札幌の日帰りスポット30選！レジャー・リフレッシュ・ショッピングなど旅行好きな筆者が紹介

ベイエリアを象徴する潮風の中にたたずむ赤レンガの倉庫群はまるで海外の港町。函館ヒストリープラザや金森要物館、BAYはこだて、金森ホールの4つの施設には個性豊かなショップなどが30店入っているので、ショップへと変身した倉庫群で買い物をしながら散歩を楽しみましょう。

ちなみにベイクルーズで海上から眺める街並みは函館山からの眺めとはまた違った魅力がありますよ。

土方歳三が活躍した函館戦争の舞台として有名な五稜郭公園。公園内を散策してみるといたるところに幕末の名残が感じられるでしょう。その五稜郭公園に隣接する高さ107メートルの白いタワーが五稜郭タワー。

展望階は360度ガラス張りで星形の五稜郭のほか市内を一望できます。また展望2階にある五稜郭歴史廻廊ではフィギュアやパネルなどで函館の歴史をわかりやすく紹介していますよ。

11年連続で水質日本一を誇った支笏湖でカヤックやシュノーケリングの体験が通年できます。船底が透明なクリアカヤック・サップに乗れるのは北海道ではここだけ。底が見えるほど透明な湖で乗るカヤックはまるで宙に浮いているかのよう。

動きやすい服・靴で向かえばあとはレンタルするだけなので、北海道の大パノラマのなか陸地では見られない景色を体験しましょう。

支笏湖氷濤まつりは厳寒の支笏湖の風土を活かした氷の祭典。日本有数の透明度を誇る支笏湖の湖水で造られた大小さまざまな氷のオブジェが立ち並びとても幻想的です。

巨大な氷のオブジェは見上げるほどの大迫力で夜に色とりどりのライトでライトアップされた様も美しい。雪国の冬をアクティブに満喫してみませんか。

水面が幻想的なビジエブルーと呼ばれる不思議な池は偶発的にできた人造湖です。鑑賞にベストな時間帯は風のない良く晴れた午前中。季節や天候により変化する多彩な表情は見る者を感動で包み込みます。

春の水面はグリーンブルー、初夏はライトブルーに見える日が多く秋は紅葉に彩られ、真冬は池が凍結して白の世界を演出しますよ。

さまざまな宗派の教会・各国の領事館が集まるエリアにある元町公園は基坂を上り切った高台に位置しており市街や函館湾を一望できます。かつて函館奉行所や北海道庁函館支庁などが置かれ、函館や道南の政治機能の中心を担った場所でもありますよ。

園内にある旧北海道庁函館支庁庁舎は元町公園店としてリニューアルオープン。坂を上り下りしながら異国情緒を感じる街に散策に出かけてみませんか。

道南の秘境とも呼ばれるダイナミックな断崖絶壁を小型船でめぐるクルージングは途中、神秘的なブルーの世界が広がる洞窟や奇岩が連なる絶景を間近に感じることができます。キャンプの軽快なトークやパワースポットを前にしての龍笛演奏も人気の秘密。

ちなみに青の洞窟クルーズで行う小石を落とすイベントで結婚できたなどの御利益も報告されているそうなので、神秘のパワーをいただきに出かけてみませんか。

吉田農場は山々に囲まれた美しい景色のなかに建つ大規模な体験型農場です。トウモロコシや枝豆、玉ネギ、ジャガイモといった20種類の野菜が栽培されており収穫体験ができますよ。採れたて野菜はその場で食べることもできまさに地産地消が楽しめます。

生のトウモロコシが食べられるのは新鮮な証拠。梨のようにシャキシャキとした歯ごたえが特徴です。動きやすい服装のうえ軍手も持参して行きましょう。