時00分、日曜日: 10時00分~21時00分、 |
電話番号 | 0138-23-6288 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
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北海道昆布館は北海道を代表する海産物でもある昆布の生態や歴史を学べる昆布のテーマパークで映画館や博物館、工場見学など多彩な設備を備えています。
そのほか売店ではオリジナル昆布製品を中心とした約170種類の商品がそろい試食や試飲ができますし、最新の映像&音声機器を装備した直径16メートルのドーム型シアター・イマジカドームは迫力満点。昆布の不思議を目や耳、舌で体感できますよ。
photo by GoogleMap OGP画像より
大沼駒ヶ岳神社は大沼定公園湖畔沿いにひっそりと立つ神社で、毎年駒ヶ岳の無事や登山者の安全が祈願されています。境内にある大岩は1640年の駒ヶ岳噴火の際に落下した石や火山灰が溶け合ってできた溶結凝灰岩。
この岩の真ん中には割れ目があり、ここを通り抜けることで難関突破の意味合いから実行力、決断力、願望達成、勝負に勝つなどのご利益があるそう。大岩をくぐり抜ける時は心を無にすることがポイントですよ。
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箱館奉行所はかつて蝦夷地における政治の中心的役割を果たしていた江戸幕府の役所。明治4年には解体されてしまいますがその歴史的意義や価値を後世に伝えるため平成22年に復元されました。
復元工事は古写真や絵図、文献資料と発掘調査の結果と照合し同じ場所に同じ大きさで可能な限り当時と同じ材料や工法により進められ、館内は当時の部屋を再現しているほか五稜郭について学べるスペースとなっています。幕末の歴史的な景観を十分に楽しめますよ。
スポット名 | 箱館奉行所 |
概要 | 歴史を学べる、江戸時代の奉行所を復元した伝統的な建築物。 |
住所 | 〒040-0001 北海道函館市五稜郭町44−3 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~18時00分、火曜日: 9時00分~18時00分、水曜日: 9時00分~18時00分、木曜日: 9時00分~18時00分、金曜日: 9時00分~18時00分、土曜日: 9時00分~18時00分、日曜日: 9時00分~18時00分、 |
電話番号 | 0138-51-2864 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
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緑に囲まれた約40万㎡の敷地には屋内・野外の2つの美術館、クラフト工房、アトリエ、野外ステージなど作品の制作や展示、発表を行う施設があります。
クラフト体験講座もあり子どもから大人まで参加することができますよ。また園内には有島式郎旧邸も保存されており無料で見学することができます。緑に囲まれ四季を感じながら芸術を鑑賞しましょう。